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Sunday, 19 February 2006

A Descent into the Maelstrom by Edgar Allan Poe エドガー・アラン・ポー 「大渦巻への落下」「メールシュトレームの大渦」「大渦にのまれて」「メエルシュトレエムの底へ」「メエルストルムの渦」

        目次 Table of Contents

■中国語訳(簡体字) Translation into simplified Chinese
 Audio 1  日本語版オーディオドラマ Dramatic reading in Japanese
■日本語訳 Translations into Japanese
  (J1) 巽 2015
  (J2) 西崎 2007
  (J3) 金原 2002
  (J4) 富士川 1992
  (J5) 高橋 1989
  (J6) 谷崎 1985
  (J7) 永川 1978
  (J8) 福島 1977
  (J9) 久米 1975
  (J10) 小泉 1974
  (J11) 小川 1973, 1974
  (J12) 大橋 1966, 1973
  (J13) 田桐 1964
  (J14) 松村 1962
  (J15) 佐々木 1951
  (J16) 谷崎 1929
  (J17) 江戸川 1929
  (J18) 岡田 1926
  (J19) 森 1910, 1915, etc.
■トルコ語訳 Translation into Turkish
■ハンガリー語訳 Translation into Hungarian
 Audio 2  ロシア語版オーディオブック Audiobook in Russian
■ロシア語訳 Translation into Russian
■ブルガリア語訳 Translation into Bulgarian
■チェコ語訳 Translation into Czech
 Audio 3  ドイツ語版オーディオブック Audiobook in German
■ドイツ語訳 Translation into German
■イタリア語訳 Translation into Italian
■ポルトガル語訳 Translations into Portuguese
  (Pt1) Leite, 2013
  (Pt2) de Souza, 2000, 2003
■カタルーニャ語訳(カタロニア語訳) Translation into Catalan
 Audio 4  スペイン語版オーディオブック Audiobook in Spanish
■スペイン語訳 Translations into Spanish
  (Es1) Wikisource
  (Es2) Ciudad Seva
 Audio 5  フランス語版オーディオブック Audiobook in French
■フランス語訳 Tanslation into French
 Audio 6  英語原文 ドラマ仕立ての朗読 Dramatic reading
 Audio 7  英語原文朗読 Audiobook by Paul's Reading
 Audio 8  英語原文朗読 Audiobook read by Lady Maria
■英語原文 The original text in English
■邦題の異同 Variations of the title in Japanese
■Maelström の日本語表記の異同
  Transliteration variations of the word "Maelström" in Japanese
■更新履歴 Change log


■中国語訳(簡体字) Translation into simplified Chinese

这听起来也许像在吹牛——但我告诉你的全是实话——我开始想到以这样的方式去死是多么的壮丽,想到面对上帝的力量如此叹为观止的展现,我竟然去考虑自己微不足道的生命,这是多么可鄙,多么愚蠢。我确信,当时这种想法一闪过我脑子,我的脸顿时羞得通红。过了一会儿,我终于被一种想探究那个大旋涡的强烈的好奇心所迷住。

   爱伦·坡:莫斯肯旋涡沉浮记
   E-text at 网易云阅读


 Audio 1 
日本語版オーディオドラマ Dramatic reading in Japanese

Uploaded to YouTube by matgomao on 7 Dec 2010.


■日本語訳 Translations into Japanese

(J1) 巽 2015
ここでこんなことを言うと自慢に聞こえるかもしれないが——しかし本当の話だから仕方がない——おれはこのとき、驚くべき神の御業を目(ま)のあたりにしながら、こんなふうに死ねるなんて何と壮麗であることか、自分個人の人生などというつまらないことに拘泥(こうでい)するとは何と愚かだったことかと、考えるようになった。この考えが浮かんだとき、おれは羞恥心(しゅうちしん)で顔を火照(ほて)らせていたにちがいない。それからしばらく経ってからのことだ、大渦巻そのものに対してふつふつと好奇心が湧(わ)いてきたのは。


(J2) 西崎 2007
嘯(うそぶ)いているように聞こえるかもしれない——けれど、おれが話しているのは本当のことだ——こんなふうに死ぬというのは何とも豪勢なもんだなと、おれは思った。そして、自分ひとりの命というような、取るに足らないことについて考えるのは、ばかなことだと思った。これほど素晴らしい神の力の顕(あらわ)れを前にしているというのに。そんなふうに考えていた時、おれは恥ずかしさに顔を赤くしていたに違いない。それからおれの心は大渦にたいする深い好奇心で一杯になった。


(J3) 金原 2002
自慢(じまん)しやがってと思うかもしれないが、本当だ。そのときおれはこう考えていた。こんなふうに死ねるなんて、すげえじゃねえか。神様がお作りになったこのすばらしい光景を前にして、自分の命がどうのこうのとみみっちいことを考えるなんて、ばかばかしくて話にならねえ。そう考えたとき、思わず顔が赤くなったくらいだ。それから少しばかりすると、この渦(うず)はいったいどうなってるんだろうとそれが気になってきた。

  • ポー=作 金原瑞人=訳 「大渦(おおうず)にのまれて」 『モルグ街の殺人事件』 岩波少年文庫 2002/08

(J4) 富士川 1992
自慢めいて聞こえるかもしれませんが——しかし、本当のことをお話ししているのです——こんなふうな死に方をするなんて何と素晴らしいことなんだろう、神様の力のこんなにも霊妙な顕現をまのあたりに見て、自分一個の生命などといったおよそ下らないことを考えるなんて、何と愚かなことだろうと、わしはつくづく思いはじめていました。こんな考えが頭に浮かんだとき、きっと恥ずかしさで顔が赤らんでいたことと思います。しばらくすると、わしは渦巻きそのものに対するこの上もなく激しい好奇心にとらえられました。

  • ポー=作 富士川義之=訳 「メエルシュトレエムの底へ」 『黒猫』 集英社文庫 1992/05

(J5) 高橋 1989
いやいや、けっして自分に度胸(どきょう)があると自慢(じまん)してるんじゃないですよ。そのとき思ったことをありのままにお話ししてるんで。あっしはほんとにこう思ったんです。こんなふうに死ねるなんてすばらしいことじゃないか、自分のちっぽけなこの命なんてどうでもいいじゃないか、神さまの偉大(いだい)な力が今目のまえにあらわれているんだぞ、とね。あんまりとほうもないことを考えたもんだから、はずかしくて顔が赤くなっていたにちがいないです。でもしばらくすると、この大うずのなかがどんなふうになっているのか、むしょうに知りたくなってきたんです。

  • エドガー・アラン・ポー=作 高橋啓(たかはし・けい)=訳 「大うずメエルシュトレエム」 江河徹(えがわ・とおる)=編 おぼまこと=画 『悪夢のような異常な話』 幻想文学館4 くもん出版 1989/08

(J6) 谷崎 1985
えらそうに聞こえますが、ほんとうの話、こうして死ぬのはなんとすばらしいことだろう、神様の力のおどろくべきあらわれ方から見れば、わたしひとりのつまらないいのちのことを考えるなんて、なんというばかげたことだろうと思いはじめました。こうした考えが心にうかんだとき、わたしははずかしくなって顔を赤くしたと思います。しばらくすると、わたしはうずにたいし、するどい好奇心(こうきしん)をおこしました。


(J7) 永川 1978
自慢話のように聞こえるかもしれませんが——まったくほんとのことでしてね——そのときわたしはこんなことを考えはじめていました。こういうふうに死ねるなんてなんとすばらしいことだろう、神の力のおどろくべきこの発現をまえにして、自分一個の命などというけちくさいことを考えたりするのはなんと馬鹿げたことだろう、と。これが頭にうかんだときには、気はずかしさで顔が赤くなっただろうと思います。そのうちにわたしは、渦そのものにたいする鋭い好奇心にとりつかれた。


(J8) 福島 1977
自慢しているように聞こえるかもしれないが、でもほんとうなんです。わしは、こんなふうにして死ねるなんて、すばらしいことだ、とさえ思いました。神さまの力のすばらしさ、偉大さを、目のまえで見たことで、自分のいのちが、とてもちっぽけなものに見えてきたんです。そんなもののために、じたばたするなんて、恥ずかしいことだ、と思ったんです。さて、そうして気が落ちついてくると、渦をもっとよく見てやりたい、渦についてもっとよく知りたいという、好奇心が一層強くなってきました。


(J9) 久米 1975
お客さんはわたしが、強がりをいっているのだ、と思われるかもしれませんが、その時わたしは胸の中で、こんなことを考えていたのです。『メェルストロームは、世界に有名な大渦巻だ。その大渦巻にまきこまれて死ぬのは、漁師(りょうし)として、まことに名誉(めいよ)なことだ。よし、大渦巻の内部が、どんなふうになっているか、この目で、しっかりと見とどけてやろう』こんな、誇らしい気持ちになっていたのです。


(J10) 小泉 1974
こういうと自慢めきますが——正直のところ——こんな死に方をするなんて何と素晴らしいことか、神様の力のかくも不思議なあらわれを目の前にして、自分一個の命などけちくさいものを考えるなんて何と愚かなことだろうとわしは考えはじめました。この考えが頭に浮かんだとき、たしかに、わしは恥ずかしくて顔が赤くなりました。間もなくわしは、渦巻きそのものに対するはげしい好奇心にとらえられました。


(J11) 小川 1973, 1974
自慢のようにきこえるかもしれませんが——まったくほんとうのことなんで。——わしは、こういうふうに死ねるなんてなんというすばらしいことだろう、神様のお力のこんなおどろくべき現われを前にして自分一個の命などというけちくさいことを考えるなんてなんという馬鹿なことだろうと、そんなふうに考えはじめました。この考えが頭に浮んだときははずかしさのあまり頭が赤くなっていたろうと思います。しばらくしますと渦そのものについて鋭い好奇の念が強く心中におこってきました。


(J12) 大橋 1966, 1973
自慢のように聞こえるかもしれませんが、ほんとうのことを申しあげているのです。私はこんなふうにして死ぬとは、なんと壮大なことだろうと思いました。そして、神の力のすばらしいあらわれを眼のあたりにしてみれば、私ひとりのいのちなどという取るに足りないもののことを考えるなんて、じつにつまらないことではないかと反省しはじめたのです。この考えが心をかすめたとき、私は恥ずかしくて赤面したと思います。やがて、私は渦巻そのものについての深い好奇心に取りつかれました。


(J13) 田桐 1964
自慢話のようにお思いかも知れませんが、でもこれは事実なのでございます。私は、こうやって死ねるなんて何とすばらしいことだろう、神様のお力がこんなにもすばらしい形で現われたのを目の前にして、自分一人の生命(いのち)なんていうけちなことを考えるのは愚の骨頂だ、とそう考え始めました。この考えが胸に浮かんだとき、私はきっと顔を赤くしていたに違いない、と思っております。間もなく私は渦巻そのものについての、おさえようもない強い好奇心にとりつかれてしまったのです。

  • エドガー・アラン・ポオ=作 田桐大澄(たぎり・ひさずみ)=訳 「大渦巻」 『ポオ短篇集』 八潮版・アメリカの文学 八潮出版社 1964/08

(J14) 松村 1962
これじゃまるでほら吹いてるみたいかもしれないが——今わしの話していることはなにもうそいつわりじゃないんで——こんなぐあいに死ねるなんて、またなんと大(たい)したことだろう、こういう神様のお力のすばらしいお示しを目のあたりにして、たかがわしの命一つぐらいけちけち考えるなんて、なんてばかげたことだろう、とまあ、そんなぐあいにわしは思いはじめたんだよ。そんな気持ちがふと心をかすめると、いやたしかに、わしは恥ずかしさでさっと顔が赤くなったね。それからほんのちょっとして、こんどはこの大渦そのものが、わしにはむしょうに物珍しく思えてきたんだ。


(J15) 佐々木 1951
空威張(からいば)りするように見えるかもしれません——が、まったくほんとうの話なんです、——私は、こうして死ぬのはなんというすばらしいことだろう、そして、神さまの御力(みちから)のこんな驚くべき示顕(じげん)のことを思うと、自分一個の生命(いのち)などという取るにも足らぬことを考えるのはなんというばかげたことだろう、と考えはじめました。この考えが心に浮んだとき、たしか恥ずかしさで顔を赧(あか)らめたと思います。しばらくたつと、渦巻そのものについての鋭い好奇心が強く心のなかに起ってきました。

  • 佐々木直次郎=訳 「メールストロムの旋渦(せんか)」
  • a. の底本は b.。

(J16) 谷崎 1929, 1962, etc.
豪(えら)がるやうですが、本當の話、私はかうして死ぬのは何といふすばらしいことだらう、神樣の御力の斯くも驚くべき現はれから見れば、私一人のつまらない命の事を考へるなんて、何といふ馬鹿げた事だらう、と思ひ直し始めました。かうした考へが心に浮んだ時、私は恥かしくなつて顏を赤くしたと思ひます。暫くすると私は渦に對し鋭(するど)い好奇心を起して來ました。

  • ポオ=作 谷崎精二=訳
  • 引用は b. に拠りました。
  • a. では、旧字・旧かなを新字・新かなに置き換え、若干の漢字をかな書きに改め、若干の字句を修正し、さらにタイトルを変更しています。

(J17) 江戸川 1929
妙に大膽に想はれますが、實際私は嘘を申すのではありません。こんな風にして死ぬと言ふ事がとても莊嚴な事ぢやないか。かくも靈妙な神の御力の啓示に際して、自分一個のケチな生命などを問題にするのはなんと愚しくも小さな事だと言ふふうに思ひ直して來たのです。かう言ふ考へが心に浮んで來ると今までの自分と言ふものが恥しくなりました。やがて私は渦卷そのものに對して、なんとも言へない強い好奇心が湧くのを覺えました。

[原文は、つぎのように総ルビです]

妙(めう)に大膽(だいたん)に想(おも)はれますが、實際(じつさい)私(わたし)は嘘(うそ)を申(まう)すのではありません。こんな風(ふう)にして死(し)ぬと言(い)ふ事(こと)がとても莊嚴(さうごん)な事(こと)ぢやないか。かくも靈妙(れいめう)な神(かみ)の御力(みちから)の啓示(けいじ)に際(さい)して、自分(じぶん)一個(こ)のケチな生命(いのち)などを問題(もんだい)にするのはなんと愚(おろか)しくも小(ちひ)さな事(こと)だと言(い)ふふうに思(おも)ひ直(なほ)して來(き)たのです。かう言(い)ふ考(かんが)へが心(こゝろ)に浮(うか)んで來(く)ると今(いま)までの自分(じぶん)と言(い)ふものが恥(はづか)しくなりました。やがて私(わたし)は渦卷(うづまき)そのものに對(たい)して、なんとも言(い)へない強(つよ)い好奇心(かうきしん)が湧(わ)くのを覺(おぼ)えました。


(J18) 岡田 1926
法螺のやうにお聞きなさるかも知れませんが——併し事實(まつたく)の話なんです——私はその時、こんなにして死ぬのは如何にも立派な事だと思ひ初めたのです。そして、たゞ自分の一命と云つたやうな、微(ちつ)ぽけな事を考へるのは、この魂消(たま)げるほどの光景(ありさま)をお現しなすつた神樣の御力に比べて、如何にも馬鹿げたことだと考へだしたのです。さういふ考が頭腦(あたま)に浮ぶと、私は恥かしくなつて、實際(まつたく)顏を赧くしましたぢや。それに少時(しばらく)經つと、私は渦卷がひどく變つた面白い物に思はれましてな。

  • エドガア・アラン・ポウ=作 岡田實麿=譯 「渦卷」
  • 引用は b. に拠りました。かなり傷んだ状態であるにもかかわらず、寛大にも、この本を貸し出してくださった、K県立図書館の皆さん、ならびに、いつもながら、取り寄せの労をとってくださった府立図書館の皆さんにお礼申し上げます。

(J19) 森 1910, 1915, etc.
かう申すと、法螺を吹くやうでございますが、全く本當の事でございます。わたくしはこんなことを考へました。かうして死ぬるのは實に豪氣な死にやうだと存じました。神のお定め下すつた、こんな運命に出逢つてゐて、自分一人の身の上の小利害なんぞを考へるのは、餘り馬鹿らしいことだと存じました。わたくしはなんでもさう思つたとき恥かしくなつて、顏を赧くしたかと存じます。暫く致してわたくしは、一體この渦卷がどんなものだか知りたいと思ふ好奇心を起したのでございます。

[原文は、つぎのように総ルビです]

かう申(まを)すと、法螺(ほら)を吹(ふ)くやうでございますが、全(まつた)く本當(ほんたう)の事(こと)でございます。わたくしはこんなことを考(かんが)へました。かうして死(し)ぬるのは實(じつ)に豪氣(ごうぎ)な死(し)にやうだと存(ぞん)じました。神(かみ)のお定(さだ)め下(くだ)すつた、こんな運命(うんめい)に出逢(であ)つてゐて、自分一人(じぶんひとり)の身(み)の上(うへ)の小利害(せうりがい)なんぞを考(かんが)へるのは、餘(あま)り馬鹿(ばか)らしいことだと存(ぞん)じました。わたくしはなんでもさう思(おも)つたとき恥(はづ)かしくなつて、顏(かほ)を赧(あか)くしたかと存(ぞん)じます。暫(しばら)く致(いた)してわたくしは、一體(たい)この渦卷(うづまき)がどんなものだか知(し)りたいと思(おも)ふ好奇心(かうきしん)を起(おこ)したのでございます。

  • エドガア・アルラン・ポオ=作 森鴎外=譯 「うづしほ」/「うずしお」
  • 初出誌は f.。
  • 引用は a. に拠りました。a. は f. を複製したもの。
  • b. の用字は、先行の d. などとは異なります。異同の詳細は未確認。
  • c. は d. もしくは e. の再録。ただし、用字はそれら先行訳とは、若干異なります。また、ルビは d. では、一部の字に振られているだけ(=パラルビ)だったのに対して、 c. では総ルビです。

■トルコ語訳 Translation into Turkish

Övünmek gibi olmasın ama -- gerçeği söylüyorum -- bu şekilde ölmenin ne kadar görkemli olduğunu, Tanrı'nın gücünün böylesine muhteşem bir ifşası karşısında kendi varlığım gibi önemsiz bir şeyi düşünmenin ne kadar aptalca olduğunu düşünmeye başladım. Bu düşünce aklımdan geçerken utançtan kızardığımı anımsıyorum. Kısa süre sonra girdaba karşı büyük bir merak beslemeye başlamıştım.


■ハンガリー語訳 Translation into Hungarian

Talán hencegésnek hiszi, de minden szó igaz, amit mondok - az járt az eszemben, hogy milyen nagyszerű halál ez, és hogy milyen ostoba voltam, amikor az én semmi kis életemre gondoltam Isten hatalmának ilyen csodálatos megnyilatkozása mellett. Azt hiszem, szégyenemben el is pirultam, mikor ez eszembe jutott. Kisvártatva elfogott a kíváncsiság, hogy tulajdonképpen milyen is a híres örvény.

  • A Maelström poklában by Edgar Allan Poe. Translated by Pásztor Árpád.
  • E-text at MEK

 Audio 2 
ロシア語版オーディオブック Audiobook in Russian

Uploaded to YouTube by ironminer on 9 Feb 2013


■ロシア語訳 Translation into Russian

Можно   подумать,  что  я  хвастаюсь,  но  я  вам  говорю  правду:  мне представлялось, как это должно быть величественно -- погибнуть такой смертью и как безрассудно перед столь  чудесным  проявлением  всемогущества  божьего думать  о  таком  пустяке,  как  моя  собственная жизнь. Мне кажется, я даже вспыхнул от стыда, когда  эта  мысль  мелькнула  у  меня  в  голове.  Спустя некоторое  время  мысли мои обратились к водовороту, и мной овладело чувство жгучего любопытства.

  • Эдгар Аллан По. Низвержение в Мальстрем "Эдгар По. Стихотворения. Проза", Изд-во "Худ.лит.", Москва, 1976. Translated by М.Богословской. Библиотека Всемирной литературы, Серия вторая - литература XIX в.
  • E-text at Lib.Ru

■ブルガリア語訳 Translation into Bulgarian

Може би звучи като самохвалство, но ви казвам самата истина: помислих си за величието на смъртта в подобно място и за незначителността на моите дребнички мисли по отношение на собствения ми живот пред лицето на такава грандиозна проява на божието могъщество. Вярвам, че съм се изчервил от срам, когато тази мисъл се мярна в главата ми. Не след много време ме обхвана непреодолимо любопитство към самия водовъртеж.

  • Едгар Алън По. Спускане в Маелстрьом. Translated by Александър Бояджиев, 1979  ( Пълни авторски права )
  • E-text at Моята библиотека (chitanka.info)

■チェコ語訳 Translation into Czech

Možná že to vypadá, jako bych se vychloubal - ale všecko, co vám povídám, je pravda: začal jsem uvažovat, jak je to ná dherné a velkolepé, umírat takovým způsobem, a jak hloupé bylo ode mne myslet na něco tak nicotného, jako je vlastní osobní život, před tváří tak úchvatného projevu boží moci. A dokonce věřím, že jsem se při tom pomyšlení zarděl studem. Za chvilku jsem hořel nedočkavou zvědavostí na propast samu.


 Audio 3 
ドイツ語版オーディオブック Audiobook in German

下に抜粋する箇所は 30:00 あたりから始まります。 Uploaded by EAPoeProductions on Mar 4, 2011. The excerpt below starts around 30:00.


■ドイツ語訳 Translation into German

Wie prahlerisch es auch klingt, es ist dennoch wahr: ich begann zu empfinden, welch herrliche Sache es sei, auf diese Weise zu sterben, und wie töricht es von mir war, beim Anblick solch großartigen Beweises von Gottes Herrlichkeit an mein eigenes erbärmliches Leben zu denken. Ich glaube, ich errötete vor Scham, als dieser Gedanke mir in den Sinn kam. Nach einiger Zeit erfaßte mich eine wilde Neugier bezüglich des Strudels selbst. Ich fühlte tatsächlich den Wunsch, seine Tiefen zu ergründen, [. . .]


■イタリア語訳 Translation into Italian

Vi parrà forse una millanteria, ma in fede mia vi dico il vero: cominciai a riflettere che cosa stupenda fosse morire in quel modo, e quanto fossi sciocco a preoccuparmi di una cosa così piccola come la mia vita, di fronte a una manifestazione così magniloquente della potenza divina. Credo, in verità, di essere arrossito dalla vergogna quando questa idea mi attraversò la mente. E poco dopo fui preso dalla più ardente curiosità riguardo al vortice medesimo.

  • Una discesa nel Maelstrom by Edgar Allan Poe. Translated by Delfino Cinelli.
  • E-text at Liber Liber [PDF]

■ポルトガル語訳 Translations into Portuguese

(Pt1) Leite, 2013
Pode parecer bravata — mas o que lhe digo é verdade — comecei a refletir sobre a coisa magnífica que era morrer daquela maneira, e que. tolice de minha parte pensar numa consideração tão mesquinha como minha própria vida individual em vista de uma manifestação tão maravilhosa do poder de Deus. Até creio que me ruborizei quando essa ideia me passou pela cabeça. Pouco depois fiquei possuído pela curiosidade mais ardente sobre o redemoinho em si.

  • Uma descida no Maelström. Contos de Imaginação e Mistério by Edgar Allan Poe. Translated by Cássio de Arantes Leite. Illustrations by Harry Clarke. Preface by Charles Baudelaire. Tordesilhas, 2013. Tordesilhas é um selo da Alaúde Editorial Ltda.
  • E-text at Scribd

(Pt2) de Souza, 2000, 2003
Pode ser tomado por bravata – mas o que digo ao senhor é verdadeiro – comecei a refletir sobre a coisa grandiosa que seria morrer em tais circunstâncias, e quanta tolice existira da minha parte em atribuir tamanha consideração a algo insignificante como minha existência individual, diante daquela maravilhosa manifestação do poder de Deus. Devo admitir haver corado de vergonha quando tal idéia atravessou o meu espírito. Após alguns momentos apossou-se de mim a mais aguda curiosidade relacionada com o próprio vórtice.

  • Uma descida no Maelström by Edgar Allan Poe. Translated by Silveira de Souza. Copyright© 2000/2003 Special edition for free distribution through the Internet by Virtualbooks.
  • E-text at Uma descida no Maelstrom [PDF]

■カタルーニャ語訳(カタロニア語訳) Translation into Catalan

Pot semblar fanfarroneria, però el que us dic és veritat: vaig començar a fantasiar quina magnífica cosa devia ésser de morir d'una tal manera, i quina bajanada feia jo de pensar en un interès tan esquifit com era la meva conservació individual, davant d'una tan meravellosa manifestació del poder de Déu. Crec que em vaig enrojolar de vergonya quan aquesta idea travessà la meva ment. Al cap d'una mica vaig esdevenir posseït de la curiositat més pruïjosa quant al remolí mateix.

  • Descens a Maelstrom by Edgar Allan Poe. Narracions extraordinàries. Translated by Carles Riba, 1918.
  • E-text at Scribd

 Audio 4 
スペイン語版オーディオブック Audiobook in Spanish

下の引用箇所の朗読は 26:44 から始まります。 Uploaded to YouTube by Juan Pablo Martínez on . Reading of the excerpt below starts at 26:44.


■スペイン語訳 Translations into Spanish

(Es1) Wikisource
Quizá creeréis que soy jactancioso, pero lo que digo es la pura verdad. Comencé a meditar cuan magnifico era morir de esta manera, y qué gran locura era la mía en detenerme en mezquinas consideraciones sobre mi propia vida en presencia de esta maravillosa manifestación del poder de Dios. Creo que enrojecí de vergüenza cuando esta idea atravesó mi espiritu. Pasado algún tiempo, me senti poseido de la más viva curiosidad acerca del interior del remolino.

  • Descenso al Maelstrón by Edgar Allan Poe
  • E-text at Wikisource

(Es2) Ciudad Seva
Tal vez piense usted que me jacto, pero lo que le digo es la verdad: Empecé a reflexionar sobre lo magnífico que era morir de esa manera y lo insensato de preocuparme por algo tan insignificante como mi propia vida frente a una manifestación tan maravillosa del poder de Dios. Creo que enrojecí de vergüenza cuando la idea cruzó por mi mente. Y al cabo de un momento se apoderó de mí la más viva curiosidad acerca del remolino.

  • Descenso al Maelstrón by Edgar Allan Poe
  • E-text at Ciudad Seva

 Audio 5 
フランス語版オーディオブック Audiobook in French
Literature_audiocom
Une_descente_dans_le_maelstrom
録音を聴くには  ここをクリック  して Literature Audio.com へ行ってください。下の引用箇所の朗読は 27:56 から始まります。 To listen to the recording  CLICK HERE  and go to Literature Audio.com. The excerpt below starts at 27:56.


■フランス語訳 Tanslation into French

Vous prendrez peut-être cela pour une fanfaronnade, mais ce que je vous dis est la vérité : je commençai à songer quelle magnifique chose c’était de mourir d’une pareille manière, et combien il était sot à moi de m’occuper d’un aussi vulgaire intérêt que ma conservation individuelle, en face d’une si prodigieuse manifestation de la puissance de Dieu. Je crois que je rougis de honte quand cette idée traversa mon esprit. Peu d’instants après, je fus possédé de la plus ardente curiosité relativement au tourbillon lui-même....

  • Une Descente dans le Maelstrom by Edgar Allan Poe. Histoires extraordinaires, 1856. Translated by Charles Baudelaire.
  • E-text at Wikisource

 Audio 6 
英語原文 ドラマ仕立ての朗読 Dramatic reading

下に引用した英語原文は 4:00 あたりから。 Uploaded by StrobieStudios on Oct 17, 2010. A dramatic reading of Edgar Allan Poe's "A Descent into the Maelström." Directed by Scott Strosahl. Featuring Steve Rimpici, Greg Kilberger. Music by Kevin MacLeod. The excerpt below starts around 4:00.


 Audio 7 
Descent into the Maelstrom by Paul's Reading Part 4

下に引用した英語原文は 7:44 から。 Uploaded to YouTube by PieDragonPS on 23 Mar 2010. Reading of the excerpt below starts at 7:44.


 Audio 8 
A Descent into the Maelström read by Lady Maria
The Works of Edgar Allan Poe, Raven Edition, Volume 2

下に引用した英語原文は 4:54 から。 Uploaded to YouTube by audiobooksfree on 22 Dec 2011. Audio courtesy of LibriVox. Read by Lady Maria. Reading of the excerpt below starts at 4:54.


■英語原文 The original text in English

It may look like boasting--but what I tell you is truth--I began to reflect how magnificent a thing it was to die in such a manner, and how foolish it was in me to think of so paltry a consideration as my own individual life, in view of so wonderful a manifestation of God's power.  I do believe that I blushed with shame when this idea crossed my mind.  After a little while I became possessed with the keenest curiosity about the whirl itself....


■邦題の異同 Variations of the title in Japanese

下にご覧のとおり、邦題は見事なまでにバラバラです。金原訳と松村訳が同じであるのを除けば、まるで同じタイトルをつけてはいけないと信じ込まされているかのように、どこかしらなにかしら違います。これだけ有名な作品でありながら、なおかつ邦題が、これだけ不統一なケースも珍しいかもしれません。

  「うずしお」……………………………………………森 1991
  「うづしほ」………………………………………森 1910, 1915, 1925, 1939
  「メエルシュトレエムに呑まれて」…………………小川 1968, 1973, 1974
  「メエルシュトレエムの底へ」………………………富士川 1992
  「メエルストルムの渦」………………………………谷崎(b)  1962, 1998
  「メルシュトレームの大渦」…………………………福島 1977
  「メヱルストロウム」…………………………………江戸川 1929
  「メールシュトレームの大渦」………………………西崎 2007
  「メールストロムの旋渦」……………………………佐々木 1951
  「大うずまき」…………………………………………谷崎(a)  1985
  「大うずメエルシュトレエム」………………………高橋 1989
  「大渦にのまれて」……………………………………松村 1962
  「大渦にのまれて」……………………………………金原 2002
  「大渦の底」……………………………………………谷崎(c)  1929
  「大渦の底へ」…………………………………………小泉 1974
  「大渦巻」………………………………………………田桐 1964
  「大渦巻き(メールシュトレーム)に呑まれて」…永川 1978
  「大渦巻にのまれて」…………………………………久米 1975
  「大渦巻きへの下降」…………………………………大橋 1973
  「大渦巻への下降」……………………………………大橋 1966
  「大渦巻への落下」……………………………………巽 2015
  「渦卷」…………………………………………………岡田 1926


■Maelström の日本語表記の異同
  Transliteration variations of the word "Maelström" in Japanese

さらによく見ると、"Maelström" のカナ表記には、これまでに少なくとも10種類が行なわれたのがわかります。

   1. メール・スツルム……………谷崎 1929
   2. メールシュトレーム…………巽 2015 西崎 2007 永川 1978
   3. メールストレーム……………田桐 1964
   4. メールストローム……………大橋 1966 岡田 1926
   5. メールストロム………………佐々木 1951
   6. メェルストローム……………久米 1975
   7. メエルシュトレエム…………富士川 1992 高橋 1989
                  小川 1968, 1973, 1974
   8. メエルストルム………………谷崎 1962, 1998
   9. メルシュトレーム……………福島 1977
  10. メヱルストロウム……………江戸川 1929


maelstrom


■更新履歴 Change log

  • 2015/03/01 巽孝之=訳 2015/03/01 を追加しました。
  • 2014/11/29 スペイン語版オーディオブックとフランス語版オーディオブックへのリンクを追加しました。
  • 2014/11/20 簡体字中国語訳、トルコ語訳、イタリア語訳、2種類のポルトガル語訳、およびカタルーニャ語訳を追加しました。
  • 2014/11/08 ハンガリー語訳を追加しました。
  • 2014/11/07 ブルガリア語訳を追加しました。
  • 2013/09/28 日本語版オーディオドラマの YouTube 動画を追加しました。また、リブリヴォックスのオーディオブックがリンク切れになっているのに気づいたので、おなじ音源への別のリンクと差し替えました。
  • 2013/07/06 目次を新設しました。
  • 2013/04/08 ロシア語訳とロシア語版オーディオブックの画面を追加しました。
  • 2012/11/06 ドイツ語訳とドイツ語版オーディオブックの画面を追加しました。また、リンク切れになっていた一部の YouTube 画面を他の録音と差し替えました。
  • 2010/11/05 Scott Strosahl 演出による朗読と、Paul's Reading の朗読の2本の YouTube 画面、および大橋吉之輔=訳 1966/12/15 を追加しました。
  • 2010/07/26 LibriVox による朗読のサイトへのリンクを張りました。
  • 2009/11/08 チェコ語訳を追加しました。
  • 2009/04/26 田桐大澄=訳 1964/08 を追加しました。
  • 2008/07/29 岡田實麿=譯 1926/05 を追加しました。
  • 2007/08/06 福島正実=訳 1977/02 を追加しました。
  • 2007/06/06 西崎憲=訳 2007/05 を追加しました。
  • 2007/04/13 スペイン語訳を追加しました。
  • 2007/03/19 高橋啓=訳 1989/08 を追加しました。また、谷崎精二=訳 1929/01 について、書誌情報を修正・補足しました。
  • 2007/02/08 森林太郎=譯 1925/02 を追加しました。
  • 2007/02/07 永川玲二=訳 1978/09 を追加しました。また、書誌情報を補足しました。さらに、「邦題の異同」の項を新設しました。
  • 2006/05/30 富士川義之=訳 1992 を追加しました。
  • 2006/05/24 Amazon.co.jpなどを通じて入手可能な本や、電子図書館/電子テキスト・アーカイブで閲覧・ダウンロードが可能な電子テキストについて、リンクを張りました。
  • 2006/05/19 久米元一=訳 1975 を追加しました。また、邦題の不統一に関するコメントも追加しました。
  • 2006/05/15 小泉一郎=訳 1974、江戸川亂歩=譯 1929、および Charles Baudelaire によるフランス語訳 1856 を追加しました。また、書誌情報を補足・修正しました。さらに、Maelstrom のカナ表記に関する注釈をつけました。

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Posted by: アグ ムートン ブーツ | Sunday, 24 November 2013 08:32 pm

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