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Thursday, 06 July 2006

A Study in Scarlet by Arthur Conan Doyle コナン・ドイル 『緋色の習作』『緋色の研究』『真紅の絲』『スタデイ・イン・スカアレツト』『壁上の血書』『神通力』

        目次 Table of Contents

■はじめに Introduction
 Video 1  映画 シャーロック・ホームズ シャドウゲーム (2011)
        Film Sherlock Holmes: A Game of Shadows (2011)
 Video 2  テレビ シャーロック (2010) TV Sherlock A Study in Pink (2010)
 Video 3  映画 シャーロック・ホームズ (2009) Film Sherlock Holmes (2009)
 Video 4  アニメ Sherlock Holmes and a Study in Scarlet (1983)
 Video 5  映画 緋色の研究 (1933) Film A Study in Scarlet (1933)
 Audio 1  中国語訳のオーディオブック(朗読) Audiobook in Chinese
■中国語訳(簡体字) Translation into simplified Chinese
■中國語譯(繁體字) Translation into traditional Chinese
■日本語訳 Translations into Japanese
  (J1) 駒月 2012
  (J2) 深町 2010
  (J3) 日暮 2006
  (J4) 各務 1998
  (J5) 小林+東山 1997, 2014
  (J6) 中野 1997
  (J7) 鮎川 1986
  (J8) 大久保 1983
  (J9) 阿部 1960, 2006
  (J10) 延原 1952, 1953
  (J11) 延原 1928
  (J12) 桃井 1927
  (J13) 九皐 1913
  (J14) 風葉 1906, 2001
 Radio Drama 1  ラジオ A Study in Scarlet (1989) with Clive Merrison
 Radio Drama 2  ラジオ A Study in Scarlet (1977) with Kevin McCarthy
 Radio Drama 3  ラジオ A Study in Scarlet (1974) with Robert Powell
 Radio Drama 4  ラジオ A Study in Scarlet (1962) with Basil Rathbone
■ロシア語訳 Translation into Russian
■ウクライナ語訳 Translation into Ukrainian
■ブルガリア語訳 Translation into Bulgarian
■チェコ語訳 Translation into Czech
■スウェーデン語訳 Translation into Swedish
■ドイツ語訳 Translation into German
■イタリア語訳 Translations into Italian
  (It1) Soprani. 2010
  (It2) Bizzotto, 2009, 2011
■ポルトガル語訳 Translations into Portuguese
  (Pt1) de Garcia
  (Pt2)
■スペイン語訳 Translation into Spanish
■フランス語訳 Translation into French
 Audio 2  朗読: マーク・ノーマン Read by Mark Norman
 Audio 3  朗読: ローリー・アン・ウォールデン Read by Laurie Anne Walden
 Audio 4  朗読: アレック・レイド・レコーディングズ Alec Reid Recordings
■英語原文 The original text in English
■外部リンク External links
■更新履歴 Change log


■はじめに Introduction

名探偵と元陸軍医師。伝説のコンビ。ホームズとワトスンの初顔合せ。


 Video 1 
[ja] シャーロック・ホームズ シャドウゲーム (2011) 予告篇
[fr] Sherlock Holmes 2: Jeu d'ombres (2011) Bande-annonce
[en] Sherlock Holmes: A Game of Shadows (2011) Trailer

英語音声、日本語字幕。監督: ガイ・リッチー 出演: ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ Sound in English. Subtitles in Japanese. Directed by Guy Ritchie. Starring Robert Downey Jr and Jude Law.


 Video 2 
[ja] シャーロックとジョンの初対面のシーン
   テレビ SHERLOCK(シャーロック) 第1期第1話 「ピンク色の研究」 (2010)
[en] Sherlock and John's First Meeting
   TV Sherlock Series 1, Episode 1: A Study in Pink (2010)

NHKプレスリリース 監督: ポール・マクギガン 出演: ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン Uploaded to YouTube by Sherlock on 22 Sep 2015. Directed by Paul McGuigan. Starring Benedict Cumberbatch, Martin Freeman. The transcript of this episode is here.


 Video 3 
[ja] シャーロック・ホームズ (2009) 予告篇
[en] Sherlock Holmes (2009) Trailer

監督: ガイ・リッチー 出演: ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ Directed by Guy Ritchie. Starring Robert Downey Jr and Jude Law.


 Video 4 
Sherlock Holmes and a Study in Scarlet (1983) (1 of 4)

Script by John King. Voice: Peter O'Toole, Earle Cross, Judy Nunn.


 Video 5 
[ja] 緋色の研究 (1933)
[en] A Study in Scarlet (1933)

監督: エドウィン・L・マリン 出演: 出演: レジナルド・オーウェン、アンナ・メイ・ウォング Directed by Edwin L. Marin. Starring Reginald Owen, Anna May Wong.


 Audio 1 
中国語訳のオーディオブック(朗読) Audiobook in Chinese
有声读物 【福尔摩斯探案全集】 第一章 血字的研究 第一集 Part 2

下に引用する箇所の朗読は 1:09 あたりから始まります。 Uploaded to YouTube by ydydeyadang on 28 Feb 2011. Reading of the excerpt below starts around 1:09.


■中国語訳(簡体字) Translation into simplified Chinese

  “我看福尔摩斯这个人有点太科学化了,几乎近于冷血的程度。(……)看来他对于确切的知识有着强烈的爱好。”
  “这种精神也是对的呀。”
  “是的,不过也未免太过分了。后来他甚至在解剖室里用棍子抽打尸体,这毕竟是一件怪事吧。”
  “抽打尸体!”
  “是啊,他是为了证明人死以后还能造成什么样的伤痕。我亲眼看见过他抽打尸体。”


■中國語譯(繁體字) Translation into traditional Chinese

  「我看福爾摩斯這個人有點太科學化了,幾乎近於冷血的程度。(……)看來他對於確切的知識有著強烈的愛好。」
  「這種精神也是對的呀。」
  「是的,不過也未免太過分了。後來他甚至在解剖室裡用棍子抽打屍體,這畢竟是一件怪事吧。」
  「抽打屍體!」
  「是啊,他是為了證明人死以後還能造成什麼樣的傷痕。我親眼看見過他抽打屍體。」

  • 柯南·道爾 《血字的研究 》
  • E-text at 雲台書屋 (b111.net)

■ 日本語訳 Translations into Japanese

(J1) 駒月 2012
「ホームズという男は、ぼくから見ると科学にひどく凝り固まっていて——冷血に感じられるほどなんです。(略)正確無比な知識を得ることに尋常でない熱意を傾けてるんです」
「けっこうなことじゃないか」
「でも、限度というものがありますからね。解剖室の遺体をステッキで殴りつけるなんて、とても正気の沙汰(さた)とは思えませんよ」
「殴りつける? 遺体を?」
「ええ。死後に打撲の痣(あざ)がどれくらいできるかを調べるためらしいですよ。ぼくはその場面を実際にこの目で見ました」

  • コナン・ドイル=作 駒月雅子(こまつき・まさこ)=訳 『緋色の研究』 角川文庫 2012/02/25

(J2) 深町 2010
「要するにホームズという人物は、ぼくの好みにはちと〝科学的〟すぎるんです——科学的すぎて、冷血漢とも言えるくらいに。(略)まあそれほどに、絶対的かつ正確な知識を得たいという、その一念に凝り固まってるんです」
「おおいに結構じゃないか」
「まあね。しかしそれにも限度がありますよ。その探求心が高じて、ついには棒で解剖用の遺体をたたいてまわるというようなことになると、もはや少々常人の域を脱しています」
「遺体をたたいてまわる?」
「ええ、死後に受けた打撲で、はたしてどの程度の傷が残るかを確かめるためだそうです。ぼくがこの目でその現場を見てるんですから、その点はまちがいありません」

  • アーサー・コナン・ドイル=著 深町眞理子(ふかまち・まりこ)=訳 『緋色の研究』 シャーロック・ホームズ全集 創元推理文庫 東京創元社 2010/11/30

(J3) 日暮 2006
「そのホームズという男は、ぼくから見るとちょっと科学的にすぎるというか——つまりその、冷血といってもいいくらいなんです。(略)とにかく、厳密で正確な知識を得ることに対して、ものすごい情熱をもっているんです」
「大いにけっこうなことじゃないか」
「ええ、でも、度が過ぎるということもありますよ。解剖室にある死体を棒でひっぱたいて回るなんてところまでいくと、もうただごとじゃないでしょう」
「死体をひっぱたく?」
「そう。死んだあとの身体にどの程度の打撲傷がつくか確かめるためだとかいってね。現にひっぱたいているところを、ぼくはこの目で見ましたよ」

  • アーサー・コナン・ドイル=作 日暮雅通(ひぐらし・まさみち)=訳 『緋色の研究』 新訳シャーロック・ホームズ全集 光文社文庫 2006/07

(J4) 各務 1998
「ぼくの目から見ると、ホームズという人物(じんぶつ)は科学的(かがくてき)すぎるところがありましてね——冷血(れいけつ)とでもいいたいくらいです。(略)動かしがたい正確(せいかく)な知識(ちしき)のためなら、なんでもやってしまう人物みたいですよ。」
「けっこうなことじゃないか。」
「それにしても、やりすぎですよ。解剖室(かいぼうしつ)の死体(したい)を棒(ぼう)でたたいてまわるなんて、どう考えても、きみがわるいですよ。」
「死体(したい)をたたくんだって?」
「そうなんですよ。死体をたたくと、どのくらい傷(きず)がつくか、たしかめたんだそうです。ぼくは、この目で見たんです。」

  • コナン・ドイル=作 各務三郎=訳 『緋色の研究』 偕成社文庫 1998/04

(J5) 小林+東山 1997, 2014
「ホームズは、ぼくにはちょっと科学的すぎるというか、冷酷に思えるんです。(略)正確な知識を求めてやまないといったところかな」
「それは結構じゃないか」
「でも、ものには限度というものがあります。解剖室の死体をステッキで叩いて回るとなると、もう不気味ですよ」
「死体を叩くだって!」
「そうです。死後打撲傷がどれだけ残るかをみるためといって。ぼくはこの目で見たのです」


(J6) 中野 1997
「私などから見ると、ホームズという男はいささか科学的にすぎるんです——つまりその、冷血動物とでも言いますか。(略)とにかく、厳密かつ正確な知識というものに、たいへんな情熱を持ってるんです」
「大いに結構じゃないか」
「ええ、でも度が過ぎるということもあります。解剖室の死体を棒でひっぱたいてまわるなんてところまでいきますと、こいつはもう只事じゃありませんよ」
「死体をひっぱたく?」
「そうなんです。死体にどの程度打撲傷がつくか確かめるためだそうです。実際にひっぱたいてるところを、私はこの目で見ました」


(J7) 鮎川 1986
「ぼくなどの眼から見ると、ホームズという人は、いささか科学的でありすぎる——むしろ冷血漢じゃなかろうかと思われるくらいなんです。(略)まあ、それほどまでに、あの人は知識の正確さを追求せずにはおれない情熱の持ち主なんですよ」
「それも、おおいに結構じゃないか」
「だけど、それも限度を心得ていてくれればよいのですが。解剖室の死体をステッキで叩いてまわるところまでゆくと、これはもはや異常というほかはありませんよ」
「えっ! 死体を叩いてまわるって?」
「叩くんです。死体にどの程度の打撲傷がつくかを実験するんだといってね。あの人がそうしている現場を、ぼくはこの眼で見たんです」


(J8) 大久保 1983
「私たちから見ると、ホームズという人は、あまりにも科学的すぎるんです——冷血漢と言ってもいいくらいです。(略)まあ、それほどあの人は正確な知識に対して気ちがいじみた情熱を持っているんです」
「すばらしいことじゃないか」
「それはそうですが、限度というものがありますよ。解剖室の死体をステッキで叩いてまわるんですから、こうなると異常といっていいんじゃないでしょうか」
「えっ! 死体をステッキで叩くのか?」
「そうなんです。死体にどの程度打撲の跡が残るかを実験するんだそうです。あの人がそのような実験をやっているところを、私はこの目で見ているんです」

  • アーサー・コナン・ドイル=作 大久保康雄=訳 『緋色の研究』 ハヤカワ・ミステリ文庫 1983/08

(J9) 阿部 1960, 2006
「ぼくの目から見ると、ホームズという人は、すこし科学的にすぎますね——冷血漢とでもいいたくなります。(略)まあそれほど、厳密正確な知識というものに、熱情をもってるんですね」
「それも、けっこうじゃないか」
「そりゃそうですけれど、度がすぎることもありますよ、解剖室の死体を棒でたたいてまわるところまでいくと、もはや少々変質的じゃありませんかね」
「えっ! 死体をたたくんだって?」
「そうなんです。死体にどれくらい打撲(だぼく)傷がつくかの実験だそうです。その現場を、ぼくはこの目でたしかに見ましたよ」

  • コナン・ドイル=作 阿部知二=訳
  • 引用は a. 創元推理文庫新版に拠りました。

(J10) 延原 1952, 1953
「ホームズという人は私の眼(め)から見ると、少し科学的でありすぎる——むしろ冷血にちかいくらいなんです。(略)まあそれほど知識の正確さにたいして情熱をもっているらしいんですね」
「それも大いにいいじゃないか」
「ところがそいつも度がすぎでもしますとね。たとえば解剖室の死体を棒でたたいてまわるといったようなことにでもなると、おだやかじゃありませんよ」
「死体をたたく?」
「たたくんです。死後どの程度に打撲傷(だぼくしょう)がつくか、確かめるのだといってね。こいつは現に私がその現場を見ましたよ」


(J11) 延原 1928
「ホウムズといふ人は私の目から見ると少し科學的でありすぎる——むしろ冷血に近いくらゐなんです。(略)まあそれほど知識の精確さに對して情熱をもつてゐるらしいんですね。」
「それも大いにいゝぢやないか。」
「ところがそれが過度に及ぶかも知れませんからね。そしてそれが解剖室の死體を棒で叩くといふ風にでも現はれて來ると、どうも穏やかぢやありませんからねえ。」
「死體を叩く?」
「叩くんです。死後如何なる程度にまでに打撲傷がつくものか確かめるためにね。こいつは現在私がその場を見ましたよ。」


(J12) 桃井 1927
『ホルムス君は些か科學的過ぎて、私の趣味には向かんです——何しろそれが冷血といふ程度にまで近いんですからね。(略)たしかに物事を飽くまで明快正確に知りたいといふ熱心さを具へてゐるらしいんです』
『尤もな事だ』
『左樣、しかし程度を越すかも知れませんよ。それが解剖室の死骸を棒で叩くといふ風に現はれると、事はたしかに奇怪な形になつてゐるぢやありませんか』
『死骸を叩くつて!』
『さうです。死後いかなる程度まで打傷が付くものであるかを確かめるためです。現に私は先生がやつてゐる所を見たんですからね』


(J13) 九皐 1913
『和田(わだ)さん、それは廢(よ)した方(はう)が可(よ)くはありませんか、穗水三郎(ほみづさぶらう)つて男(をとこ)なんですがね、實(じつ)に妙(みやう)な癖(くせ)のあるキ印(じるし)なんですから』
『妙(みやう)な癖(くせ)つて何(ど)んな癖(くせ)だい?』
『何(ど)んな癖(くせ)つて、愚々(ばか/\)しくつてお話(はな)しになりません。人間(にんげん)の屍骸(しがい)を杖(ステツキ)で毆(なぐ)つて見(み)て、人(ひと)と云(い)ふものは死後(しご)何(ど)の位(くらゐ)經(た)つたら、血(ち)が出(で)なくなるだらうなんて、そんな事(こと)を硏究(けんきう)する人(ひと)なんですからね。』


(J14) 風葉 1906, 2001
●ルビを省いたテキスト
「大變な熱心家なんだね。」
「熱心?と云ふよりは、少し氣違染みてるよ。それは、傍に立つて見て居ると面白いやうだ、忙しなく書物をバタ/\繰るかと思ふと、死骸を凝と見て考込む。先達てなぞ君、ステツキで以て滅多打に死骸を擲り散した時の格好つたら、噴出さずには居られなかつたよ。」
「ステツキで死骸を……?」と眞吉は思はす目を圓くする。
「究り、死体に及ぼす打撲傷が甚麼状態に起るか、其れを試驗するのさ。」

●原文——総ルビ
「大變(たいへん)な熱心家(ねつしんか)なんだね。」
「熱心(ねつしん)?と云(い)ふよりは、少(すこ)し氣違染(きちがひじ)みてるよ。それは、傍(そば)に立(た)つて見(み)て居(ゐ)ると面白(おもしろ)いやうだ、忙(せは)しなく書物(しよもつ)をバタ/\繰(く)るかと思(おも)ふと、死骸(しがい)を凝(ぢつ)と見(み)て考込(かんがへこ)む。先達(せんだつ)てなぞ君(きみ)、ステツキで以(もつ)て滅多打(めつたうち)に死骸(しがい)を擲(なぐ)り散(ちら)した時(とき)の格好(かくかう)つたら、噴出(ふきだ)さずには居(ゐ)られなかつたよ。」
「ステツキで死骸(しがい)を……?」と眞吉(しんきち)は思(おも)はす目(め)を圓(まる)くする。
「究(つま)り、死体(したい)に及(およ)ぼす打撲傷(だぼくしやう)が甚麼(どんな)状態(じやうたい)に起(おこ)るか、其(そ)れを試驗(しけん)するのさ。」

  • コナン・ドイル=作 風葉散人=譯 「神通力」
    • 川戸道昭+新井清司+榊原貴教=編 『明治期シャーロツク・ホームズ翻訳集成1』(全3巻) ナダ出版センター=企画 アイアールディー企画=発行 紀伊国屋書店=発売 2001/01 所収
    • 読売新聞 1906年11月16日(明治39)収載
  • a. は b. を複製したもの。引用は a. に拠りました。

 Radio Drama 1  
BBCラジオドラマ 緋色の研究 (1989)
BBC Radio dramatization A Study in Scarlet. Part 1: Revenge (1989)

声: クライヴ・メリソン(ホームズ役)、マイケル・ウィリアムズ(ワトソン役)。台詞は原文どおりではありません。下に引用する箇所にほぼ相当する会話は 1:24 あたりから始まります。 From BBC Radio 4, Sherlock Holmes on Radio. Original air date: 5 Nov 1989. Uploaded to YouTube by CliveMerrisonFan on 8 Mar 2011. Featuring Clive Merrison as Holmes and Michael Williams as Watson. The lines are not a verbatim reproduction of the original text. Recording of the segment more or less corresponding to the excerpt below starts at around 1:24.


 Radio Drama 2 
ラジオ 緋色の研究 (1977) A Study in Scarlet (1977)
Cbs_radio_mystery_theater
アメリカの長寿番組シリーズだったCBSラジオ・ミステリー・シアターから。案内役: E・G・マーシャル(上の画像の背広姿の男性) 声: ケヴィン・マッカーシー(ホームズ役)。録音を聞くには  ここをクリック  してインターネット・アーアイブへ行ってください。 Hosted by E.G. Marshall. Featuring Kevin McCarthy (Holmes) and Lloyd Batista (Watson). To listen to the recording  CLICK HERE  and go to the Internet Archive.


 Radio Drama 3 
ラジオ 緋色の研究 (1974) Radio: A Study in Scarlet (1974)

BBCの単発ラジオドラマ。声: ロバート・パウエル(ホームズ)、ディンズデール・ランドン(ワトソン)。下に引用する箇所に相当する会話は 3:49 から始まります。  Uploaded to YouTube by Paul Vargas on 3 Feb 2016. A BBC full dramatisation featuring Robert Powell as Holmes and Dinsdale Landon as Watson. This was a one-off programme, dramatised by Michael Hardwick and directed by Roger Pine. Dialogue corresponding to the excerpt below starts at 3:49.


 Radio Drama 4 
ラジオ 緋色の研究 (1962) Radio: A Study in Scarlet (1962)
Theadventuresofsherlockholmesrathbo
声: ベイジル・ラスボーン(ホームズ)、ナイジェル・ブルース(ワトソン)。録音を聞くには  ここをクリック  してください。 From an old-time radio show: The New Adventures of Sherlock Holmes. Original air date: 22 Dec 1962. Featuring Basil Rathbone (Holmes) and Nigel Bruce (Watson). To listen to the recording  CLICK HERE 


■ロシア語訳 Translation into Russian

– На мой вкус. Холмс слишком одержим наукой — это у него уже граничит с бездушием. [Omission] У него страсть к точным и достоверным знаниям.
— Что ж, это неплохо.
— Да, но и тут можно впасть в крайность. Если дело доходит до того, что трупы в анатомичке он колотит палкой, согласитесь, что это выглядит довольно-таки странно.
— Он колотит трупы?
— Да, чтобы проверить, могут ли синяки появиться после смерти. Я видел это своими глазами.

   «Этюд в багровых тонах», Артур Конан Дойл
   E-text at ПРОЗАиК (Prozaik.in)


■ウクライナ語訳 Translation into Ukrainian

— Холмс, як на мій смак, трохи занадто захоплюється наукою, це в нього межує з байдужістю до всього іншого. [Omission] У нього пристрасть до певного і точного знання.
— Що ж, він правильно робить.
— Так, але це перетворюється на крайнощі. Коли доходити до того, щоб в анатомці бити трупи палицею, то це має досить дивний вигляд.
— Бити трупи палицею?
— Так, щоб перевірити, через який час після смерті можуть з'явитися синці. А Холмс так робив, я сам бачив це на власні очі.

   Артур Конан Дойл. Етюд у ясно-червоних кольорах
   E-text at Український Центр (ukrcenter.com)


■ブルガリア語訳 Translation into Bulgarian

— Интересите на Холмс са някак прекалено научни за моя вкус, почти граничат с хладнокръвие. [Omission] Явно страстта му към знанията е плод на решителност и прецизност.
— И с пълно право.
— Да. но така може да се изпадне в крайности. Когато се стигне дотам да се удрят с бастун труповете в дисекционната зала, положението приема доста особен вид.
— Удря труповете ли?!
— Да. за да установи доколко нараняванията се проявяват след смъртта. Със собствените си очи видях да го прави.

   Артър Конан Дойл — Етюд в червено
   E-text at Моята библиотека


■チェコ語訳 Translation into Czech

„Pro můj vkus je Holmes založen příliš vědecky – skoro bych řekl, že v tom člověku pro samou lásku k vědě není dost citu a ohleduplnosti. [Omission] Prostě chce se o všem přesvědčit na vlastní oči a všechno chce vědět přesně.“
„Tak je to správné.“
„Ano, je, ale přehánět se to nesmí. Mlátit do mrtvol v pitevně holí, to přece není normální.“
„On bije do mrtvol?“
„Ano, dělá to prý proto, aby zjistil, jak dlouho po smrti se tvoří podlitiny. Na vlastní oči jsem ho viděl při takové práci.“

   Studie v šarlatové by Arthur Conan Doyle
   E-text at Literární doupě


■スウェーデン語訳 Translation into Swedish

“Holmes är lite för vetenskaplig för min smak – det sätt att kalla bloodedness [Omission] Han verkar ha en passion för bestämd och exakt kunskap. “
” Mycket höger också. “
” Ja, men det kan skjutas till överdrift. När det gäller att slå försökspersonerna i dissekera-rum med en pinne, det tar säkert en ganska bisarr form. “
” Beating de ämnen! “
” Ja, för att kontrollera hur långt blåmärken kan produceras efter döden. Jag såg honom på det med mina egna ögon. “

   En studie i rött by Arthur Conan Doyle
   E-text at Sverige Artiklar


■ドイツ語訳 Translation into German

  »Für meinen Geschmack ist Holmes einbißchen zu wissenschaftlich – es kommt nahe an Gefühllosigkeit heran. [Omission] Er scheint eine Leidenschaft für präzises,exaktes Wissen zu haben.«
  »Das ist doch eine gute Sache.«
  »Ja, schon, aber man kann es übertreiben. Wenn es so weitgeht, daß man die Leichen in den Sezierräumen mit einemStock schlägt, dann nimmt es doch schon bizarre Ausmaßean.«
  »Die Leichen schlagen!«
  »Ja, und zwar, um festzustellen, ob und wie weit Wundmalenoch nach dem Tod erzeugt werden können. Ich habe ihnselbst dabei beobachtet.«

   Eine Studie inScharlachrot by Arthur Conan Doyle
   eBook by Weltbild.de
   E-text at Scribd


■イタリア語訳 Translations into Italian

(It1) Soprani. 2010
«Holmes è un po' troppo scientifico per i miei gusti... troppo gelido. [Omission] Sembra avere la passione per le cognizioni chiare ed esatte».
«E ha ragione».
«Sì, però in questo si può anche eccedere. Quando per esempio si comincia a prendere a bacchettate i soggetti della sala di anatomia, allora la passione scientifica assume i connotati della bizzarria».
«A bacchettate?».
«Sì, per verificare sino a che punto si possono produrre ecchimosi su un cadavere. Gliel'ho visto fare».

   Uno studio in rosso by Arthur Conan Doyle
   Translated by Elsa Soprani
   Giunti Editore, 2010/12/18
   Preview at Google Books


(It2) Bizzotto, 2009, 2011
«Holmes è un po' troppo scientifico per i miei gusti - lo definirei quasi un animale a sangue freddo. [Omission] Sembra nutrire un'insaziabile passione per le cognizioni esatte e definite.»
«Giustissimo.»
«Già, ma è una cosa che si può spingere all'eccesso. Quando si arriva a percuotere con un bastone i cadaveri in sala anatomica, la faccenda diventa certo un po' strana!»
«Percuotere i cadaveri!»
«Sì, per verificare il tipo di lividure che si possono produrre dopo la morte. L'ho visto farlo io stesso, con i miei occhi.»

   Uno studio in rosso
   a. Sherlock Holmes. Uno studio in rosso - Il segno dei quattro
     by Arthur Conan Doyle
     Translated by N. Rosati Bizzotto
     Newton Compton, 2011
     Preview at Google Books
   b. Tutto Sherlock Holmes by Arthur Conan Doyle
     Newton Compton, 2009-01-01
     E-text at docin.com豆丁网


■ポルトガル語訳 Translations into Portuguese

(Pt1) de Garcia
— Holmes talvez seja demasiado científico para o meu gosto... quase cruelmente científico. [Omission] Ao que me parece, a sua paixão é o conhecimento exato e completo.
— Não vejo mal nisso.
— Sim, mas é preciso respeitar certos limites. Quando se trata, por exemplo, de retalhar cadáveres na sala de dissecação, esse espírito assume sem dúvida uma forma estranha.
— Retalhar cadáveres?!
— Sim, para verificar até onde as escoriações podem ser produzidas depois da morte. Vi com os meus próprios olhos quando ele fazia essa experiência.

   Um estudo em vermelho by Arthur Conan Doyle
   Translated by Hamílcar de Garcia
   E-text at Sherlock Holmes (bruno_sodre.vilabol.uol.com.br)


(Pt2)
- Holmes é um pouco científico demais para o meu gosto, chega perto da insensibilidade. [Omission] Parece Ter uma paixão pelo conhecimento científico exato.
- Com toda a razão.
- Sim, mas pode ser excessiva. Quando implica bater com uma vara nos cadáveres da sala de dissecação, essa paixão está certamente tomando uma forma um tanto bizarra.
- Batendo nos cadáveres!
- Sim, para ver até quando é possível fazer feridas depois da morte. Eu o vi com meus próprios olhos.

   Um estudo em vermelho by Arthur Conan Doyle
   E-text at Sherlock Holmes (bruno_sodre.vilabol.uol.com.br)


■スペイン語訳 Translation into Spanish

-Holmes posee un carácter demasiado científico para mi gusto..., un carácter que raya en la frigidez. [Omission] Se diría que habita en su persona la pasión por el conocimiento detallado y preciso.
-Encomiable actitud.
-Y a veces extremosa... Cuando le induce a aporrear con un bastón los cadáveres, en la sala de disección, se pregunta uno si no está revistiendo acaso una forma en exceso peculiar.
-¡Aporrear los cadáveres!
-Sí, a fin de ver hasta qué punto pueden producirse magulladuras en un cuerpo muerto. Lo he contemplado con mis propios ojos.

   Estudio en escarlata by Arthur Conan Doyle
   E-text at Ciudad Seva


■フランス語訳 Translation into French

– Holmes est un peu trop scientifique pour moi, – cela frise l’insensibilité ! [Omission] Soyons juste ; il en absorberait lui-même, toujours dans l’intérêt de la science ! Voilà sa marotte : une science exacte, précise.
– Il y en a de pires, non ?
– Oui, mais la sienne lui fait parfois pousser les choses un peu loin… quand, par exemple, il bat dans les salles de dissection, les cadavres à coups de canne, vous avouerez qu’elle se manifeste d’une manière pour le moins bizarre !
– Il bat les cadavres ?
– Oui, pour vérifier si on peut leur faire des bleus ! Je l’ai vu, de mes yeux vu.

   Une étude en rouge by Arthur Conan Doyle
   Paris : Librairie Générale Française, 1995. (Le livre de poche)
   Excerpt at Les divagations livresques de Morgouille


 Audio 2 
マーク・ノーマンによる英語原文の朗読 Audiobook read by Mark Norman

下に引用する箇所の朗読は 0:08:51 あたりから始まります。 Uploaded to YouTube by Jockerlee77 on 25 Jan 2013. Audio courtesy of LibriVox. Reading of the excerpt below starts around 0:08:51.


 Audio 3 
ローリー・アン・ウォールデンによる英語原文の朗読
Audiobook read by Laurie Anne Walden

下に引用する箇所の朗読は 0:07:37 あたりから始まります。 Uploaded to YouTube by audiobooksfree on 8 Feb 2012. Audio courtesy of LibriVox. Reading of the excerpt below starts around 0:07:37.


 Audio 4 
アレック・レイド・レコーディングズによる英語原文の朗読
Audiobook by Alec Reid Recordings

下に引用する箇所の朗読は 8:28 あたりから始まります。 Uploaded to YouTube by MrDrewKosser on 15 Jul 2009. Reading of the excerpt below starts around 8:28.


■英語原文 The original text in English

  "Holmes is a little too scientific for my tastes -- it approaches to cold-bloodedness.  [Omission]  He appears to have a passion for definite and exact knowledge."
  "Very right too."
  "Yes, but it may be pushed to excess. When it comes to beating the subjects in the dissecting-rooms with a stick, it is certainly taking rather a bizarre shape."
  "Beating the subjects!"
  "Yes, to verify how far bruises may be produced after death. I saw him at it with my own eyes."


■外部リンク External links


■更新履歴 Change log

  • 2015/06/04 桃井津根雄=譯 1927/06/26 を追加しました。
  • 2015/04/11 九皐散史=著 1913/12/08 を追加しました。
  • 2014/11/03 リンク切れになっていた一部の YouTube 動画を差し替えました。
  • 2013/12/10 小林司+東山あかね=本文訳の書誌情報を補足しました。
  • 2013/06/10 中国語訳朗読の YouTube 画面を追加しました。
  • 2013/05/09 映画の予告編ビデオを1本、オーディオブックを3本、そしてラジオドラマを4本。計8本の YouTube 画面を追加しました。また、外部リンクの項を新設しました。
  • 2013/04/07 SHERLOCK(シャーロック) 第1シリーズ (2010) の YouTube 動画を追加しました。
  • 2013/02/08 ウクライナ語訳を追加しました。
  • 2012/08/13 チェコ語訳を追加しました。
  • 2012/07/15 ロシア語訳、ブルガリア語訳、スウェーデン語訳、ドイツ語訳、2種類のイタリア語訳、2種類のポルトガル語訳、およびスペイン語訳を追加しました。
  • 2012/03/27 「はじめに」の項、駒月雅子=訳 2012/02/25、フランス語訳、および次の2本の YouTube 動画を追加しました。
    1. シャーロック・ホームズ シャドウゲーム (2011) 予告篇
    2. 緋色の研究 (1933)
  • 2010/12/10 深町眞理子=訳 2010/11/30 を追加しました。
  • 2010/12/08 アニメ映画 A Study in Scarlet の YouTube 動画を追加しました。
  • 2009/09/29 中國語譯(繁體字)を追加しました。
  • 2008/04/26 風葉散人=譯 2001/01 を追加しました。
  • 2006/11/27 中国語訳(簡体字)および延原謙=譯 1928/06 を追加しました。
  • 2006/11/24 書誌情報を補足しました。
  • 2006/07/08 阿部知二=訳 2006/04 を追加しました。
  • 2006/07/11 大久保康雄=訳 1983/08 を追加しました。
  • 2006/07/13 日暮雅通=訳 2006/07 を追加しました。
  • 2006/07/19 小林司+東山あかね=訳 1997/09 を追加しました。

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Posted by: ugg 中敷 | Sunday, 24 November 2013 03:20 am

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