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Friday, 23 March 2007

Tobermory by Saki サキ 「トバモリー」「トバーモリー」「トーバモリー」

       目次 Table of Contents

 Gallery 1  表紙画像 Cover photos
■日本語訳 Translations into Japanese
  (J1) 和爾 2015
  (J2) 柴田 2015
  (J3) 大津 1999
  (J4) 青木 1995
  (J5) 中西 1988a, 1988b
  (J6) 山主 1984
  (J7) 河田 1981
  (J8) 仁賀 1980, 1984
  (J9) 柳瀬 1980, 1990
  (J10) 中村 1961, 1996
■Tobermory の日本語表記 "Tobermory" transliterated into Japanese
 Gallery 2  表紙画像 Cover photos
■ロシア語訳 Translation into Russian
■ドイツ語訳 Translation into German
■ポルトガル語訳 Translation into Portuguese
 Audio 1  スペイン語版オーディオブック Audiobook in Spanish
■スペイン語訳 Translations into Spanish
  (Sp1)
  (Sp2)
■フランス語訳 Translation into French
 Audio 2  朗読: マイク・ベネット Audiobook read by Mike Bennett
 Audio 3  制作: ロバート・ニコル Audiobook produced by Robert Nichol
 Audio 4  制作: シックスティーンス・カヴァン Audiobook by The 16th Cavern
 Audio 5  朗読: ロイ・マクレディ Audiobook read by Roy Macready
■英語原文 The original text in English
■更新履歴 Change log


 Gallery 1 
表紙画像 Cover photos

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a. Atobermory b. B5551388662
c. Csaki d. Dsaki2

■日本語訳 Translations into Japanese

(J1) 和爾 2015
 アピンにはこれっぽっちも信用がなかったが、サー・ウィルフリッドの話は一同にすんなり受け入れられた。バベルの塔もかくやの驚愕の声が口々にあがる只中で、当の科学者その人は口をつぐみ、自らの大発見がもたらした最初の反応をじっくり楽しんでいた。
 その騒ぎのさなか、ビロードのような足どりでトバモリーが入ってくると、テーブルを囲む顔ぶれをさりげなく検分した。
 とたんにぎこちない沈黙が一座にのしかかった。折り紙つきのすぐれた知能の猫と対等に話すというのは、やはり戸惑うできごとのようだ。
「トバモリー、ミルクでもいかが?」ブレムリー夫人がやや張りつめた声を出した。(……)

  • サキ=作 和爾桃子(わに・ももこ)=訳 「トバモリー」 『クローヴィス物語』 白水Uブックス 白水社 2015/04/20

(J2) 柴田 2015
 アピンが講釈したときは誰一人まったく信じなかったが、サー・ウィルフリッドの発言は即座の確信を勝ち得た。驚愕の叫びがバベルのごとく口々に発せられ、そのただなかで科学者アピンは何も言わずじっとしたまま、己の途方もない発見がもたらした最初の果実を愉しんでいた。
 喧噪の真っ最中にトバモリーが部屋に入ってきて、ビロードのごとき足どりで、いかにも無関心な様子を装い、ティーテーブルを囲む一団の許まで歩みを進めた。
 ぎこちない、こわばった空気が突如生じて座は静まり返った。すでに知能を認められた飼い猫に対等の立場で話しかけることには、なぜか一種気まずさがあるように思われたのである。
「ミルクはいかが、トバモリー?」とレディ・ブレムリーがいささかこわばった声で訊いた。(……)


(J3) 大津 1999
 アピンが弁舌をふるったときは聴衆はまったく信用しなかったが、ウィルフリッドの話を聞くと、たちまち信用してしまった。驚きの嘆声が合唱となって起こった。そのなかで科学者は無言のまま坐って、自分の驚くべき発見の最初の成果を楽しんでいた。
 と、その騒ぎのなかにトバーモリが入ってきた。そしてビロードのような足で音も立てず、わざと無関心を装って、お茶の席に輪になって坐っているみんなのところに近づいてきた。
 急に一座をぎこちない、落ち着かない沈黙が襲った。とにかく、話術能力があると認められた飼い猫と対等に話をするのはなんとなくはばかられた。
「少しミルクを飲む? トバーモリ」とブレムリー卿夫人が少し緊張した声で言った。(……)

  • サキ=著 大津栄一郎=訳 「トバーモリ」 『サキ傑作選』 角川春樹事務所 ハルキ文庫 1999/03

(J4) 青木 1995
 それまではアピンがいくら説明しても、誰も絶対に信じなかったが、ウィルフレッド卿の話には、皆が即座に納得した。がやがやと騒々しい驚きの嘆声が一斉に沸き上がり、そのざわめきの中で、われらが科学者は一人黙って、自分の途方もない発見がもたらした最初の成果をじっくり味わっていた。
 その大騒ぎのさなか、トウバマーリが部屋に入ってきた。そして、ベルベットの上を歩くような優雅な足どりで進みながら、ティー・テーブルの周りに座っている客たちを、まるで関心のない様子で眺め回した。
 お客たちが突然、ぎごちなく遠慮するように沈黙した。会話能力があるとわかっている飼い猫に、人間並みに対等に話しかけるのには、ばつが悪いと感じるふうがあるようだった。
 「トウバマーリや、ミルクはいかが?」ブレムリー夫人が緊張気味の声でたずねた。(……)

  • サキ=著 青木榮一(あおき・えいいち)=訳 「おしゃべりな猫」 クリーヴランド・エイモリー=編 ロビン・アップワード〔ほか〕=写真 『お気に入りの猫物語—世界の猫文学10選』 ディーエイチシー (DHC) 1995/12
  • 原書: Cat Tales: Classic Stories from Favorite Writers, edited by Cleveland Amory, photographed by Robin Upward et al.

(J5) 中西 1988a, 1988b
 アピンの話は誰ひとりてんで信用しなかったが、サー・ウィルフリッドの証言で話はたちまち絶対確実となった。驚きの声が一斉に上がってコーラスになった。ミスター・アピンだけは黙ってかけたまま、途方もない大発見の最初の果実を楽しんでいる。
 その大騒ぎの中へトーバモリーが入ってきた。しずしずとビロードのような足取りで、いかにも無関心そうな様子でティー・テーブルを囲んだ連中へ近よった。
 一座は急にぎごちない気まずさにおそわれて静まり返った。知能抜群とみとめられた飼猫と対等に話をするのが何となく間がわるいらしい。
「トーバモリーや、ミルクを飲む?」とブレムリ夫人がいった。少し緊張した声である。(……)


(J6) 山主 1984
 アピン氏の話を聞いただけでは、どうせほら話だろうと、だれも信用していなかったのだが、この家の主人の報告を聞いては、だれひとり疑うものはなかった。
「そりゃすごい、ぜひおたくのネコと話をしてみたいですな。」
「どんなネコですか? ちょっとこっちへつれてきて、見せてくださいませんか。」 と大さわぎになった。アピン氏はだまってにやにやしながら、一同のおどろくようすを見て楽しんでいる。
 そこへどうやら気がむいたとみえて、トバモリーがのっそりとはいってきた。そして、びろうどのような足で、音も立てずにテーブルをかこんでいるみんなのそばへよってきた。みんなはきゅうにだまってしまった。ネコと人間が話をするなんて、どう考えてもぐあいがわるいのだ。
「トバモリーや、牛乳を飲むかい?」
 ブレムリー夫人が少しうわずったような声で聞いた。(……)
[原文にあるルビは省略しました - tomoki y.

  • サキ=著 山主敏子(やまぬし・としこ)=訳 「おしゃべりネコ」 アルジャノン・ブラックウッド〔ほか〕=著 『呪いの魔法人形』 世界こわい話ふしぎな話傑作集3 第3 イギリス編 金の星社 1984/01

(J7) 河田 1981
 アピンの話をてんから信じようとしなかった一同も、ウィルフリッド卿の話を聞いてたちまち信じる気になった。がやがやと一斉に驚きの声があがった。アピンは黙って、大発見の初めての反応を楽しんでいた。
 その騒ぎの真っ最中に、トバモリーが入って来たのである。足音を立てずに、わざとらしく落ち着き払って、ティー・テーブルのまわりにいる連中の方へ歩み寄った。 一座は急に気まずくなって、しんと静まり返った。口がきけると言われる飼猫と対等に話をするなんて何となくばつが悪かった。
 ブレムリ夫人が幾分緊張した声で、「トバモリー、ミルクでもどう」と言った。(……)

  • サキ=著 河田智雄(かわだ・ともお)=訳 「トバモリー」 『サキ傑作集』 岩波文庫 1981/11

(J8) 仁賀 1980, 1984
 アピンは一同に疑惑の眼で見られたが、ウィルフレッド卿の話はたちまち信用された。驚きの声が一斉に上り、騒がしいコーラスになった。その中でアピンは沈黙したまま、この途方もない発見の最初の反応を楽しんでいた。
 大騒ぎの最中に、当のトバーモリーが部屋に入ってきた。ビロードみたいな静かな足どりで、関心なさそうに、ティー・テーブルを囲んだ一同の方に歩み寄った。
 みんなバツの悪い気まずさに急に黙りこくった。かなりの知能を認められた飼猫と対等に話すのは、どうにもこそばゆいものがあった。
「ミルクを飲むかい、トバーモリー?」ブレムリー夫人は少し緊張した声でいった。(……)

  • サキ=著 仁賀克雄(じんか・かつお)=訳 「トバーモリー」 仁賀克雄=編訳 フレドリック・ブラウン〔ほか〕=著
  • a. は b. を文庫化したもの。

(J9) 柳瀬 1980, 1990
 アピンはまるきり不信心な聴衆に説教をたれていたわけだが、サー・ウィルフリドの言葉はたちまち信仰をもたらした。バベルの都さながらに驚嘆の叫びの大合唱がわき起こり、その渦のなかで当の科学者は無言のまま、自己の途方もない発見の初の成果を楽しんでいた。
 喧噪のさなかにトバモリーがはいってきて、しなやかな足取りで進みながら、ティーテーブルに集まった人々を何気なくちらりと観察した。
 気まずい、ぎこちない沈黙が、すぐさま一同を支配した。知力公認の飼い猫と対等に話をかわすというのは、どこか戸惑いの要素があったらしい。
「ミルクはいかが、トバモリー?」レディ・ブレムレーがいささかうわずった声でいった。(……)

  • サキ=著 柳瀬尚紀=訳 「トバモリー」 柳瀬尚紀=編訳
    a. は b. を文庫化したもの。b. は下の原書から16篇を選んで訳出したもの。
  • 原書: The Book of Cats, edited by George MacBeth and Martin Booth

(J10) 中村 1961, 1996
 すでにアピンの話で、絶対に懐疑的だった一同も、かなり説きおとされているところであった。そこにもってきて、このウィルフリッド卿の話なので、たちまち確信にかわった。驚愕の叫びがバベルの塔のような合唱となっておこった。そのあいだにあって、アピン氏は無言のまま、彼のとほうもない発見の最初の効果をたのしんでいた。
 この騒ぎのまっただなかに、トバーモリーが部屋にはいってきて、音もたてず、わざとのような無関心さを示しながら、ティー・テーブルをかこんだ一同のほうへ歩いてきた。
 ぎごちなさと息をのむような沈黙が、一座をおそった。すでに人語を解するとわかっている飼猫と、親しい言葉で話すのは、なんとなく気がひけるような気がしたからだった。
「ミルクを飲む? トバーモリー」とブレムリー夫人が、すこしばかり緊張した声で言った。(……)

  • サキ=著 中村能三(なかむら・よしみ)=訳 「トバーモリー」

■Tobermory の日本語表記
 Transliteration variations of the name "Tobermory" in Japanese

  • 「トウバマーリ」……青木 1995
  • 「トバモリー」………和爾 2015
  • 「トバモリー」………柴田 2015
  • 「トバモリー」………中西 1988/05
  • 「トバモリー」………山主 1984
  • 「トバモリー」………河田 1981
  • 「トバモリー」………柳瀬 1980, 1990
  • 「トバーモリ」………大津 1999
  • 「トバーモリー」……仁賀 1980, 1984
  • 「トバーモリー」……中村 1961, 1996
  • 「トーバモリー」……中西 1988/02

 Gallery 2 
表紙画像 Cover photos

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ko Ko_saki_9788955615913 ja Ja_saki_9784336025579 tr Tr_saki_9757501298009
de De_saki_die_verschwiegenheit_der_la it It_saki_9788821602221 es Es_saki__9788485876525


■ロシア語訳 Translation into Russian

    Эппин обращался к абсолютно равнодушным слушателям; заявление сэра  Уилфреда   вызвало   мгновенное   доверие.   Поднялся   хор возбужденных  восклицаний,  среди  которых  ученый  сидел,  молча наслаждаясь первыми плодами своего изумительного открытия.

    Среди шума и гама  в  комнате  появился  Тобермори,  прошелся мягкой поступью невозмутимо осматривая окружающее, и  приблизился к группе сидящей вокруг чайного столика.

    В  компании  воцарилась  смущенная  и   напряженная   тишина. Появился  элемент  замешательства  при  обращении  на  равных   к домашнему коту с общепризнанной способностью кусаться.

    "Не хочешь ли  немного  молока,  Тобермори?",  спросила  леди Блемли несколько напряженным голосом.

   Саки (Г.Х.Манро). Тобермори
   Translated by Гужов Е., 1997
   E-text at Lib.Ru


■ドイツ語訳 Translation into German

Appin hatte absolut ungläubigen Hörern gepredigt; Sir Wilfrids Erklärung fand sofort Glauben. Ein babylonisches Gewirr verblüffter Ausrufe erhob sich, inmitten dessen der Wissenschaftler stumm saß und die ersten Früchte seiner überwältigenden Entdeckung genoss.

Mitten in dem Tumult betrat Tobermory den Raum und bahnte sich samtpfotig und mit betonter Gleichgültigkeit seinen Weg zu der Gruppe, die um den Teetisch saß.

Ein plötzliches Schweigen befangener Verlegenheit befiel die Gesellschaft. Irgend etwas schien daran peinlich zu sein, einen Hauskater von anerkannten Geistesgaben wie seinesgleichen anzureden.

„Möchtest du etwas Milch, Tobermory?“ fragte Lady Blemley mit ziemlich gezwungener Stimme.

   Tobermory by Saki
   Die Clovis - Chroniken. Achtundzwanzig Geschichten
   Haffmans Verlag Zürich 1990
   E-text at zauberdrachen


■ポルトガル語訳 Translation into Portuguese

Appin tinha falado para ouvintes absolutamente incrédulos; a afirmação de Sir Wilfrid trouxe imediata convicção. Ergueu-se um coro como que de Babel de exclamações sobressaltadas, no meio do qual o cientista continuou sentado mudo, a gozar o primeiro fruto da sua prodigiosa descoberta.

No meio do clamor, Tobermory entrou na sala e dirigiu-se, com um pisar de veludo e estudada despreocupação, para o grupo sentado à volta da mesa.

O grupo caiu num repentino silêncio de embaraço e constrangimento. De certa maneira parecia uma vergonha uma pessoa dirigir-se a um gato de reconhecida habilidade dental em termos de igualdade.

— Queres leite, Tobermory? — perguntou-lhe Lady Blemley num tom bastante forçado.

   Tobermory by Saki
   Translated by Luís Varela Pinto
   E-text at Luís A. P. Varela Pinto


 Audio 1 
スペイン語版オーディオブック Audiobook in Spanish

下の引用箇所の朗読は 4:46 から始まります。 Uploaded to YouTube by Un Perrito Dijo on 1 Jan 2015. Reading of the excerpt below starts at 4:46.


■スペイン語訳 Translations into Spanish

(Sp1)
  Appin se había dirigido a un auditorio completamente incrédulo; las palabras de Sir Wilfrid resultaron ser, al instante, plenamente convincentes. Se elevó un coro de exclamaciones de asombro dignas de la torre de Babel; en medio de ellas, el científico permaneció sentado, gozando en silencio del primer fruto de su maravilloso descubrimiento.

  En medio del clamor Tobermory entró en el cuarto y se abrió paso con delicadeza y estudiada indi­ferencia hasta donde estaba el grupo reunido en torno de la mesa del té.

  Un repentino silencio, tenso y extraño, dominó a los presentes. Por algún motivo resultaba incómodo dirigirse en términos de igualdad a un gato doméstico de reconocida habilidad como cazador.

  -Quieres tomar leche, Tobermory? -preguntó Lady Blemley con un tono un poco tenso.

   Tobermory by Saki
   El cuentista y Tobermory Buenos Aires : Ediciones Colihue, 2005-07
   E-text at El Mundo de Wilhemina Queen 2008-05-05


(Sp2)
  Appin se había dirigido a un auditorio completamente incrédulo; las palabras de sir Wilfrid lograron un convencimiento instantáneo. Se elevó un coro de exclamaciones de asombro dignas de la Torre de Babel, entre las cuales el científico permanecía sentado y en silencio gozando del primer fruto de su estupendo descubrimiento.

  En medio del clamor entró en el cuarto Tobermory y se abrió paso con delicadeza y estudiada indiferencia hasta donde estaba el grupo reunido en torno a la mesa del té.

  Un silencio tenso e incómodo dominó a los comensales. Por algún motivo resultaba incómodo dirigirse en términos de igualdad a un gato doméstico de reconocida habilidad mental.

  -¿Quieres tomar leche, Tobermory? -preguntó lady Blemley con la voz un poco tensa.

   Tobermory by Saki
   E-text at Ciudad Seva


■フランス語訳 Translation into French

  Appin avait prêché devant un auditoire parfaitement incrédule. Mais les paroles proférées par sir Wilfrid emportèrent immédiatement l'adhésion. Des exclamations fusèrent çà et là que savourait muettement le savant : prémices de sa stupéfiante découverte.

  La clameur à son comble, ce fut le moment que choisit Tobermory pour apparaître dans la pièce, et se frayer un chemin d'un pas velouté et avec une nonchalance marquée à travers les invités groupés autour de la table à thé.

  Des chuchotements gênés, puis une chape contraignante enveloppèrent l'auditoire. On n'osait pas lui adresser la parole ni traiter d'égal à égal avec une bête tenue jusque-là pour un animal purement domestique.

  - Voudriez-vous un peu de lait, Tobermory? demanda Lady Blemley d'une voix légèrement tremblée.

   Tobermory
   Nouvelles : Edition intégrale by Hector Hugh Munro (Saki)
   Translated by Gérard Joulié
   L'Age d'homme, 2003
   Preview at Google Books


 Audio 2 
英語原文オーディオブック 朗読:マイク・ベネット
Audiobook in English read by Mike Bennett

下に引用する箇所の朗読は 6:25から始まります。 Published on Nov 19, 2011 by angrypyjamas. Reading of the excerpt below starts at 6:25.


 Audio 3 
英語原文オーディオブック 制作:ロバート・ニコル
Audiobook in English produced by Robert Nichol

Uploaded by AudiobooksMP3 on Nov 9, 2009. Produced by Robert Nichol. Copyright Vox Audio.


 Audio 4 
英語原文オーディオブック 制作: シックスティーンス・カヴァン
Audiobook in English produced by The 16th Cavern

下に引用する箇所の朗読は 5:38 から始まります。 Uploaded by The 16th Cavern on 24 Jan 2013. Reading of the excerpt below starts at 5:38.


 Audio 5 
英語原文オーディオブック 朗読:ロイ・マクレディ
Audiobook in English read by Roy Macready

Uploaded by SpidersHouseAudio on Oct 15, 2009.


■英語原文 The original text in English

  Appin had preached to absolutely incredulous hearers; Sir Wilfred's statement carried instant conviction. A Babel-like chorus of startled exclamation arose, amid which the scientist sat mutely enjoying the first fruit of his stupendous discovery.

  In the midst of the clamour Tobermory entered the room and made his way with velvet tread and studied unconcern across the group seated round the tea-table.

  A sudden hush of awkwardness and constraint fell on the company. Somehow there seemed an element of embarrassment in addressing on equal terms a domestic cat of acknowledged dental ability.

  "Will you have some milk, Tobermory?" asked Lady Blemley in a rather strained voice. (......)


■更新履歴 Change log

  • 2016/10/21 和爾桃子=訳 2015/04/20 を追加しました。
  • 2015/02/24 柴田元幸=訳 2015/02/15 とスペイン語版オーディオブックの YouTube 画面を追加しました。
  • 2012/08/16 ポルトガル語訳とフランス語訳を追加しました。また、各種オーディオブックの YouTube 画面も追加しました。さらに表紙画像も追加しました。
  • 2012/07/17 ロシア語訳を追加しました。
  • 2011/02/20 もう一種類のスペイン語訳を追加しました。
  • 2010/04/18 「トバモリー」の朗読の YouTube 画面を追加しました。
  • 2008/08/15 中西秀男=訳の書誌情報を補足しました。
  • 2007/06/05 山主敏子=訳 1984/01 を追加しました。
  • 2007/03/28 柳瀬尚紀=訳 1980/07 についての書誌情報を補足しました。
  • 2007/03/26 柳瀬尚紀=訳 1980/07 を追加しました。また、リンク先の指定が誤っていた箇所を訂正しました。

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