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Sunday, 19 August 2007

溺死しないための心得(ホミサイドラボ『人殺し大百科』より)

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Left コリン・ウィルソン+ドナルド・シーマン『現代殺人百科』青土社 新装版 (2004) 原書は Encyclopedia of Modern Murder: 1962-1982, by Colin Wilson & Donald Seaman (1984)
Centre Les grandes affaires criminelles par Alain Monestier, Bordas (1988) 邦訳は、アラン・モネスティエ『世界犯罪者列伝—悪のスーパースターたち』JICC出版局 (1991)
Right ホミサイドラボ『人殺し大百科』データハウス (2007)
 
 
■日本語本文 The text in Japanese
 
 
溺死しないための心得

これまで衣類は泳ぎの邪魔になるだけだと教えられてきた。泳ぎ達者な者に服を着たまま泳いでもらうと確かに能力が発揮できていない。泳ごうとするから問題があるのだ。

水難救助法には《着衣泳》という護身技術があり、泳ぐというよりも《背浮き》の姿勢で浮くことを強調している。浮力の強い靴(スニーカーなど)や服(コートなど)には繊維層の間に空気が蓄えられているのでむしろ着ていた方がよいというのだ。

水の中に落ちた人が手足をばたつかせると大量の泡が発生する。泡の正体は衣類の繊維層に隠れていた空気だ。着水後、《背浮き》の姿勢をとっていたならば濡れた衣類が浮力を逃がさず浮いていることができる。また肌が水と直接触れないので多少なりとも保温効果も期待できるはずだ。

   3章 溺死と溺殺のプロセス
   《ボートから誤って落ちた》を検証する
   ホミサイドラボ=著『人殺し大百科
   データハウス 2007/01
 
 
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