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Saturday, 08 May 2010

Defense of Socrates / The Apology of Socrates by Plato (1) プラトン / プラトーン 『ソクラテスの弁明』『ソークラテースの弁明』『ソクラテスの辯明』『辯證』 (1)

« The Apology of Socrates 2 »
« ソクラテスの弁明 2 »

        目次 Table of Contents

 Video 1  ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか
■中国語訳(簡体字) Translations into simplified Chinese
  (C1) 王晓朝 2002
  (C2)
■中國語譯(繁體字) Translation into traditional Chinese
 Video 2  「ソクラテスの弁明 関西弁訳」
■日本語訳 Translations into Japanese
  (J1) 新國 2013
  (J2) 納富 2012
  (J3) 水崎 2011
  (J4) 北口 2009
  (J5) 三嶋 1998
  (J6) 副島 1972
  (J7) 戸塚 1969, 1971
  (J8) 岡田 1969
  (J9) 田中 1959, 1966, etc.
  (J10) 山本 1954, 1973, etc.
  (J11) 久保 1950, 1964, etc.
  (J12) 久保+阿部 1921, 1927, etc.
  (J13) 木村 1903, 1904, etc.
 Video 3  モンティ・パイソン: 哲学者サッカー - ギリシャ対ドイツ&1人レスリング
 Video 4  Monty Python: The Philosophers' Football Match - Greeks vs Germans
■ロシア語訳 Translation into Russian
■ポーランド語訳 Translation into Polish
■ドイツ語訳 Translation into German
■イタリア語訳 Translation into Italian
■ポルトガル語訳 Translation into Portuguese
■スペイン語訳 Translation into Spanish
■フランス語訳 Translation into French
■英訳 Translations into English
  (E1) Woods & Pack, 2007
  (E2) Reeves, 2005
  (E3) Beck, 2002
  (E4) Allen, 1981
  (E5) Bakewell, 1942
  (E6) Cary, 1901
  (E7) Jowett, 1892
 Video 5  Socrates - Encyclopedia Channel
■ギリシア語原文 The original text in Greek
■外部リンク External links
■更新履歴 Change log


 Video 1 
ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか

野坂昭如出演、サントリー・ゴールド900(1,500円)のテレビCM (1975年か76年ごろ)


■中国語訳(簡体字) Translations into simplified Chinese

(C1) 王晓朝 2002
先生们,我不知道我的原告对你们有什么影响,但对我来说,我几乎要被他们弄得发昏了,因为他们的论点是多么令人佩服啊。不过,另一方面,他们说的话几乎没有一个字是真的。在他们的连篇假话中有句话尤其使我感到惊讶,我指的是他们对你们说,你们一定要小心,别让我把你们给骗了,言下之意就是说我是一个娴熟的演说家。我要对你们说,讲这种话而不脸红的人真是极端厚颜无耻,因为他们一定知道这种话很快就会遭到事实的驳斥,(……)


(C2)
啊,雅典人,你们听到我的原告们讲话时感觉怎样,我不知道,但是我知道我自己,我是几乎被他们那富有说服力的语言给搞得简直都忘了自己姓什么了——他们是真厉害,几乎没说一句实话就能取得的这样的效果。虽然他们说了很多假话,让我为之倾倒的却只有一句——我是说他们居然警告你们, 听我说话的时候要小心,不要被我的雄辩所蒙蔽!他们真应该为这话感到惭愧,因为我在这方面的缺陷一开口说话就可以看出来。


■中國語譯(繁體字) Translation into traditional Chinese

啊,雅典人,你們聽到我的原告們講話時感覺怎樣,我不知道,但是我知道我自己,我是幾乎被他們那富有說服力的語言給搞得簡直都忘了自己姓什麼了——他們是真厲害,幾乎沒說一句實話就能取得的這樣的效果。雖然他們說了很多假話,讓我為之傾倒的卻只有一句——我是說他們居然警告你們, 聽我說話的時候要小心,不要被我的雄辯所蒙蔽!他們真應該為這話感到慚愧,因為我在這方面的缺陷一開口說話就可以看出來。


 Video 2 
「ソクラテスの弁明 関西弁訳」


■日本語訳 Translations into Japanese

(J1) 新國 2013
 「みなさんは、わたしを訴(うった)えた人たちの弁論をお聞きになって、どんな印象をもたれたのか、わたしにはわからない。
 いま弁論が終わるさい、たくさんの拍手(はくしゅ)があったことを思うと、かれらの弁論に感激された人も、少なくはないようだ。わたしまでが、美しく着飾(きかざ)った言葉にうっとりして、われを忘れて聞き入ってしまった。
 だけれども、彼(かれ)らは〝うそ〟ばかり語り、何一つ真実を語ってはいない。多くの〝うそ〟のなかでも『ソクラテスは口がうまいから、だまされるな』との言葉には驚(おどろ)いた。わたしの弁明を聞けば、口がうまくないことがすぐにわかるのに、それでもなお、そんなことが言えるとは、なんとまあ、あつかましい人たちだろう。


(J2) 納富 2012
アテナイの皆さん、皆さんが私の告発者たちによってどんな目にあわれたか、私は知りません。ですが、私のほうは、あの人たちのおかげであやうく自分自身を忘れるところでした。それほど説得力をもって、彼らは語ったのです。しかし真実は、あの人たちは、いわば何一つ語りませんでした。

語られたたくさんの偽(いつわ)りのなかで、一つ、とりわけ驚いたのは、私が手強(てごわ)い言論の語り手なので、皆さんが私に騙(だま)されないように注意すべきだ、と言ったことです。私が手強い語り手などでないことは、どのみち明らかになるのですから、その事実でもってすぐに私に論駁(ろんばく)されてしまうのを恥にも思わないことが、私には、彼らのもっとも恥知らずな点だと思われたのです。

  • 第一部 告発への弁明 前置き 一 プラトン=著 納富信留(のうとみ・のぶる)=訳 『ソクラテスの弁明』 光文社古典新訳文庫 2012-09-20
  • 傍点を下線で置き換えました。

(J3) 水崎 2011
どういった気持ちをお持ちになられて今おられることか、あなた方がです、アテーナイ人の方々よ、私の告訴者の下でですがこれは私の承知するところではありません。そうではありますがしかしこの私は、私自身、彼らの御蔭で、もう少しのところで私自身を忘れてしまうところでありました。かくも彼らは説得的に語っておったわけなのです。とは言え、とまれ真実なことは、これは言わば何一つとして彼らは言っておりはしないのです。取り分けて、然るに、彼らのついた多くの嘘そのものの中でも、一つのことを私は驚きました。すなわち、それは、その中で彼らが論じておったことであります。皆さんは用心しなければならないのだ、私によって騙されることがないように、私は大した口達者なのだからとです。何故なら、恥とはしないこと、すぐさまこの私によって彼らが事実において反駁されるであろうということ、このことをですが。すなわち、どうしたってこうしたって私が語るに練達の士だとは見えない場合にはということなのですが、このことは私には思われたのです、彼らにおいてもその最も恥知らずな点であるとですね。


(J4) 北口 2009
アテナイ人のみなさん、わたしを訴えてる連中の話を、みなさんがどういうふうに受け取りはったんかわかれしまへんが、わたしは、上手いこと言うなぁ……と我を忘れて聞いとりました。

せやけど、ほんまのことは、これっぽっちも言わなんだ。嘘(うそ)八百の中でも一番あきれたんは、みなさんにわたしは雄弁家(ゆうべんか)やから気ぃつけんと騙(だま)されるっちゅうように言ってたことです。そんなこと、わたしが弁明を始めたら、ちっとも雄弁家に見えへんのはわかりきってるし、すぐに嘘やとわかってまう。恥ずかしげなくよう言うたもんやと思います。

  • プラトン=著 北口裕康(きたぐち・ひろやす)=訳 『ソクラテスの弁明 関西弁訳』 Parco出版(株式会社パルコ エンタテインメント事業局 出版担当) 2009-05-15

(J5) 三嶋 1998
アテナイ人諸君、皆さんが私の告発者たちの言葉によってどのような心持ちになられたか、私には分かりません。しかしいずれにしても、この私自身でさえ、かれらの言葉によって、すんでのところで自分がどういう人間なのか忘れてしまいそうになるくらい、それほど説得的にかれらは語ったのです。とは言うものの、本当のことは、いわば何一つとして語らな かったのです。しかし、かれらがついた多くの嘘の中でもとりわけ一つのことに私は驚いたのです。それは、私は語ることに巧みだから、私にだまされないよう、皆さんは用心しなければならないと述べていたことです。すなわち、いかなる仕方においても私が語ることに巧みでないことが判明すれば、ただちにその事実によって私に反駁されることになるのにそれをかれらが恥ずかしいとも思わないということ、まさにその点こそ、かれらの最も恥知らずなところだと私には思われたのです。

  • プラトン=著 三嶋輝夫(みしま・てるお)=訳 「ソクラテスの弁明」 三嶋輝夫+田中享英(たなか・たかふさ)=訳 『ソクラテスの弁明・クリトン』 講談社学術文庫 1998-02-10

(J6) 副島 1972
アテナイ人諸君! 諸君が、わたしを告発した人々の言によって、どんな気持になったかは、わたしは知らない。が、わたし自身でも、彼らの言を聞いて、も少しのところでわたし自身が誰であるかを忘れるほどにそれは説得的であった。ところが、彼らといえば、言わば、少なくとも何らほんとうのことを言ってはいないのだ。そして、特に、彼らが言った多くの嘘のうち、わたしが彼らについて驚いたことが一つある。それは、わたしが弁舌に堪能な者であるかのように、わたしにだまされないように君たちは用心せねばならなかったということを言っていることである。すなわち、どんなにしてもわたしが弁舌に堪能な者であるとは見えない以上は、仕事によってわたしからたちまちに反駁されることになるだろうが、それを彼らが恥じないというこれこそが、彼らにおいて最も破廉恥な点だとわたしには思われたのだ。


(J7) 戸塚 1969, 1971
アテナイの諸君、君たちが私の告発者たちの言葉で、どのように気持ちを動かされたか、それは私には判(わか)らない。だがとにかく、当事者である私にしてからが、彼らの言葉のために、あわや自分自身が誰(だれ)であるかを忘れんばかりであった。それほどに、彼らの言葉はもっともらしい響きを持っていたのである。しかしながら、真実という点になると、彼らはなに一つとして語らなかったと言ってよいであろう。彼らが虚偽の申し立てをしたことは数多くあるが、その中でも特に、彼らについて開いた口のふさがらなかったことが一つある。つまりそれは、諸君はこの私によって欺(あざむ)かれないよう十分注意しなければならない、と言っている件(くだり)で、それはまるで、私を、弁舌にかけては凄腕(すごうで)であると見なしているかのようであった。どうみても弁舌の達者な人間などでないことは、今にはっきりするであろうが、そうなれば即座に私の手で、事実をもって反駁(はんばく)されることになろうものを、その点にはなんの恥らいも感じていないということは、彼らの最も無恥厚顔な点である——こう私には感じられたのである。


(J8) 岡田 1969
どんな印象を諸君が、アテーナイ人諸君、私の告発人どもからお受けになったか、それは知りませんよ。しかし私自身は彼等には殆ど呆気にとられました。それほどもっともらしい論告でした。しかも本当のことは何一つ語っていないと言ってもよろしい。そうして彼は沢山のウソをつきましたが、その中でも特に驚かされたことが一つあります。私が弁論の雄だから諸君はだまされないように気をつけるべきだと言った、あれですよ。私はどうしたって弁論の雄でないことが今に暴露せられるでしょうが、その時すぐ事実でもって反駁を受ける筈なのに、それを恥と思わないなんて、彼等の厚かましさにも程があると思うんですよ。

  • プラトン=著 岡田正三(おかだ・しょうぞう)=訳 「ソークラテースの弁明」 『プラトーン全集1 』 全國書房 1969-05-10(昭和2)
  • 底本: Oxford Classical Text に収められた Burnet 版

(J9) 田中 1959, 1966, etc.
アテナイ人諸君、諸君が、わたしを告訴した人たちの今の話から、どういう印象を受けられたか、それは知らない。しかしわたしは、自分でも、この人たちの話を聞いていて、もう少しで自分を忘れるところでした。そんなにかれらの言うことは、説得力(もっともらしさ)をもっていたのです。しかし本当のことは、ほとんど何も言わなかったといってよいでしょう。なかでも、かれらについて、いちばんわたしのあきれたことが一つある。それはかれらが、ずいぶんたくさんの嘘をついたのですが、そのうちで、あなたがたに、用心しろ、そうでないと、わたしにだまされるぞということを、まるでわたしが、たいした弁論家ででもあるかのように、言っていたことです。つまりそんなことをぬけぬけと言っているということは、いますぐに、どう見ても、わたしがたいした弁論家であるとは見えないという、事実によって、かれらはわたしのために、完全に反駁(はんばく)されるにきまっているのですから、これこそかれらの、最も恥しらずな点だと、わたしに思われたのです。


(J10) 山本 1954, 1973, etc.
アテナイ人諸君、諸君が私の告訴者たちのせいで、どんな心持になっているか、それは知らない。しかしともかく私は彼らのおかげで私自身さえもが少しのところで私自身を忘れるところだった。それほど説得的に彼らは語った。けれども本当のことは、いわば、何一つ言っていないのである。しかし彼らに関して私の特に驚いたのは、彼らがついた多くの嘘の一つである、それは私が弁舌の巧みな者ででもあるかのように、私によってだまされないように諸君は油断しないで用心しなければならぬ、と彼らが言った箇所である。すなわち、どうにもこうにも私が弁舌の巧みな者とは見えないときには、事実をもってただちに私から反駁されることになるだろうが、それを恥じないという、このことこそ彼らにおいて最も無恥な点だと私に思われたのである、[略]


(J11) 久保 1950, 1964, etc.
アテナイ人諸君、諸君が私の告発者の弁論からはたしていかなる印象を受けたか、それは私には分らない。が、彼らの言葉はとにかく私をしてほとんど私自身をさえ忘れさせた程であった、それほどの説得力を以て彼らは語ったのである。それにもかかわらず彼らはひと言の真実をも語らなかったといってよかろう。しかも彼らの吐いた多くの虚言のうちで、なかんずく私を驚かした一つの事がある、すなわち彼らが私を雄弁家となし、その私に欺かれないように諸君は警戒しなければならぬといった事がそれである。なぜといえば、私が口を開いて自ら寸毫も雄弁家ではないことを示せば、彼らの謬言は立ち所に実証によって私の覆すところとなるべきにもかかわらず、なおこの言を為して自ら恥じなかったということは、彼らの最も無恥なる点と私には見えたからである[略]

  • プラトン=著 久保勉(くぼ・まさる)=訳 「ソクラテスの弁明」
  • c. は下の久保勉+阿部次郎=譯 岩波文庫 1927-07-10(昭和2)の改訂版。b. は c. の旧仮名遣いを新仮名遣いに換え、かつ若干の表現を改めたもの。引用は b. 岩波文庫版 1964 に拠りました。原文の傍点を下線で置き換えました。
  • 底本: オクスフォード古典作家叢書中のバーネットの校定にかかる刊本。しかし、稀には他の学者の読方に従った個所もある。(凡例)

(J12) 久保+阿部 1921, 1927, etc.
アテナイ人諸君、私の告發者が諸君に果して如何なる印象を與へたか、私はそれを知らない。が、兎に角私にとつては、彼等は殆ど私自身さへ忘れしめようとした、彼等の辯舌にはそれほどの説服力が籠つてゐた。それにも拘らず彼等は要するに何等の眞實をも語らなかつたと言つてよからう。而も彼等の吐いた多くの虚言の中で、就中私を驚かした一つの事がある、ち彼等が私を大雄辯家となし、その私に欺かれないやうに諸君は警戒しなければならぬと云つた事がそれである。何故と云へば、私が口を開いて私が寸毫も大雄辯家ではないことを示すとき、彼等の謬言は立所に實證によつて私の覆すところとなる可きにも拘らず、尚此言を爲して自ら恥ぢなかつたといふことは、彼等の最も無恥なる點と私には見えたからである[略]


(J13) 木村 1903, 1904, etc.
嗚呼アテーナイ人諸君、諸君が余の告發人等の演説を聽きて、果して如何なる感を有せしやに就いては、余のこゝに言い得ざる所なりと雖、彼等の、人を説服する所の辯舌は、殆ど余をして、余の何者たるやを忘れしむるの力ありて、其結果亦實に此くの如くなりしを知る。然りと雖彼等は一語たりとも眞理を語らざりしことも亦余の知る所なり。其虚構の事の數多なる内、一事余をして非常に驚愕せしめたる所のものは、彼等が諸君に語る時、諸君を警戒し、余の雄辯に左右さるゝこと勿れと言ひしことなりとす。彼等は此の言を爲すに於いて、自ら耻辱と爲さずと雖余にして一と度、口を開きて余の拙劣なる言語を爲すに於いては、彼等直に其の言ひし所の誤謬なりしことを看破さるべく[略]


 Video 3 
モンティ・パイソン: 哲学者サッカー - ギリシャ対ドイツ&1人レスリング


 Video 4 
Monty Python: The Philosophers' Football Match - Greeks vs Germans

The Philosophers' Football Match - Wikipedia
Monty Python's Fliegender Zirkus - Wikipedia
International Philosophy Sketch


■ロシア語訳 Translation into Russian

Как подействовали мои обвинители на вас, о мужи афиняне, я не знаю; что же меня касается, то от их речей я чуть было и сам себя не забыл: так убедительно они говорили. Тем не менее, говоря без обиняков, верного они ничего не сказали. Но сколько они ни лгали, всего больше удивился я одному - тому, что они говорили, будто вам следует остерегаться, как бы я вас не провел своим ораторским искусством; не смутиться перед тем, что они тотчас же будут опровергнуты мною на деле, как только окажется, что я вовсе не силен в красноречии, это с их стороны показалось мне всего бесстыднее, [Omission]

   Платон. Апология Сократа
   E-text at Lib.Ru


■ポーランド語訳 Translation into Polish

Jakie na was, Ateńczycy, uczynili wrażenie moi oskarżyciele, nie wiem. Co do mnie, słysząc ich, ledwom nie zapomniał o sobie; tak mocno mówili do przekonania, choć prawdy, słowem mówiąc, żadnej nie wyrzekli. Najbardziej zaś z wielu fałszów, które wymyślili, nad tym się zdziwiłem, gdy mówili, że wam się strzec potrzeba, byście się nie dali uwieść mojej wymowie. Że się nie powstydzili tego, iż zaraz na miejscu ode mnie inaczej przekonani zostaną, gdy się bynajmniej nie pokażę wymownym, sądzę, że dali przez to dowód największej swojej bezczelności; chyba, że wymownym nazywają tego, kto prawdę mówi.

  • Platon, Apologia, czyli Obrona Sokratesa. Translated by Felicjan Antoni Kozłowski
  • E-text at Wolne Lektury

■ドイツ語訳 Translation into German

Was wohl euch, ihr Athener, meine Ankläger angetan haben, weiß ich nicht: Ich meinesteils aber hätte ja selbst beinahe über sie meiner selbst vergessen; so überredend haben sie gesprochen. Wiewohl Wahres, dass ich das Wort heraussage, haben sie gar nichts gesagt. Am meisten aber habe ich eins von ihnen bewundert unter dem Vielen, was sie gelogen, dieses, wo sie sagten, ihr müsstet euch wohl hüten, dass ihr nicht von mir getäuscht würdet, als der ich gar gewaltig wäre im Reden. Denn dass sie sich nicht schämen, sogleich von mir widerlegt zu werden durch die Tat, wenn ich mich nun auch im Geringsten nicht gewaltig zeige im Reden, dieses dünkte mich ihr Unverschämtestes zu sein; [Omission]

  • Die Apologie des Sokrates by Platon. Translated by Friedrich Schleiermacher and edited by Dr. Matthias Donath.
  • E-text at heureka online - Philosophie

■イタリア語訳 Translation into Italian

Quello che è avvenuto a voi, Ateniesi, in udire i miei accusatori, non so; ma io, per cagion loro, poco meno mi dimenticai di me stesso, cosí parlarono persuasivamente: benché, se ho a dire, essi non han detto nulla di vero. Ma delle molte loro menzogne ne ammirai massimamente una, questa: dissero che a voi bene conveniva guardarvi non foste tratti da me in inganno, perciò che sono terribile dicitore. Imperocché a non vergognarsi che tosto li avrei smentiti, mostrando in fatto non essere niente terribile dicitore, questa mi parve la lor maggiore impudenza: [Omission]

  • L'apologia di Socrate by Platone. Translated by Francesco Acri (19th century)
  • E-text at Wikisource

■ポルトガル語訳 Translation into Portuguese

Eu não sei, senhores, vocês experimentaram o sentimento das palavras de meus acusadores. De fato, sob seu efeito, eu mesmo me ter sido preparado para reconhecer não tão convincente falou. No entanto, como se fosse, não disse nada de verdadeiro. Das muitas mentiras que inventou um especial me fez pensar, que, ao dizer que você teve que precaveros sendo enganados por mim, porque, dizem, eu sou capaz de falar. Na verdade, sem vergonha que, de imediato, em contradição com a realidade quando, de modo algum capaz de falar me mostrar, que eu encontrei neles como falta de vergonha, [Omission]


■スペイン語訳 Translation into Spanish

No sé, atenienses, la sensación que habéis experimentado por las palabras de mis acusadores. Ciertamente, bajo su efecto, incluso yo mismo he estado a punto de no reconocerme; tan persuasivamente hablaban. Sin embargo, por así decirlo, no han dicho nada verdadero. De las muchas mentiras que han urdido, una me causó especial extrañeza, aquella en la que decían que teníais que precaveros de ser engañados por mí porque, dicen ellos, soy hábil para hablar. En efecto, no sentir vergüenza de que inmediatamente les voy a contradecir con la realidad cuando de ningún modo me muestre hábil para hablar, eso me ha parecido en ellos lo más falto de vergüenza, [Omission]


■フランス語訳 Translation into French

Je ne sais, Athéniens, quelle impression mes accusateurs ont faite sur vous. Pour moi, en les entendant, peu s'en est fallu que je ne me méconnusse moi-même, tant ils ont parlé d'une manière persuasive; et cependant, à parler franchement, ils n'ont pas dit un mot qui soit véritable. Mais, parmi tous les mensonges qu'ils ont débités, ce qui m'a le plus surpris, c'est lorsqu'ils vous ont recommandé de vous bien tenir en garde contre mon éloquence ; car, de n'avoir pas craint la honte du démenti que je vais leur donner tout à l’heure, en faisant voir que je ne suis point du tout éloquent , voilà ce qui m'a paru le comble de l'impudence, [Omission]

  • Apologie de Socrate by Platon. Translated by Victor Cousin (1822)
  • E-text at Philoctetes

■英訳 Translations into English

(E1) Woods & Pack, 2007
What you felt, men of Athens, on account of my accusers, I do not know. But I, even me, I almost forgot who I was because of them, so persuasively did they speak. And yet they have said practically nothing true. I was especially amazed by one of the many lies they told, the one in which they said that you should take care not to be deceived by me because I am a skilled speaker. Their lack of shame—that they would be exposed immediately by what I do, when I show myself not to be a clever speaker at all—this seems to me to be most disgraceful of them.

  • Socrates' Defense (The Apology of Socrates) by Plato. Translated by Cathal Woods and Ryan Pack.
  • E-text at Scribd [PDF]

(E2) Reeves, 2005
I don't know, men of Athens, how you were affected by my accusers. As for me, I was almost carried away by them, they spoke so persuasively. And yet almost nothing they said is true. Among their many falsehoods, however, one especially amazed me: that you must be careful not to be deceived by me, since I'm a dangerously clever speaker. That they aren't ashamed at being immediately refuted by the facts, once it becomes apparent that I'm not a clever speaker at all, that seems to me most shameless of them.


(E3) Beck, 2002
How you, Athenian men, have been affected by my accusers, I do not know; but even I myself have almost forgotten myself, so persuasively did they speak; and yet they have spoken hardly anything of the truth. But of the many lies they told I was especially surprised by this one in which they said you need to be on guard so that you will not be deceived by me, because I am a clever speaker. For they ought to be ashamed because this will be immediately refuted by me in fact, when I do not show myself to be a clever speaker at all; this seemed to me to be their most shameless statement, [Omission]


(E4) Allen, 1981
To what degree, Gentlemen of Athens, you have been affected by my accusers, I do not know. I, at any rate, was almost led to forget who I am--so convincingly did they speak. Yet hardly anything they have said is true. Among their many falsehoods, I was especially surprised by one: they said you must be on guard lest I deceive you, since I am a clever speaker. To have no shame at being directly refuted by facts when I show myself in no way clever with words--that, I think, is the very height of shamefulness.


(E5) Bakewell, 1942
What impression my accusers have made upon you, fellow-Athenians, I cannot say. For my part, I came near forgetting who I was; they spoke so plausibly. Yet there was scarcely a word of truth in what they said. But of the may lies they told there was one which astonishedme the most of all. I mean the one where they told you you would have to be on your guard lest I deceive you, because I am a clever speaker. They did indeed seem to me most brazen-faced, not to be ashamed to say that, when they were sure to be confuted by me the moment I opened my mouth and exhibited myself as anything but a clever speaker; [Omission]


(E6) Cary, 1901
I know not, O Athenians! how far you have been influenced by my accusers for my part, in listening to them I almost forgot myself, so plausible were their arguments however, so to speak, they have said nothing true. But of the many falsehoods which they uttered I wondered at one of them especially, that in which they said that you ought to be on your guard lest you should be deceived by me, as being eloquent in speech. For that they are not ashamed of being forthwith convicted by me in fact, when I shall show that I am not by any means eloquent, this seemed to me the most shameless thing in them, [Omission]


(E7) Jowett, 1892
How you, O Athenians, have been affected by my accusers, I cannot tell; but I know that they almost made me forget who I was—so persuasively did they speak; and yet they have hardly uttered a word of truth. But of the many falsehoods told by them, there was one which quite amazed me;—I mean when they said that you should be upon your guard and not allow yourselves to be deceived by the force of my eloquence. To say this, when they were certain to be detected as soon as I opened my lips and proved myself to be anything but a great speaker, did indeed appear to me most shameless [Omission]


 Video 5 
Socrates - Encyclopedia Channel


■ギリシア語原文 The original text in Greek

   ΠΛΑΤΩΝΟΣ ΑΠΟΛΟΓΙΑ ΣΩΚΡΑΤΟΥΣ by Αφύπνιση Ελλήνων


■外部リンク External links


■更新履歴 Change log

  • 2014-06-13 新國稔秧=現代語訳 2013-05-25 と水崎博明=訳 2011-02-02 を追加しました。
  • 2012-10-16 副島民雄=訳、注 1972-08-15 を追加しました。
  • 2012-09-20 納富信留=訳 2012-09-20 を追加しました。また、他の版の書誌情報の一部を補足しました。
  • 2012-07-07 ロシア語訳とポーランド語訳を追加しました。
  • 2011-05-20 ポルトガル語訳を追加しました。
  • 2010-06-01 戸塚七郎=訳 1971-07-20 を追加しました。
  • 2010-05-29 田中美知太郎=訳の底本を 『筑摩世界文学大系3』 筑摩書房 1972-09-10 から、『プラトン全集1』 岩波書店 1975-07-25 に変更するとともに、その原書を明記しました。
  • 2010-05-22 もう一つの中国語訳(簡体字)、ドイツ語訳、イタリア語訳、スペイン語訳、ならびに松本亦太郎+木村鷹太郎=合譯 1904-01-15 を追加しました。また、久保勉+阿部次郎=譯の書誌情報を補足しました。
  • 2010-05-19 久保勉=訳 1964-08-16 と次の4種類の英訳を追加しました。
    1. C. D. C. Reeves, 2006-01-15
    2. Sanderson Beck, 2002
    3. R. E. Allen, 1981-01-02
    4. Charles M. Bakewell, 1942-05-31
  • 2010-05-08 【訂正】 「弁」の旧字を誤入力しておりました。×辨 → ○辯


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■和書 Books in Japanese

  

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Comments

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Posted by: insurance onbudsman | Tuesday, 30 November 2010 at 10:01 AM

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Posted by: air compressor | Tuesday, 08 October 2013 at 05:06 AM

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Posted by: how to get free xbox live gold Codes | Thursday, 31 October 2013 at 11:24 PM

Sweet blog! I found it while browsing on Yahoo News. Do you have any suggestions on howw to get listed in Yahoo News? I've been trying for a while but I never seem to get there! Thank you

Posted by: http://www.maxidressesnow.com | Wednesday, 01 January 2014 at 08:09 PM

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