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September 2010

Sunday, 26 September 2010

Half of a Yellow Sun by Chimamanda Ngozi Adichie チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ 『半分のぼった黄色い太陽

■旧ビアフラ共和国の国旗 The flag of the now-defunct Republic of Biafra
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Image source: Wikipedia


■はじめに Introduction

1960年代のナイジェリアを舞台とするロマンス。時代背景として、イボ族 の分離独立運動をきっかけに勃発した ビアフラ戦争 が描かれる。おもな登場人物は三人。大学教授の家に住み込みで働く田舎出の少年ウグウ、大学教授の恋人で金持ち娘のオランナ、そしてイギリス人ジャーナリストの青年リチャードだ。

2007年の オレンジ賞(女性が英語で書いた長篇小説に与えられる世界最高峰の文学賞。受賞者の国籍は問わない)を受賞したこの小説は、2011年公開の予定で アンドレア・カルダーウッド 製作、ビイ・バンデレ 脚本による 映画化 のプロジェクトも進んでいる。


■著者について On the author

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェはナイジェリア出身の作家。もし予定どおり事が運んだとすれば、彼女は初来日して、おととい (2010年9月24日) の晩、早稲田大学大隈講堂でスピーチを行なったはずだ。

アディーチェ氏は国際ペン東京大会 2010 に招待された。プログラムには、開会式に先立つプレ・イベント「文学フォーラム」第2日の予定として、彼女の作品にもとづく朗読劇「なにかが首のまわりに」とスピーチが記載されている(日本ペンクラブのサイトくぼたのぞみ氏のブログ を参照)。

【追記】 2010-10-01
朗読とスピーチは予定どおり行われた模様(松たか子さんらが海外小説を朗読 国際ペン東京大会 リアルライブ - 工藤伸一 2010-09-28)。


■チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ: シングルストーリーの危険性
 Chimamanda Ngozi Adichie: The danger of a single story

上とおなじ動画を日本語字幕つきで見るには、TED.com の このページ をクリック。


■チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ、フィフス・エステートに語る
 Chimamanda Ngozi Adichie talks to 5th Estate

短篇集『The Thing Around Your Neck / なにかが首のまわりに』の ペーパーバック版 刊行を記念して、著者チママンダ・ンゴズィ・アディーチェがオンライン雑誌に語る。創作活動の源泉、幼少時暮らした家での作家 チヌア・アチェベ との「邂逅(かいこう)」、彼女の創作の方向を根本的に変えた本、などなど。


■表紙画像コレクション Cover photo collection

↓ Click to enlarge ↓

ja 2010_ja_hanbun_nobotta vi Vi_nua_mat_troi_vang si   シンハラ語

he He_half_of_a_yellow_sun el El_half_of_a_yellow_sun ru Ru_

pl Pl_polowkazoltegoslonca cz Cz_pulzlutehoslunce sr Sr_pola_zutog_sunca_2

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it 2010_it_meta_di_un_sole_giallo br Br_meio_sol_amarelo pt 2009_pt_meio_sol_amarelo

es 2007_es_medio_sol_amarillo fr 2010_fr_lautre_moiti_du_soleil uk 2009_uk_25th_half_of_a_yellow_sun

us 2007_paper_half_of_a_yellow_sun uk 2007_paper_halfofayellowsun us 2006_us_half_of_a_yellow_sun

uk 2006_uk_half_of_a_yellow_sun


■言語と書誌情報 Linguistic and bibliographic information

[ja] 日本語
タイトル: 半分のぼった黄色い太陽
著者: チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ(著) くぼたのぞみ(翻訳)
単行本
出版社: 河出書房新社
出版年: 2010-08-25
ISBN-10 : 4309205518
ISBN-13 : 9784309205519
Publisher's page for this book


[vi] ベトナム語
タイトル: Nửa mặt trời vàng
著者: Tác giả: Chimamanda Ngozi Adichie. - Dịch: Nguyễn Thị Hải Hà.
出版社: NXB Lao động
出版年: 2009
ISBN   : 207490
ISBN-13 :


[si] シンハラ語(表紙画像なし)
タイトル: Hirugen aḍak
著者: Chimamanda Ngozi Adichie ; privartanaya Citrā Ayi. Perērā.
出版社: Koḷamba : Samayavardhana Pothala
出版年: 2009
ISBN-10 : 955570547X
ISBN-13 : 9789555705479


[he] ヘブライ語
タイトル:חצי שמש צהובה (Hatsi shemesh tsehubah)
著者: צ`יממנדה נגוזי אדיצ`יה Ya`el Akhmon (translator)
出版社: Or Yehudah: Kineret, Zemorah-Bitan
出版年: 2009
ISBN-10 :
ISBN-13 :


[el] ギリシア語
タイトル: Δακρυσμένος ήλιος (Dakrysmenos helios) (Half of a Yellow Sun)
著者: Συγγραφέας:  Adichie Chimamanda Ngozi, Μεταφραστής: Μαργαρίτης Κυριάκος (Kyriakos Margaritis) 
ペーパーバック
出版社: Ψυχογιός (Athens: Psychogios Publications)
出版年: 2008
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9789604533916
Publisher's page for this book


[ru] ロシア語
タイトル: Половина желтого солнца
著者: Чимаманда Нгози Адичи Переводчик: Марина Извекова
出版社: Фантом Пресс
出版年: 2011
ISBN-10 : 9785864715413
ISBN-13 :


[pl] ポーランド語
タイトル: Połówka żółtego słońca
著者: Adichie Chimamanda Ngozi Tłumaczenie: Kurylak Witold
Hardcover
出版社: Katowice : Sonia Draga
出版年: 2009
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9788375081510
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[cz] チェコ語
タイトル: Půl žlutého slunce
著者: Chimamanda Ngozi Adichieová. překlad: Vladimír Klíma 
Hardcover
出版社: Prague : BB art
出版年: 2008
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9788073813970
Publisher's introduction to the author


[sr] セルビア語
タイトル: Pola žutog sunca
著者: Autor: Čimamanda Ngozi Adiči. Prevodilac: Deana Maksimović-Vidanović. 
Soft cover
出版社: Beograd : Laguna
出版年: 2007
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9788674366332
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More info at:
* Knjizara.com
* Delfi knjižare


[bs] ボスニア語
タイトル: Pola žutog sunca
著者: Autor: Chimamanda Ngozi Adichie Prijevod: Deana Maksimovic-Vidanović (translator)
Paperback  vukotinovićeva 4
出版社: Sarajevo :  Buybook
出版年: 2009-01
ISBN-10 : 9958300202
ISBN-13 : 9789958300202
Publisher's page for this book
More info at:
* Interliber.com
* Knjige.ba


[sl] スロヴェニア語
タイトル: Polovico rumenega sonca
著者: Chimamanda Ngozi Adichie (author), Gabrijela Babnik (translator)
出版社: Ljubljana : TurZaložba Sanje
出版年: 2008
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9789616653633
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[fi] フィンランド語
タイトル: Puolikas keltaista aurinkoa
著者: Chimamanda Ngozi Adichie (author), Sari Karhulahti (translator)
Paperback
出版社: Helsinki : Otava
出版年: 2010-08-27
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9789511244851
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[no] ノルウェー語
タイトル: En halv gul sol
著者:  Forfatter: Chimamanda Ngozi Adichie, Oversetter: Mona Lange 
ペーパーバック
出版社: Oslo: Gyldendal Norsk Forlag
出版年: 2007
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9788205355057
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[sv] スウェーデン語
タイトル: En halv gul sol
Band Pocket
著者: Chimamanda Ngozi Adichie Översättare : Joakim Sundström 
出版社: Stockholm: Albert Bonniers förlag
出版年: 2008-01-18
ISBN-10 : 9100118672
ISBN-13 : 9789100118679


[da] デンマーク語
タイトル: En halv gul sol
著者: Chimamanda Ngozi Adichie ; på dansk ved Susanne Staun. 
Gyldendal pocket
出版社: Copenhagen: Gyldendal
出版年: 2008
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9788702070255
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[de] ドイツ語
タイトル: Die Hälfte der Sonne [Taschenbuch]
著者: Chimamanda Ngozi Adichie (Autor), Judith Schwaab (Übersetzer) 
ペーパーバック
出版社: BTB Verlag
出版年: 2008-06
ISBN-10 : 344273813X
ISBN-13 : 9783442738137
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[nl] オランダ語
タイトル: Een halve gele zon
著者: Chimamanda Ngozi Adichie (Author), Rob van Essen (Translator) 
Paperback
出版社: Amsterdam: Atlas
出版年: 2008-06
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9789045009445


[ro] ルーマニア語
タイトル: Jumătate de soare galben
著者: Ngozi Adichie Chimamanda (author), Susanna Basso (translator) 
単行本
出版社: Rao
出版年: 2008
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9789731037936
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[it] イタリア語
タイトル: Metà di un sole giallo
著者: Ngozi Adichie Chimamanda (author), Susanna Basso (translator) 
単行本
出版社: Turin : Einaudi
出版年: 2010
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9788806203023
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[pt-BR] ブラジル・ポルトガル語
タイトル: Meio sol amarelo
著者: Chimamanda Adichie (author), Beth Vieira (translator)
出版社: São Paulo: Companhia das Letras
出版年: 2008-06-24
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9788535912470
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[pt] ポルトガル語
タイトル: Meio Sol Amarelo
著者: Chimamanda Adichie (author), Tânia Ganho (translator)
単行本
出版社: Lisbon : Edições Asa
Edição/reimpressão: 2009
ISBN-10 :
ISBN-13 : 9789892305387
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[es] スペイン語
タイトル: Medio Sol Amarillo
著者: Chimamanda Ngozi Adichie 
ペーパーバック
出版社: Barcelona : Random House Mondadori
発売日: 2007-06-30
ISBN-10 : 8439720696
ISBN-13 : 9788439720690
More info at elultimolibro.net


[fr] フランス語
タイトル: L'autre moitié du soleil [Poche]
著者: Chimamanda Ngozi Adichie (Auteur), Mona de Pracontal (Traduction)
Collection : Folio
出版社: Editions Gallimard
発売日: 2010-06-10
ISBN-10: 2070421430
ISBN-13: 978-2070421435


[en-GB] 英語 UK hardcover
タイトル: Half of a Yellow Sun (Fourth Estate 25th Anniversary Edition)
著者: Chimamanda Ngozi Adichie 
ハードカバー
出版社: Fourth Estate (London)
出版年: 2009-04-30
ISBN-10 : 0007308809
ISBN-13 : 9780007308804
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[en-US] 英語 US paperback
タイトル: Half of a Yellow Sun
著者: Chimamanda Ngozi Adichie 
ペーパーバック
出版社: Anchor (New York)
出版年: 2007-09-04
ISBN-10 : 1400095204
ISBN-13 : 9781400095209
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[en-GB] 英語 UK paperback
タイトル: Half of a Yellow Sun
著者: Chimamanda Ngozi Adichie 
ペーパーバック
出版社: HarperPerennial (London)
出版年: 2007-01-15
ISBN-10 : 0007200285
ISBN-13 : 9780007200283
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[en-US] 英語 US hardcover
タイトル: Half of a Yellow Sun
著者: Chimamanda Ngozi Adichie 
単行本
出版社: Knopf (New York)
出版年: 2006-09-12
ISBN-10 : 1400044162
ISBN-13 : 9781400044160


[en-GB] 英語 UK hardcover
タイトル: Half of a Yellow Sun
著者: Chimamanda Ngozi Adichie 
単行本
出版社: Fourth Estate (London)
出版年: 2006-08-21
ISBN-10 : 0007200277
ISBN-13 : 9780007200276


■日本語訳 Translations into Japanese

(1) tomoki y. 2010
 ご主人さまは、ちょっと頭が変なんだよ。長年外国で本を読みすぎたせいでね。部屋で独り言を言うし、あいさつしても答えてくれないことがあるし。それに異様に毛深いんだ。ウグウのおばさんは、道々あるきながら、低い声でそう言った。「でも、いい人だよ。よくお仕えすれば、ちゃんと食事をいただける。それも毎日肉がつくんだよ」 おばさんは立ち止まって唾を吐いた。唾液がおばさんの口元から吸着音のような音を立てて飛び、地面の草の上に落ちた。

 ウグウには、毎日肉にありつけるような人がこの世にいるなんて信じられなかった。だれだろうと、たとえ、これから自分が住み込みで仕えることになるご主人さまだろうと。でも、あえて反論しなかった。期待に胸がいっぱいだったし、村を離れての新しい生活を想像するだけで頭がいっぱいだったから。もうだいぶ歩いてきた。駐車場でトラックから降りてから、ずいぶん経つ。午後の日差しが、ウグウの首筋に当たってひりひりした。でもウグウは気にしなかった。もっと暑くても、もっと何時間でも、歩く覚悟はできていた。大学の門をくぐったあと目のまえに現れた光景に匹敵するものを、ウグウはそれまで見たことがなかった。街路はこのうえなく滑らかに舗装されていて、頬でなでても痛くなさそうに見えた。この眺めを、妹のアヌリカに言葉で伝えてやることなど、到底できない。空とおなじ色に塗られた寄宿舎が建ち並ぶさまは、まるで、身なりのいい紳士たちが行儀よく並んで座っているみたいだ。それに、建物と建物のあいだにある植え込みのてっぺんは、真っ平らに刈り込まれている。あたかも木の葉のクロスを敷いたテーブルのようだ。

   第一章
   チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ=著 Tomoki Yamabayashi=部分訳
   『半弦の黄色い太陽』
   tomokilog - うただひかるまだがすかる 2010-09-26

   下のくぼたのぞみ氏の訳を、あえて参照せずにつくった拙訳。
   ベテランのくぼた氏に対抗するつもりなど、毛頭ありません。
   誤訳や生硬な訳がまじってお恥ずかしいかぎりですが、
   まだ修行中である証として、恥を忍んでそのまま載せました。
   ただし、アップロード後にコメントを頂くなどして修正した箇所が
   若干あります。修正の詳細は末尾の更新履歴をご覧ください。


(2) くぼた 2010
 ご主人はちょっとへんてこりんな人だ、海外であんまり長い年月、本を読んで暮らしてきたため、研究室では独り言をいうし、挨拶を返してくれないこともあるし、すごく毛深い。おばさんはウグウに、道々歩きながら低い声でそういった。「でも、いい人だよ。おまえが一生懸命はたらけば、たらふく食べられる。肉だって毎日食べられる」と言い足した。唾を吐くため、おばさんが立ち止まった。チュッという音をたてて唾が口から飛び出し、地面の草にかかった。

 これからいっしょに住むことになるご主人にしても、だれにしても、肉を毎日食べるなんて、ウグウには信じられなかった。でも口には出さなかったのは、期待感で息が詰まりそうだったからだ。それに、村を離れて暮らす新生活のことで頭がいっぱいだった。停車用の広場で大型トラックを降りて、歩き出してからもうずいぶんになる。午後の陽射しが首筋に容赦なく照りつけていた。でもウグウは平気だった。もっと強い陽射しのなかだって何時間でも歩く気でいたのだ。大学の門を通り抜けると、そこにあらわれたのは見たこともないような道路で、こんなに滑らかなアスファルトの車道があるなんて、ウグウは思わず頬ずりしたくなった。ここでは平屋の家が空の色に塗られていて、上品で立派な身なりの男の人のように一軒ずつ並んでいる、そのようすを妹のアヌリカに話して聞かせるなんてとても無理だ。家と家を区切る生け垣の上が真っ平らに刈り込まれていて、葉っぱで包まれたテーブルみたいなんだから。

   第一部 六〇年代前半 1.
   チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ=著 くぼたのぞみ=訳
   『半分のぼった黄色い太陽
   河出書房新社 2010-08-30
   「毎日」の傍点を下線で置き換えました。


■ブラジル・ポルトガル語訳 Translation into Brazilian Portuguese

O Patrão era meio tantã; havia passado anos demais lendo livros no exterior, falava sozinho no escritório, nem sempre respondia às saudações e tinha excesso de pêlo. A tia de Ugwu disse isso tudo em voz baixa, enquanto seguiam caminho. "Mas é um bom homem", acrescentou. "E, desde que você trabalhe direito, vai comer bem. Vai comer carne todo dia, imagine só." Ela parou para cuspir; a saliva saiu com um som sugado da boca e aterrissou no capim.

Ugwu não acreditava que houvesse alguém, nem mesmo esse patrão com quem iria viver, que comesse carne todo dia. Não contradisse a tia, porém, porque estava emocionado demais com a perspectiva, ocupado demais imaginando sua nova vida fora do povoado. Tinham descido do caminhão já fazia algum tempo, no terminal de veículos públicos, e o sol começava a queimar sua nuca. Mas Ugwu não se importava. Estava disposto a andar muitas horas mais, debaixo de um sol mais quente ainda. Nunca tinha visto nada igual às ruas que surgiram depois que cruzaram os portões da universidade, ruas asfaltadas, tão lisas que a vontade dele era encostar o rosto nelas. Nunca seria capaz de descrever para a irmã Anulika as casas pintadas da cor do céu que ficavam uma ao lado da outra, feito homens educados e bem-vestidos, muito menos a perfeição com que as sebes entre uma e outra eram aparadas - tão retas no topo que mais pareciam mesas embrulhadas em folhas.

   Meio sol amarelo by Chimamanda Ngozi Adichie
   Translated by Beth Vieira
   Excerpt at Companhia das Letras


■朗読サンプル Audiobook sample

   To listen to an audio sample, click here.
   Source: HarperCollins Publishers


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■英語原文 The original text in English

Master was a little crazy; he had spent too many years reading books overseas, talked to himself in his office, did not always return greetings, and had too much hair. Ugwu's aunty said this in a low voice as they walked on the path. "But he is a good man," she added. "And as long as you work well, you will eat well. You will even eat meat every day." She stopped to spit; the saliva left her mouth with a sucking sound and landed on the grass.

Ugwu did not believe that anybody, not even this master he was going to live with, ate meat every day. He did not disagree with his aunty, though, because he was too choked with expectation, too busy imagining his new life away from the village. They had been walking for a while now, since they got off the lorry at the motor park, and the afternoon sun burned the back of his neck. But he did not mind. He was prepared to walk hours more in even hotter sun. He had never seen anything like the streets that appeared after they went past the university gates, streets so smooth and tarred that he itched to lay his cheek down on them. He would never be able to describe to his sister Anulika how the bungalows here were painted the color of the sky and sat side by side like polite well-dressed men, how the hedges separating them were trimmed so flat on top that they looked like tables wrapped with leaves.

   Part 1: The Early Sixties.  Chapter One
   Half of a Yellow Sun
   By Chimamanda Ngozi Adichie
   * First UK edition published by Fourth Estate, 2006-08-21
   * First North American edition published by Knopf, 2006-09-12

   Excerpt at:
   * Half of a Yellow Sun - Official Website
   * The New York Times
   * Barnes & Noble
   * The Guardian
   * Amazon.co.jp


■小説『半分のぼった黄色い太陽』のプロモーション・ビデオ
 Trailer for Half of a Yellow Sun


■外部リンク External links

 公式サイト Official
   * Half of a Yellow Sun Official Website
   * エスペランサの部屋 訳者くぼたのぞみ氏のブログ

 インタビュー(音声) Interview (audio)
   * The Interview - Chimamanda Ngozi Adichie (28 min.)
     BBC World Service, 2009-12-21

 書評・レビュー Reviews
   * Excerpts of various reviews written in English
   * 朝日新聞 2010-10-03 評者: 斎藤環
   * 週刊朝日 2010-10-01 評者: 蜂飼耳
   * 産経新聞 2010-09-26 評者: 楠瀬佳子(京都精華大学教授)
   * 読売新聞 2010-09-19 評者: 都甲幸治(アメリカ文学者)
   * 毎日新聞 2010-09-12 評者: 池澤夏樹

 プロフィール/書誌情報 Profile/Bibliography
   * Chimamanda Ngozi Adichie - Yale Council on African Studies
   * The new face of Nigerian literature? BBC News, 2007-06-08
   * Author Information: Chimamanda Ngozi Adichie
   * 英国の文学賞「オレンジ賞」発表、ナイジェリアの作家に
     AFPBB News 2007-06-08

 総合・全般 General
   * The Chimamanda Ngozi Adichie Website
     An unofficial website by Daria Tunca, University of Liège
   * Chimamanda Ngozi Adichie - Wikipedia (1977-  )


■更新履歴 Change log

2012-12-14 ロシア語版とルーマニア語版の表紙画像を追加しました。
2010-10-15 ボスニア語版の表紙画像がまちがっていたので、差し替えました。
2010-10-13 ギリシア語版、チェコ語版、ノルウェー語版、ブラジル・ポルトガル
         語版の表紙画像および書誌情報、シンハラ語版の書誌情報、
         ならびにブラジル・ポルトガル語訳の訳文を追加し、これまで
         抜けていたデンマーク語版の書誌情報を補いました。
2010-10-09 朝日新聞の書評へのリンクを追加しました。
2010-10-03 【おわびと訂正】表紙画像と書誌情報のうち、これまで [sk] スロバ
         キア語と表示していたものは、正しくは [sl] スロヴェニア語でした。
         おわびして訂正いたします。
2010-10-02 ビアフラの国旗の画像、ならびにベトナム語版、ヘブライ語版、
         ポーランド語版、セルビア語版、ボスニア語版の表紙画像および
         書誌情報を追加しました。また、朗読サンプルへのリンクを
         張りました。
2010-10-01 国際ペン東京大会での朗読とスピーチについて追記しました。
         また、「はじめに」の項を二分割し、後半に「著者について」
         という新たな見出しを付けました。
2010-09-28 tomoki y. 2010 の訳文を次のとおり修正しました。
         ・ ングウ → ウグウ
         ・ 外国の本を長年読みすぎた → 長年外国で本を読みすぎた
         ・ 頭がいっぱいだったからだ。→ 頭がいっぱいだったから。
         ・ 木の葉のテーブルクロスを敷いたテープル
           → 木の葉のクロスを敷いたテーブル


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■洋書 Books in non-Japanese languages

■和書 Books in Japanese
  
   

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Friday, 24 September 2010

Morgenröte. Gedanken über die moralischen Vorurteile / Daybreak: Thoughts on the Prejudices of Morality / The Dawn of Day by Friedrich Nietzsche (2) ニーチェ/ニイチェ/ニイチエ 『曙光—道徳的偏見についての考察』『黎明—道德的先入見に關する思想』 (2)

■はじめに Introduction

「超訳」版ニーチェと従来の訳との比較、その第三弾。

下に引用したのは第556項の全文。内容はすこぶる単純明快。「超訳」は、原文の内容をほとんど削りも、ねじ曲げもしていない。

このような場合、「超訳」はじつは「超訳」でもなんでもない。読みやすくて、わかりやすくて、文体も整っていてリズミカルで、より自然な日本語になっている。しかも、意訳と呼べるほど、原文から離れてもいない。大いに結構だと思う。


■ニーチェの動画映像 Friedrich Nietzsche on film

撮影場所、撮影日時、撮影者など詳細は未確認。
Place, date, and shooter of this footage is unconfirmed.


■日本語訳 Translations into Japanese

(1) 白取 2010
四つの徳を持て
自分自身と友人に対しては、いつも誠実であれ。
敵に対しては勇気を持て。
敗者に対しては、寛容さを持て。
その他あらゆる場合については、常に礼儀を持て。

   フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ=著
   白取春彦(しらとり・はるひこ)=編訳 『超訳 ニーチェの言葉
   ディスカヴァー・トゥエンティワン 2010-01-15


(2) 渡邊 1976, 2005
四つの良いもの。——自分自身に対し、またいつも友であるものに対し、誠実であること。敵に対し勇敢であること。敗北者に対し寛大であること。そして常日頃——礼儀正しくあること。四つの基本的徳はわれわれにこう望んでいる。

   五五六 『曙光』
   フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ=著 渡邊二郎(わたなべ・じろう)=編
   a.ニーチェ・セレクション』 平凡社ライブラリー 平凡社 2005-09
   b.世界の思想家17 ニーチェ』 平凡社 1976
   a.b. を改題し、若干の加筆を行い、新たに補論を加えたもの。
   引用は a. に拠りました。傍点を下線で置き換えました。


(J3) 茅野 1962, 1980, etc.
すぐれた四つ。——われわれと平常われわれの友人であるものに対して誠実、敵に対しては勇気、敗者に対して寛容、常に——礼儀。四つの主徳はわれわれにこう望む。

   第五書 五五六
   ニーチェ=著 茅野良男(かやの・よしお)=訳
   a.ニーチェ全集7 曙光』 全19巻 ちくま学芸文庫 筑摩書房 1993-09
   b.ニーチェ全集7 曙光』 全16巻 普及版 理想社 1980-04-05
   c.ニーチェ全集7 曙光』 全16巻+別巻 理想社 1962
   引用は b. に拠りました。傍点を下線で置き換えました。

   b. の原書:
   Nietzsche's Werke, Bd. IV,
   Morgenröthe. Gedanken uber die moralischen Vorurteile, S. 1-372
   by Friedrich Nietzsche
   Leipzig : Alfred Kröner Verlag, 1917


(J4) 氷上 1980
四主徳——われわれ同士および常日頃われわれの友人であるものに対しては誠実であり、敵に対しては勇敢であり、打ち負かしたものに対して寛大であり、いつも——慇懃であれ。四主徳はわれわれにこう望む。

   第5書 556
   ニーチェ=著 氷上英廣(ひがみ・ひでひろ)=訳
   a.ニーチェ全集 第1期第9巻 曙光—道徳的偏見についての考察
     全12巻 白水社 1980-01-14
   b.ニーチェ全集5 曙光—道徳的偏見についての考察』 新潮社 1951
   c.ニーチェ全集4 曙光』 創元社 1950
   d.ニイチエ選集4 曙光——道德の偏見に關する思想』 創元社 1946-04-20
   引用は a. に拠りました。傍点を下線で置き換えました。

   a. の原書:
   Werke, Kritische Gesamtausgabe, Abt.4, Bd.3,
   Menschliches, Allzumenschliches II, by Friedrich Nietzsche
   Edited by Giorgio Colli, Mazzino Montinari, et al.
   Berlin : Walter de Gruyter, 1967


(J5) 生田 1918, 1935
四箇の善。——我々自身及び我々に親しきすべてのものに對して正直であること。敵に對して勇敢であること。打ちまかされたもの共に對して寛大であること。いつでも慇懃であること。この四箇の根本的なる德はかくあるべきことを我々に要求する。

   第四書 五五六
   ニイチエ=著  生田長江(いくた・ちょうこう)=譯
   a.ニイチェ全集5 黎明—道德的先入見に關する思想
     日本評論社 1935-09-23(昭和10)
   b.ニイチエ全集3 黎明—道德的先入見に關する思想
     新潮社 1918-04-10(大正7) 定價金壹圓六拾錢
     引用箇所の複写は、国立国会図書館 近代デジタルライブラリー
     閲覧可能。
   引用は b. に拠りました。福と祉の旧字はそれぞれ新字で置き換えました。
   傍点を下線で置き換えました。


■『超訳 ニーチェの言葉』に関わる外部リンク
 External links concerning Mr Shiratori's "choyaku" (super-translation) of Nietzsche

 * 書評・レビュー
    ニーチェがマツシタコーノスケになっている [評者] 永江朗
    asahi.com » エンタメ » BOOK » 愛される理由 » 記事 (2010-04-30)
    ちょっと揶揄(やゆ)し、けなしている。

 * インタビュー
    著者に聞く - あらたにす (2010-06-08)
    新s あらたにす(日経・朝日・読売) » 書評 » 著者に聞く
    売れた理由を尋ねている。

 * 出版社主催の読書会
    ディスカヴァー社長室blog (2010-04-01) 読書会レポート! 田中
    自画自賛し、宣伝している。版元として当然のことだが。


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Thursday, 23 September 2010

Evelyn Waugh "Decline and Fall" 021

■映画 『情愛と友情』 (2008) 予告篇 Brideshead Revisited (2008) Trailer

日本では劇場未公開。日本版DVDは発売されている。DVD公式サイトはここ。ジュリアン・ジャロルド(監督)、マシュー・グード(チャールズ・ライダー)、ベン・ウィショー(セバスチャン・フライト) Julian Jarrold (director), Matthew Goode (Charles Ryder), Ben Whishaw (Sebastian Flyte)


■CDジャケット、本の表紙、肖像写真 CD & book covers and a portrait

a. Decline and Fall, A 2-CD audiobook set. CSA Word (2006)
b. Essays, Articles and Reviews of Evelyn Waugh. Little Brown & Co. (1984) Image source: Fantastic Fiction
c. English novelist Evelyn Waugh (1903-1966) with a pipe, ca. 1930s.
© Bettmann/Corbis Image source: Corbis

↓ Click to enlarge ↓

a. Audiobook_decline_and_fall b. Essays_articles_reviews_waugh c. Evelyn_waugh_21


■日本語訳 Translations into Japanese

(J1) 富山 1991
すると入れかわりに、別の年配の人物が戻ってきた。
 「やあ!」
 「今晩は」
 「ワインはどう?」
 「ありがとうございます、いただきます」
 「ありゃ、グラスがひとつか」
 「ああ、いえ、それならけっこうです、別に」
 「寝室から歯磨き用のやつをもってきたら」
 「寝室がどこにあるのか知らないんですが」
 「そうなの、じゃあ、気にすることない。また別の夜にするから。ん? きみ、新しい先生?」
 「はい」
 「ここは嫌ですよ、嫌なとこですよ。わたしなんか十年もいるもの。グライムズは今学期来たばかり。なのに、もう嫌いになった。会った? グライムズに」
 「はあ、そのようですが」
 「あれは紳士じゃない。煙草は?」
 「はい」
 「パイプだけど?」
 「はい」
 「あれ、みんなわたしのパイプ。夕食のあとごらんにいれるよ、忘れんようにな」
 このとき執事が、ペニーフェザーに会いたいというフェイガン博士の言葉を伝えに来た。
 博士の使っている部分は、ずっと宮殿風であった。博士は長細い部屋のはしのところに、ビロードのタキシード姿で、ロココ風の大理石のマントルピースを背にして立っていた。
 「落ち着けそうかね?」と、博士は訊いてきた。
 「はあ」
 暖炉の前には、華やかな服装をした中年になりたての女性が坐っていた——甘いものの入った瓶を膝に抱いて。
 「娘だよ」フェイガン博士の声にはなにか愛想をつかしたような響きがあった。

   イーヴリン・ウォ−=作 富山太佳夫(とみやま・たかお)=訳
   『大転落』 岩波文庫 1991-06-17


(J2) 柴田 1991
 まもなく別の、もっと年配の男が部屋に入って来た。
「やあ」彼はポールに言った。
「やあ」とポールは言った。
「ポルトを飲まないか?」
「ありがとう。頂きましょう」
「ああ、グラスがひとつしかなかった」
「そうですか、では結構ですよ」
「君の寝室から歯みがき用のグラスをとってくればいい」
「寝室がどこだかわからないんです」
「じゃいいよ。また別の晩に飲もう。君は新任の先生だろう」
「そうです」
「そのうちここがいやになるだろうよ。わかってるんだ。わたしはここに来て十年になる。グライムズはほんの先学期からだ。彼はもういやになっている。グライムズに会ったかね?」
「ええ、たぶん」
「あの男は紳士じゃないよ。君は煙草を吸うかい?」
「ええ」
「あれはわたしのパイプだ。夕食後に見せてあげるから言ってくれ給え」
 この時執事があらわれ、フェイガン校長がペニフェザーさんにお会いしたいという伝言をつたえた。
 校長の住む一劃はずっと立派だった。校長は細長い部屋の奥にロココ風の大理石の暖炉に背中を向けて立っていた。彼はビロードの略式夜会服を着ていた。
「落ち着いたかね?」と彼はたずねた。
「はい」とポールは言った。
 炉の前に、ひざに菓子の入ったガラス瓶をおいて、中年にさしかかったぐらいの派手な服装の女が坐っていた。
「あれはわたしの娘だ」と校長は吐き捨てるように言った。

   イーヴリン・ウォ−=作 柴田稔彦(しばた・としひこ)=訳
   『ポール・ペニフェザーの冒険』 福武文庫 1991-04-15


■英語原文 The original text in English

  Quite soon another and older man came into the room.
  'Hullo!' he said to Paul.
  'Hullo!' said Paul.
  'I'm Prendergast,' said the newcomer. 'Have some port?'
  'Thank you, I'd love to.'
  'Well, there's only one glass.'
  'Oh, well, it doesn't matter, then.'
  'You might get your tooth glass from your bedroom.'
  'I don't know where that is.'
  'Oh, well, never mind; we'll have some another night. I suppose you're the new master?'
  'Yes.'
  'You'll hate it here. I know. I've been here ten years. Grimes only came this term. He hates it already. Have you seen Grimes?'
  'Yes, I think so.'
  'He isn't a gentleman. Do you smoke?'
  'Yes.'
  'A pipe, I mean.'
  'Yes.'
  'Those are my pipes. Rernind me to show them to you after dinner.'
  At this moment the butler appeared with a message that Dr Fagan wished to see Mr Pennyfeather.
  Dr Fagan's part of the Castle was more palatial. He stood at the end of a long room with his back to a rococo marble chimneypiece; he wore a velvet dinner jacket.
  'Settling in?' he asked.
  'Yes,' said Paul.
  Sitting before the fire, with a glass bottle of sweets in her lap, was a brightly dressed woman in early middle age.
  'That,' said Dr Fagan with some disgust, 'is my daughter.'

   Decline and Fall by Evelyn Waugh
   * First published by Chapman & Hall 1928
   * Published in Penguin Books 1937
   * Penguin's Evelyn Waugh Centenary Edition 2003
   Excerpt at:
   * the glimpse of the moon 2008-11-26
   * Unseen Harvests - A Treasury of Teaching by Claude M. Fuess


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Monday, 20 September 2010

Mao: A Life by Philip Short (2) フィリップ・ショート 『毛沢東 ある人生』 (2)

■はじめに Introduction

作家で元BBC記者のフィリップ・ショートが書いた毛沢東の伝記。上下2冊に分かれた大作。その最終部ちかくから。毛沢東を中国の長い歴史のなかで、どう位置づけるか?


■毛沢東——名前の表記と発音
 Mao Zedong: In various writing formats, romanized transliterations, etc.

   簡体字中国語 Simplified Chinese  …………… 毛泽东
   繁體字中國語 Traditional Chinese …………… 毛澤東
   現代日本語 Contemporary Japanese ………… 毛沢東
   漢語拼音 Hanyu Pinyin   ……………………… Máo Zédōng
   ウェード式表記 Wade-Giles …………………… Mao Tse-tung
   和名表記 Japanese …………………………… もう・たくとう
   発音転記 Transliteration into Japanese ……… マオ・ツォートン


Mao's Bloody Revolution Revealed (2007) 9 of 9
 『暴露——毛沢東の血塗られた革命』 (tomoki y. による仮邦題)

英テレビ局チャンネル5のドキュメンタリー番組。オリジナル放映は2007年5月。『毛沢東 ある人生』の著者フィリップ・ショートが追った毛沢東の生涯。監督はエイドリアン・メイベン。毛の1976年の死と、それに続く四人組糾弾、劉少奇の名誉回復などを、関係者の証言を交えて振り返った番組最終部。
A TV documentary produced for UK's Channel Five. Author and former BBC correspondent Philip Short looks at Mao's life from his childhood and rise to power to his death in 1976. Directed by Adrian Maben.


■新本で入手できる日本語で書かれた毛沢東伝——表紙画像コレクション
 Biographies of Mao Zedong: Some of the editions in Japanese

下の b.g. の各タイトルは a. の「訳者あとがき」で訳者代表・山形浩生氏によって、簡潔かつ明快に、紹介され評価を下されている。

↓ Click to enlarge ↓

a. Short_mao_a_life_ge b. Chang__halliday_mao c. Takeuchi_minoru_motakuto

d. Spence_mao_zedong e. Kin_chukyu_motakutoden_misuzu f. Snow_red_star_over_china

g. Yabuki_motakuto_to_shuonrai


■書誌情報 Bibliographic information

a.
タイトル: 毛沢東 ある人生(下)
著者: フィリップ・ショート 
単行本
出版社: 白水社
出版年: 2010-07-30
ISBN-10 : 4560080828
ISBN-13 : 9784560080825
版元による この本の紹介


b.
タイトル: マオ—誰も知らなかった毛沢東(上)
著者: ユン・チアン, ジョン・ハリデイ著 土屋京子訳 
単行本
出版社: 講談社
出版年: 2005-11-18
ISBN-10 : 406206846X
ISBN-13 : 9784062068468
版元による この本の紹介


c.
タイトル: 毛沢東 (岩波新書)
著者: 竹内 実 
新書
出版社: 岩波書店
出版年: 2005-03-18
ISBN-10 : 400430086X
ISBN-13 : 9784004300861
版元による この本の紹介


d.
タイトル: 毛沢東 (ペンギン評伝双書)
著者: ジョナサン・スペンス 
単行本
出版社: 岩波書店
出版年: 2002-12
ISBN-10 : 4000267663
ISBN-13 : 9784000267663
版元による この本の紹介


e.
タイトル: 毛沢東伝 (1893‐1949) (上)
著者: 金冲及(きん・ちゅうきゅう)主編 村田忠禧(むらた・ただよし), 黄幸(こうこう)監訳
単行本
出版社: みすず書房
出版年: 1999-11
ISBN-10 : 4622038064
ISBN-13 : 9784622038061
版元による この本の紹介


f.
タイトル: 中国の赤い星(上) (ちくま学芸文庫)
著者: エドガー スノー著 松岡洋子(まつおか・ようこ)訳 
文庫
出版社: 筑摩書房
出版年: 1995-04
ISBN-10 : 4480081925
ISBN-13 : 9784480081926
版元による この本の紹介


g.
タイトル: 毛沢東と周恩来 (講談社現代新書)
著者: 矢吹 晋 
新書
出版社: 講談社
出版年: 1991-10
ISBN-10 : 4061490702
ISBN-13 : 9784061490703
版元による この本の紹介


■日本語訳 Translation into Japanese

 中国史上で過去二回、過激な独裁主義が、長期にわたる平和と繁栄をもたらしたことがある。秦の始皇帝は紀元前三世紀に、封建君主国を統一したが、かれの王朝は十五年しか続かなかった。だがかれが道を空けたせいで、古代中国の黄金時代たる漢が生まれ、四世紀も続いた。紀元六世紀から七世紀の初めに、三国六朝と呼ばれる分割と不安定の時代の後に中国を再統一した隋は、三十九年しか続かなかった。それに続いたのが第二の黄金時代たる唐で、三世紀続いた。
 毛沢東の支配は二十七年続いた。毛が信じたように、過去が現在の鑑であるなら、二十一世紀は中国第三の黄金時代となり、毛沢東主義の独裁はそのための道を開いたことになるのだろうか?
 それとも毛は、中国史上をすべて見ても一握りの人物しか実現できなかったような、根本的な変化を大規模にもたらしたものの、その後それを維持できなかった、失敗した巨人として記憶されるのだろうか?

   エピローグ
   フィリップ・ショート=著
   山形浩生(やまがた・ひろお)+守岡桜(もりおか・さくら)=訳
   『毛沢東 ある人生(下)』 白水社 2010-07-30


■英語原文 The original text in English

  Twice before in Chinese history, radical despotisms have ushered in long periods of peace and prosperity. The First Emperor of Qin unified the feudal princedoms in the third century BC but his dynasty survived for only fifteen years. He paved the way for the Han, the first Golden Age of Chinese antiquity, which endured four centuries. In the sixth and early seventh centuries AD, the Sui, who reunified China after a time of division and instability known as the Six Dynasties and the Three Kingdoms, ruled for thirty-nine years. They were followed by the Tang, the second Golden Age, which lasted for three centuries.
  Mao ruled for twenty-seven years. If the past, as he believed, is indeed a mirror for the present, will the twenty-first century mark the start of a third Chinese golden age, for which the Maoist dictatorship will have opened the way?
  Or will it be his fate to be remembered as a flawed colossus, who brought fundamental change on a scale that only a handful of others had managed in all the years of China's history, but then failed to follow through?

   Epilogue
   Mao: A Life by Philip Short
   Hodder & Stoughton Ltd, 1999-11-04
   Excerpt at Amazon.com


■外部リンク External links

 [zh] 毛泽东 - 维基百科 (1893-1976) 中文
 [zh] 毛澤東 - 維基大典 (1893-1976) 文言
 [ja] 毛沢東 - ウィキペディア (1893-1976) 日本語
 [en] Mao Zedong - Wikipedia (1893-1976) English


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Wednesday, 15 September 2010

Mao: A Life by Philip Short (1) フィリップ・ショート 『毛沢東 ある人生』 (1)

■はじめに Introduction

作家で元BBC記者のフィリップ・ショートが書いた毛沢東の伝記。上下2冊に分かれた大作。第1章には、毛沢東の生まれた家や育った環境に由来する、彼のきわめて個人的な性癖が描かれている。人間くさいエピソードのいくつか。いや冗談でなく本当に、臭ってきそうだ。


■毛沢東——名前の表記と発音
 Mao Zedong: In various writing formats, romanized transliterations, etc.

   簡体字中国語 Simplified Chinese  …………… 毛泽东
   繁體字中國語 Traditional Chinese …………… 毛澤東
   現代日本語 Contemporary Japanese ………… 毛沢東
   漢語拼音 Hanyu Pinyin   ……………………… Máo Zédōng
   ウェード式表記 Wade-Giles …………………… Mao Tse-tung
   和名表記 Japanese …………………………… もう・たくとう
   発音転記 Transliteration into Japanese ……… マオ・ツォートン


Mao, une histoire chinoise (2006)
 A French TV programme written by Adrian Maben

フランスのテレビ・ドキュメンタリー。全4回で各60分前後。シナリオを書いたエイドリアン・メイベンは、かつてピンク・フロイドのコンサートの記録映画 『ライブ・アット・ポンペイ』 (1972) や有名写真家を追ったドキュメンタリー 『ヘルムート・ニュートン』 (1989) などの監督を務めた。


Mao's Bloody Revolution Revealed (2007) 1 of 9
 『暴露——毛沢東の血塗られた革命』 (tomoki y. による仮邦題)

英テレビ局チャンネル5のドキュメンタリー番組。オリジナル放映は2007年5月。『毛沢東 ある人生』の著者フィリップ・ショートが毛沢東の率いた血なまぐさい共産革命を追う。監督は上掲フランス番組のシナリオを書いたエイドリアン・メイベン。
A TV documentary produced for UK's Channel Five. Author and former BBC correspondent Philip Short looks at Mao's life from his childhood and rise to power to his death in 1976. Directed by Adrian Maben. More info at IMDb.


■中华人民共和国开国大典(1949年10月1日、北京天安门)
 中華人民共和国建国式典(1949年10月1日、北京・天安門)
 The grand ceremony inaugurating the People's Republic of China

1949年10月1日、北京で行われた中華人民共和国建国式典。天安門の上に立った毛沢東がつよい湖南訛りの中国語で建国を宣言する。Mao announcing the establishment of the People's Republic of China during the ceremony on Tiananmen Square on 1 October 1949.


■『毛沢東 ある人生』——表紙画像コレクション
 Mao: A Life: Cover photo collection

↓ Click to enlarge ↓

ja Ja_philip_short_mao_a_life es Es_philip_short_mao es Es_philip_short_mao_hardcover

fr Fr_philip_short_mao_tsetoung en En_philip_short_mao_paperback en En_philip_short_mao_a_life


■言語と書誌情報 Linguistic and bibliographic information

[ja] 日本語
タイトル: 毛沢東 ある人生(上)
著者: フィリップ・ショート 
単行本
出版社: 白水社
出版年: 2010-07-17
ISBN-10 : 456008081X
ISBN-13 : 9784560080818
版元による この本の紹介


[es] スペイン語
タイトル: Mao (Biblioteca de Bolsillo) [Paperback]
著者: Philip Short (Author), David Martinez Robles (Translator) 
ペーパーバック
出版社: Critica
出版年: 2007-12-30
ISBN-10 : 8484328589
ISBN-13 : 9788484328582


[es] スペイン語
タイトル: Mao [Hardcover]
著者: Philip Short (Author), David Martinez Robles (Translator) 
ハードカバー
出版社: Critica
出版年: 2004-02
ISBN-10 : 8484324362
ISBN-13 : 9788484324362


[fr] フランス語
タイトル: Mao Tsé-toung [Broché]
著者: Philip Short (Auteur), Colette Lahary-Gautié (Traduction) 
LITT.GENE.
出版社: Fayard
出版年: 2005
ISBN-10 : 2213626073
ISBN-13 : 9782213626079
Publisher's page for this book


[en] 英語
タイトル: Mao: A Life
著者: Philip Short 
ペーパーバック
出版社: John Murray Publishers Ltd
出版年: 2004-10-11
ISBN-10 : 0719566762
ISBN-13 : 9780719566769


[en] 英語
タイトル: Mao: A Life
著者: Philip Short 
ハードカバー
出版社: Hodder & Stoughton Ltd
出版年: 1999-11-04
ISBN-10 : 034060624X
ISBN-13 : 9780340606247
Publisher's page for this book


■日本語訳 Translation into Japanese

中国民族は、特にアングロサクソン人を恥ずかしくて縮み上がらせるような自然のプロセスにも、昔からまったく臆することがない。子供たちは、いまでも国の少なからぬ地域ではそうだが、股の割れたズボンをはいて育ち、催したらどこでもしゃがんで用を足す。大人は共同便所を使い、脱糞が社交の一部なのだった。毛沢東は最後まで、西洋式の水洗便所にはなじまなかった。一九五○年初期、国家元首になってからの中南海(ゾンナンハイ)においてさえ、毛沢東の護衛の仕事の一つはシャベルを持って毛沢東の後から庭へ出て、毛沢東が脱糞するための穴を掘ることだった。この慣行がやっと終わったのは、周恩来(ゾウ・エンライ)が毛沢東のお眼鏡にかなう特製外便所を、寝室の隣に作らせてからのことだった。

   第1章 儒教的な子供時代
   フィリップ・ショート=著
   山形浩生(やまがた・ひろお)+守岡桜(もりおか・さくら)=訳
   『毛沢東 ある人生(上)』 白水社 2010-07-30


■英語原文 The original text in English

The Chinese as a nation have always been unfazed by natural processes which send Anglo-Saxons in particular into contortions of squeamishness. Small children were, and in most parts of the country still are, brought up wearing split trousers so that they can squat and relieve themselves wherever the urge takes them. Adults use communal latrines, where defecation is a social event. Mao was never reconciled to Western-style lavatories with a seat and flushing water. Even at Zhongnanhai in the early 1950s, when he was already Head of State, it was one of the duties of his personal bodyguards to follow him out into the garden with a shovel, and dig a hole in the ground for Mao to perform his bowel movement. The practice ended only after Zhou Enlai arranged for a specially built latrine which met with Mao's approval to be installed next to his bedroom.

   Chapter One: A Confucian Childhood
   Mao: A Life by Philip Short
   Hodder & Stoughton Ltd, 1999-11-04
   Excerpt at Amazon.com


■外部リンク External links

 [zh] 毛泽东 - 维基百科 (1893-1976) 中文
 [zh] 毛澤東 - 維基大典 (1893-1976) 文言
 [ja] 毛沢東 - ウィキペディア (1893-1976) 日本語
 [en] Mao Zedong - Wikipedia (1893-1976) English


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Sunday, 12 September 2010

Morgenröte. Gedanken über die moralischen Vorurteile / Daybreak: Thoughts on the Prejudices of Morality / The Dawn of Day by Friedrich Nietzsche (1) ニーチェ/ニイチェ/ニイチエ 『曙光—道徳的偏見についての考察』『黎明—道德的先入見に關する思想』 (1)

■はじめに Introduction

寝る子は育つ——とニーチェが言ったわけではないらしい。
「超訳」版と従来の訳の読み比べ、その2。


■アメリカ映画 When Nietzsche Wept (2007) 予告編
 ドイツ発売のDVDタイトルは Und Nietzsche weinte (2007)

ピンチャス・ペリー(監督)、アーマンド・アサンテ(ニーチェ)、アンドレアス・ベケット(ツァラトゥストラ)。ドイツの哲学者を主人公にしたこの映画が、はたしてどれだけ好評だったかは知らない。おそらく日本未公開? Pinchas Perry (Director), Armand Assante (Nietzsche), Andreas Beckett (Zarathustra)


■日本語訳 Translations into Japanese

(J1) 白取 2010
疲れたらたっぷり眠れ
 自己嫌悪におちいったとき、何もかも面倒でいやになったとき、何をしてもくたびれて仕方ないとき、元気を取り戻すためには何をすべきだろう。
 ギャンブル? 宗教? 流行のリラックス療法? ビタミン剤? 旅行? 飲酒?
 そんなことよりも、食事をして休んでからたっぷりと眠るのが一番だ。しかも、いつもよりずっと多くだ。
 目覚めたとき、新しい力が漲(みなぎ)る別の自分になっているだろう。

   004
   フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ=著
   白取春彦(しらとり・はるひこ)=編訳 『超訳 ニーチェの言葉
   ディスカヴァー・トゥエンティワン 2010-01-15


(J2) 氷上 1980
大いに眠る——疲労のあまり自分自身がいやになったとき、自分を元気づけるためにはどうすればいいだろう? ある人は賭博場を奨める。他の人はキリスト教を。第三の人は電気療法を。しかし最善は、わが憂鬱症の諸君よ、やはり、文字通りに、また比喩的な意味でも、大いに眠ることである! こうしてわれわれは朝の気分を再び持つだろう! 生活の智慧の秘訣は、各種の眠りを適切な時期に挿入することを知ることだ。

   第4書 376
   ニーチェ=著 氷上英廣(ひがみ・ひでひろ)=訳
   『ニーチェ全集 第1期第9巻 曙光—道徳的偏見についての考察
   全12巻 白水社 1980-01-14
   傍点を下線で置き換えました。

   原書:
   Nietzsche Werke, Kritische Gesamtausgabe, Abt.5, Bd.1
   by Friedrich Nietzsche
   Edited by Giorgio Colli & Mazzino Montinari
   Berlin & New York : Walter de Gruyter, 1971-06-01


(J3) 茅野 1962, 1980, etc.
多く眠る。——くたびれて自分自身がいやになったとき、自分を元気づけるためにはどうしたらよいか? ある人は賭博場、他の人はキリスト教、第三の人は電気療法をすすめる。わが親愛なる憂鬱病者よ、一番よいことはやはり、実際的にも比喩的にも多く眠ることである! そうすればまた朝を持つであろう! 生活の知恵の芸当は、あらゆる種類の眠りをちょうどよいときにさしこむことができることである。

   第四書 三七六
   ニーチェ=著 茅野良男(かやの・よしお)=訳
   a.ニーチェ全集7 曙光』 全19巻 ちくま学芸文庫 筑摩書房 1993-09
   b.ニーチェ全集7 曙光』 全16巻 普及版 理想社 1980-04-05
   c.ニーチェ全集7 曙光』 全16巻+別巻 理想社 1962
   引用は b. に拠りました。傍点を下線で置き換えました。

   b. の原書:
   Nietzsche's Werke, Bd. IV,
   Morgenröthe. Gedanken uber die moralischen Vorurteile, S. 1-372
   by Friedrich Nietzsche
   Leipzig : Alfred Kröner Verlag, 1917


(J4) 氷上 1946, 1950
多く眠る——我々が疲れて、自分自身に倦怠を覺えたときには、自らに刺戟を與へるためにどうすればいゝか? ある人は賭博場を奬める。他の人は基督敎を。第三の人は電氣を。しかし最善は、わが憂鬱症の諸君よ、やはり、文字通り、また譬喩的な意味で、多く眠ることである! かくして我々はまた朝を再び持つだらう! 生活の智慧の秘術は各種の眠りを然るべき時機に挿入することを知ることだ。

   第四書 三七六
   ニーチェ=著 氷上英廣(ひがみ・ひでひろ)=訳
   a.ニーチェ全集5 曙光—道徳的偏見についての考察』 新潮社 1951
   b.ニイチエ選集4 曙光——道德の偏見に關する思想』 創元社 1946-04-20
   引用は b. に拠りました。傍点を下線で置き換えました。


(J5) 生田 1918, 1935
多く眠る。——我々が疲勞し、我々自らにあきて來たとき、我々は何を爲すべきか? 或人は賭博臺を、他の人は基督敎を、又他の人は電氣を推奨する。けれども最も善きは、私の親愛なる憂欝患者よ、多く眠ることである、そしていつまでもさうであらう——文字通りにも比喩的にも! かくて彼に其の朝が再び來るであらう! 生活上睿智の秘訣は、各種の眠を宜しき時に適用することである。

   第四書 三七六
   ニイチエ=著 生田長江(いくた・ちょうこう)=譯
   a.ニイチェ全集5 黎明—道德的先入見に關する思想
     日本評論社 1935-09-23(昭和10)
   b.ニイチエ全集3 黎明—道德的先入見に關する思想
     新潮社 1918-04-10(大正7) 定價金壹圓六拾錢
     引用箇所の複写は、国立国会図書館 近代デジタルライブラリー
     閲覧可能。
   引用は b. に拠りました。福と祉の旧字はそれぞれ新字で置き換えました。
   傍点を下線で置き換えました。


■フランス語訳 Translation into French

Dormir beaucoup. - Que faire pour se stimuler lorsque l'on est fatigué et que l'on a assez de soi-même? L'un recommande la table de jeu, l'autre le christianisme, un troisième l'électricité. Mais ce qu'il y a de meilleur, mon cher mélancolique, c'est encore de beaucoup dormir, au sens propre et au figuré! C'est ainsi que l'on finira par retrouver son matin! Le tour d'adresse de l'art de vivre, c'est de savoir intercaler à temps le sommeil sous toutes ses formes.

   Livre quatrième §376
   Aurore. Réflexions sur les préjugés moraux by Friedrich Nietzsche
   Translated by Henri Albert
   E-text at Wikisource


■英訳 Translations into English

(E1) Hollingdale, 1997
Plenty of sleep.- What can one do to arouse oneself when one is tired and has had enough of oneself? One person recommends the casino, another Christianity, a third electricity. The best thing, however, my melancholy friend, is plenty of sleep, real and metaphorical! Thus one will again awake to a new morning! The art in the wisdom of life lies in knowing how to fall asleep in either sense at the proper time.

   Book 4. 376.
   Daybreak: Thoughts on the Prejudices of Morality by Friedrich Nietzsche
   Cambridge Texts in the History of Philosophy
   Edited by Maudemarie Clark and Brian Leiter
   Translated by R. J. Hollingdale
   Cambridge University Press, 1997


(E2) Kennedy, 1911

Preview at Google Books


Plenty of sleep.--What can we do to arouse ourselves when we are weary and tired of our ego? Some recommend the gambling table, others Christianity, and others again electricity. But the best remedy, my dear hypochondriac, is, and always will be, plenty of sleep in both the literal and figurative sense of the word. Thus another morning will at length dawn upon us. The knack of worldly wisdom is to find the proper time for applying this remedy in both its forms.

   Book 4. 376.
   The Dawn of Day by Friedrich Nietzsche
   Translated by J. M. Kennedy
   First published 1911


(E3) Volz, 1903
[Text to be inserted later - tomoki y.]

   The Dawn of Day
   Translated by Johanna Volz.
   T Fisher Unwin, 1903


■ドイツ語原文 The original text in German

Viel schlafen. — Was tun, um sich anzuregen, wenn man müde und seiner selbst satt ist? Der Eine empfiehlt die Spielbank, der Andere das Christentum, der Dritte die Elektrizität. Das Beste aber, mein lieber Melancholiker, ist und bleibt: viel schlafen, eigentlich und uneigentlich! So wird man auch seinen Morgen wieder haben! Das Kunststück der Lebensweisheit ist, den Schlaf jeder Art zur rechten Zeit einzuschieben wissen.

   Buch 4  376
   Morgenröte. Gedanken über die moralischen Vorurteile
   by Friedrich Wilhelm Nietzsche
   E-text at:
   * Nietzsche Source - Digitale Kritische Gesamtausgabe (eKGWB)
   * textlog.de


■外部リンク External links

   [de] Deutsch
     * Friedrich Nietzsche - Wikipedia (1844–1900)

   [en] English
     * The Dawn (book) - Wikipedia
     * Friedrich Nietzsche - Wikipedia (1844–1900)
     * Friedrich Nietzsche - Stanford Encyclopedia of Philosophy
     * Friedrich Nietzsche - Internet Encyclopedia of Philosophy

   [ja] 日本語
     * Nietzsche, Friedlich | Who's Who | arsvi.com
       立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
     * フリードリヒ・ニーチェ - Wikipedia (1844–1900)


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2010-09-15 J. M. Kennedy による英訳の Google Books preview 画面を
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(1) ニーチェ

(2) ニイチェ

(3) ニイチエ

■CD

  

  

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Thursday, 02 September 2010

Menschliches, Allzumenschliches / Human, All Too Human by Friedrich Nietzsche ニーチェ/ニイチェ/ニイチエ 『人間的な、あまりに人間的な』

■はじめに Introduction

今年(=2010年)はじめ「超訳」版がベストセラーとなり話題を呼んだ哲学者ニーチェの名言集。オンライン書店のレビューを見ると、賛否両論のようだ。

従来からの熱心なニーチェ・ファンには否定的な人が多い。自己啓発本のような、こんな通俗化したニーチェ、元気の出る「明るいニーチェ」など、ニーチェとは呼べない、などなど。 いっぽう、読みやすい、親しみやすいとプラスの評価をする人の多くは、この本がニーチェ入門の役割を果たすことを期待している。

では、そもそも超訳版は、どれぐらいこれまでの訳と異なる「超訳」なのか? れいによって、下に読み比べてみる。


■Episode 6: Nietzsche on Hardship, 1 of 3
 Philosophy: A Guide To Happiness (2000)

This 6-episode TV mini-series by Channel Four was produced on the basis of Alain de Botton's book: The Consolations of Philosophy and was presented by the author himself.
英国チャンネル4の6回シリーズ Philosophy: A Guide to Happiness の第6回 Nietzsche on Hardship。このシリーズはアラン・ド・ボトンの著書『哲学のなぐさめ——6人の哲学者があなたの悩みを救う』を基に作られ、ご覧のとおり著者自身が出演した。


■表紙画像 Cover photos

↓ Click to enlarge ↓
a. Ningenteki_east_press_manga b. Shiratori_choyaku_nietzsche c. Ningenteki_chikuma_gakugei

■言語と書誌情報 Linguistic and bibliographic information

a.
タイトル: 人間的な、あまりに人間的な (まんがで読破)
著者: ニーチェ 
文庫 
出版社: イースト・プレス
出版年: 2010-08-30
ISBN-10 : 4781604447
ISBN-13 : 9784781604442
版元による この本の紹介


b.
タイトル: 超訳 ニーチェの言葉
著者: フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ[著] 白取春彦[編訳] 
単行本
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年: 2010-01-12
ISBN-10 : 488759786X
ISBN-13 : 9784887597860
版元による この本の紹介


c.
タイトル: ニーチェ全集〈5〉人間的、あまりに人間的 1 (ちくま学芸文庫)
著者: フリードリッヒ・ニーチェ著 池尾健一  翻訳
文庫
出版社: 筑摩書房
出版年: 1994-01
ISBN-10 : 4480080759
ISBN-13 : 9784480080752
版元による この本の紹介


■日本語訳 Translations into Japanese

(J1) 白取 2010
職業がくれる一つの恵み
自分の職業に専念することは、よけいな事柄を考えないようにさせてくれるものだ。その意味で、職業を持っていることは、一つの大きな恵みとなる。

   044
   フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ=著
   白取春彦(しらとり・はるひこ)=編訳 『超訳 ニーチェの言葉
   ディスカヴァー・トゥエンティワン 2010-01-15


(J2) 池尾 1964, 1979, etc.
職業の価値。——職業はものを考えないようにさせる、そこに職業のもっとも大きい恵みがある。なぜならそれは、全般的な性質の配慮や憂慮に襲われるとき、だれはばかることなく蔭に引っこむことのできる防壁だからである。

   第九章 ひとりでいる人 五三七
   ニーチェ=著 池尾健一(いけお・けんいち)=訳
   a.ニーチェ全集5 人間的、あまりに人間的1』 全19巻
     ちくま学芸文庫 筑摩書房 1994-01
   b.ニーチェ全集5 人間的、あまりに人間1』 全16巻
     普及版 理想社 1979-10-05
   c.ニーチェ全集5 人間的、あまりに人間的1』 全16巻+別巻
     理想社 1964
   引用は b. に拠りました。傍点を下線で置き換えました。

   b. の原書:
   Kröners Taschenausgabe Band 72 by Friedrich Nietzsche
   Stuttgart : Alfred Kröner Verlag, 1964


(J3) 浅井 1952, 1963, etc.
職業の価値。——職業は人々を無思想にする。その点に職業の最大の祝福がある。なぜなら職業は、人々が一般的な種類の危惧と憂慮に襲われたときに、疚(やま)しい思いをせずに身を隠すことのできる城壁だからである。

   第9章 自分ひとりとしての人間 537
   ニーチェ=著 浅井真男(あさい・まさお)=訳
   a.ニーチェ全集 第1期第6巻 人間的な、あまりに人間的な(上)
     全12巻 白水社 1980-05-30
   b. 人間的な,あまりに人間的なもの(抄) 『世界人生論全集13』 筑摩書房 1963
   c.人間的な、あまりにも人間的なもの : 自由な精神のための書(上)
     全12巻 角川文庫 1952
   b. は抄訳。引用は a. に拠りました。傍点を下線で置き換えました。

   a. の原書:
   Werke, Kritische Gesamtausgabe, Abt.4, Bd.3,
   Menschliches, Allzumenschliches II, by Friedrich Nietzsche
   Edited by Giorgio Colli, Mazzino Montinari, et al.
   Berlin : Walter de Gruyter, 1967


(J4) 阿部 1950, 1958
[訳文は追って挿入するつもりです - tomoki y.]

   ニーチェ=著 阿部六郎(あべ・ろくろう)=訳
   a.人間的なあまりに人間的な(上)』 新潮文庫 1958
   b.ニーチェ全集3 人間的なあまりに人間的な 第1』 新潮社 1950


(J5) 石中 1943, 1950
職業の價値。——職業は人をぼんやりさせる。職業の最も有難い所以はそこにある。何となれば職業は人が一般的な疑惑や心配に襲はれると、おほつぴらに身を隱すことができる堡壘のやうなものだからである。

   ニイチェ/ニイチエ=著 石中象治(いしなか・しょうじ)=譯
   a.ニイチェ全集2 人間的な餘りに人間的なもの(上)
     創元社 1950
   b.ニイチエ選集2 人間的な餘りに人間的なもの(上)
     創元社 1943-02-28(昭和18) 定價參圓
   引用は b.に拠りました。傍点を下線で置き換えました。


(J6) 戸田 1937
職業の價値。——一職業は人間を暢氣にする。そこに職業といふものの最大の有難味があるわけだ。といふのは、職業は何か一般的な疑惑や不安が誰かを襲つたときに誰でも公然とその蔭に退却することの出來る一種の堡壘だからである。

   ニーチェ著 戸田三郎(とだ・さぶろう)=譯
   『人間的餘りに人間的—自由のための書(上)
   岩波文庫 1937-04-15(昭和12)


(J7) 生田 1916, 1935
職業の價値。——一の職業は我々を考なしにする。——その内にその最も大なる祉がある。なぜと云つて、職業は一の堡塁であつて、平凡な種類の疑惑や心配が我々を襲ふとき、我々はその背(うしろ)に引き退くことを許されるのである。

   第九部 自分自身とのみゐる人間
   ニイチエ=著  生田長江(いくた・ちょうこう)=譯
   a.ニイチェ全集3 人間的な余りに人間的な(上)
     日本評論社 1935(昭和10)
   b.ニイチエ全集1 人間的な余りに人間的な(上)
     新潮社 1916(大正5)
     引用箇所の複写は、国立国会図書館 近代デジタルライブラリー
     閲覧可能。
   引用は b. に拠りました。祉の旧字は新字で置き換えました。
   傍点を下線で置き換えました。


■スペイン語訳 Translation into Spanish

Valor de una profesión. Una profesión hace irreflexivo ; en esto radica su máximo beneficio. Pues es un baluarte tras el cual puede uno admisiblemente replegarse cuando le asaltan escrúpulos y preocupaciones de índole general.

   537
   Humano, demasiado humano by Friedrich Wilhelm Nietzsche
   Volume 2 of Akal clásicos del pensamiento
   Ediciones AKAL, 2007
   Preview at Google Books


■フランス語訳 Translation into French

Valeur du métier.  Un métier laisse la tête vide ; c’est là sa grande bénédiction. Car c’est un rempart derrière lequel on peut légitimement se retrancher quand vous assaillent doutes et soucis de l’espèce commune.

   537.
   L'homme seul avec lui-même.
   Humain, trop humain I by Nietzsche
   E-text at Nouvelle Adresse


■英訳 Translations into English

(E1) Handwerk, 2001-2002
Value of a profession. - A profession makes one thoughtless; therein lies its greatest blessing. For it is a bastion behind which we can justifiably withdraw when the common sorts of misgivings and cares assail us.

   537
   9. By oneself alone
   Human, All Too Human (I): A Book for Free Spirits
   Friedrich Nietzsche (Author), Gary Handwerk (Translator)
   Stanford University Press, New edition, 2001-02
   Preview at Google Books


(E2) Faber & Lehmann, 1996, 2004
Value of a profession. A profession makes us thoughtless: therein lies its greatest blessing. For it is a bulwark, behind which we are allowed to withdraw when qualms and worries of a general kind attack us.

   537
   Section Nine: Man Alone with Himself
   Human, All Too Human: A Book for Free Spirits
   Fredrich Nietzsche (Author), Marion Faber (Translator, Introduction),
   Stephan Lehmann (Translator)
   * Penguin Classics, 2004-07-29
    Preview at Amazon.co.jp
   * University of Nebraska Press, 1996


(E3) Hollingdale, 1986
Value of a profession. - A profession makes one thoughtless, therein lies its greatest blessing. For it is a rampart behind which one can lawfully retreat when one is assailed by commonplace cares and scruples.

   537
   9. Man Alone with Himself
   Human, All Too Human: A Book for Free Spirits
   Cambridge Texts in the History of Philosophy
   Friedrich Nietzsche  (Author), R. J. Hollingdale (Editor),
   Richard Schacht (Introduction)
   Cambridge University Press, 2nd edition, 1986.
   Preview at Google Books


(E4) Zimmern, 1909
Value of a profession . A profession makes us thoughtless: therein lies its greatest blessing. For it is a bulwark, behind which we are allowed to withdraw when qualms and worries of a general kind attack us.

   537
   Section Nine. Man Alone with Himself
   Human, All Too Human by Friedrich Nietzsche
   Translated by Helen Zimmern. Published 1909
   E-text at Nietzsche's Features


■ドイツ語原文 The original text in German

Werth eines Berufes. - Ein Beruf macht gedankenlos; darin liegt sein grösster Segen. Denn er ist eine Schutzwehr, hinter welche man sich, wenn Bedenken und Sorgen allgemeiner Art Einen anfallen, erlaubtermaassen zurückziehen kann.

   537.
   Neuntes Hauptstück. Der Mensch mit sich allein.
   Menschliches, Allzumenschliches. Ein Buch für freie Geister.
   Erster Band. (1878)
   by Friedrich Wilhelm Nietzsche
   E-text at:
   * Nietzsche Source - Digitale Kritische Gesamtausgabe (eKGWB)
   * Project Gutenberg


■外部リンク External links

   [de] Deutsch
     * Friedrich Nietzsche - Wikipedia (1844–1900)

   [en] English
     * Human, All Too Human - Wikipedia
     * Friedrich Nietzsche - Wikipedia (1844–1900)
     * Friedrich Nietzsche - Stanford Encyclopedia of Philosophy
     * Friedrich Nietzsche - Internet Encyclopedia of Philosophy

   [ja] 日本語
     * フリードリヒ・ニーチェ - Wikipedia (1844–1900)


■更新履歴 Change log

2011-07-18 スペイン語訳を追加しました。
2010-09-12 「表紙画像」と「言語と書誌情報」の2つの項を新設しました。
         また、池尾健一=訳の書誌情報を修正しました。


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