A Rose for Emily by William Faulkner フォークナー 「エミリーにバラを一輪」「エミリーにバラを」「エミリーに薔薇を」「エミリーへのバラ」「エミリーへの薔薇」「エミリーへのばら」「薔薇をエミリーに」「エミリーの薔薇」
目次 Table of Contents
Images 本の表紙とCD・DVDのジャケット Book, CD and DVD covers
■中国語訳(簡体字) Translation into simplified Chinese
■中國語譯(繁體字) Translation into traditional Chinese
■日本語訳 Translations into Japanese
(J1) 金原 2012
(J2) 高橋(啓) 1989
(J3) 飯島 1977
(J4) 高橋(正) 1966, 1975, etc.
(J5) 西川 1974, 1979
(J6) 赤祖父 1973
(J7) 林 1968
(J8) 高橋(正) 1961
(J9) 大橋 1956
(J10) 龍口 1950, 1952, etc.
■ロシア語訳 Translation into Russian
■ポーランド語訳 Translations into Polish
(P1) Grzesika
(P2) Kierszys, Zakrzewski, Życieńska, 1978
■ドイツ語訳 Translation into German
■イタリア語訳(部分訳) Translation into Italian (fragmental)
■ポルトガル語訳 Translation into Portuguese
■スペイン語訳 Translation into Spanish
■フランス語訳 Translation into French
Video 学生が授業のために製作した映画 A Rose for Emily, a student project
Audio 1 英語原文のオーディオブック Audiobook in English
■英語原文 The original text in English
■邦題の異同 Variations of the title in Japanese
■学習者向け参考サイト Reference sites for students
■日本語訳の書誌情報 Bibliography on translations into Japanese
(J1) 金原 2012
(J2) 高橋(啓) 1989
(J3) 飯島 1977
(J4) 高橋(正) 1966, 1975, etc.
(J5) 西川 1974, 1979
(J6) 赤祖父 1973
(J7) 林 1968
(J8) 高橋(正) 1961
(J9) 大橋 1956
(J10) 龍口 1950, 1952, etc.
Audio 2 ザ・ゾンビーズ「エミリーにバラを」 A Rose for Emily by The Zombies
■外部リンク External links
■更新履歴 Change log
Images
本の表紙とCD・DVDのジャケット Book, CD and DVD covers
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- 『三つ数えろ / The Big Sleep (1946)』 レイモンド・チャンドラー=原作 ウィリアム・フォークナー=脚本共同執筆 ハワード・ホークス=監督
- 『脱出 / To Have and Have Not (1944)』 アーネスト・ヘミングウェイ=原作 ウィリアム・フォークナー=脚本共同執筆 ハワード・ホークス=監督
[ja] 『フォークナー短編集』 新潮文庫 (1950)
[de] Eine Rose fuer Emily Diogenes Verlag (2003) ドイツ語版
[fr] Une rose pour Emily et autres nouvelles Gallimard (2002) フランス語版
[en] The William Faulkner: Audio Collection Rose for Emily / That Evening Sun /
Spotted Horses / Wash / Barn Burning (2003) 朗読CD
■中国語訳(簡体字) Translation into simplified Chinese
她就这样度过了一代又一代——高贵,宁静,无法逃避,无法接近,怪僻乖张。
她就这样与世长辞了。在一栋尘埃遍地、鬼影憧憧的屋子里得了病,侍候她的只有一个老态龙钟的黑人。
- 福克纳 《献给爱米丽的一朵玫瑰花》 E-text at 百度贴吧
- 威廉.福克纳 《献给艾米丽的玫瑰》 E-text at 北爵十三少 - 百度空间
■中國語譯(繁體字) Translation into traditional Chinese
她就這樣度過了一代又一代——高貴,寧靜,無法逃避,無法接近,怪僻乖張。
她就這樣與世長辭了。在一棟塵埃遍地、鬼影憧憧的屋子裡得了病,侍候她的只有一個老態龍鍾的黑人。
- William Faulkner 《獻給愛米麗的一朵玫瑰花》 E-text at Yahoo!奇摩部落格
- William Faulkner 《獻給艾米莉的玫瑰》 E-text at いぬ電台(裹)
■日本語訳 Translations into Japanese
(J1) 金原 2012
(……)このようにしてエミリーは、次々に世代が交代するなかを生きていったのです。愛らしく、個性的で、人を寄せつけず、穏(おだ)やかで、強情な女性として。
そして亡(な)くなりました。病気で倒(たお)れたのですが、お屋敷(やしき)の中は埃(ほこり)と影(かげ)ばかりで、面倒(めんどう)をみてくれるのは、足元もおぼつかない黒人の使用人ひとり。
- ウィリアム・フォークナー=作 金原瑞人=訳 「エミリーにバラを一輪」
(J2) 高橋(啓) 1989
こうしてミス・エミリーは、町が古い世代から新しい世代へとうつりかわっても、つねにかけがえのない人であり、さけてとおることのできない人であり、近よりがたい人であり、ものごとに動じない人であり、そして、意地っぱりな人でありつづけたのでした。
そして、ミス・エミリーは死にました。ほこりとかげに満ちた家のなかで病にたおれ、看病(かんびょう)してくれる人といえば、よぼよぼになった黒人の召(め)し使(つか)いだけでした。
- フォークナー=作 高橋啓=訳 「エミリーにバラを」
(J3) 飯島 1977
(……)こうして彼女は世代から世代へとすごしていった——親しみ深く、避け難く、いっさいを受けつけず、自若として、かたくなに。
こうして彼女は死んだ。ほこりと暗い影にみちた家で病いにたおれ、世話するものといえば、よぼよぼの黒人の召使いただ一人だけだった。
- フォークナー=作 飯島淳秀=訳 「薔薇をエミリーに」
(J4) 高橋(正) 1966, 1975, etc.
(……)こんなふうにして彼女は一つの世代からつぎの世代へと——なつかしい、どうにもならない、かたくなな、もの静かな、そしてひねくれた姿で——移っていったのである。
そして彼女は死んだのだ。埃と日陰にとざされた家のなかで病にたおれ、よぼよぼの黒人の召使いひとりに看(み)とられて。
- ウィリアム・フォークナー=作 高橋正雄=訳 「エミリーに薔薇を」または「エミリーへの薔薇」または「エミリーへのバラ」
- 版によって、用字・送り仮名などが多少異なります。
(J5) 西川 1974, 1979
(……)こうして彼女は一世代また一世代と過ごしていった——なつかしい、逃れようにも逃れようのない、頑なで、静かに落ち着いた、旋毛(つむじ)曲がりの彼女。
その彼女がついに亡くなったのだ、埃と闇(やみ)とに充(み)ちた家の中で病気にかかり、ただ一人、よぼよぼの下男の黒人だけに見取られて。
- フォークナー=作 西川正身=訳 「エミリーに薔薇を」
(J6) 赤祖父 1973
(……)かくして、彼女は一つの世代から次の世代へと移っていった——親しみあり、避けがたく、侵しがたく、静かであり、偏屈なまま。
こうして彼女は死んだ。埃(ほこり)と影に満ちた屋敷で病に倒れ、よぼよぼの黒人がただ一人付きそうのみであった。
- フォークナー=著 赤祖父哲二=訳 「エミリーへのバラ」
(J7) 林 1968
(……)こんなふうにして、彼女は世代から世代へと世を過ごしていった——なじみぶかい、それからは逃れようのない、かたくなで、おちつきはらった、つむじまがりの人物として。
それから彼女は死んだのだった。埃と蔭にみちた家で病気になり、看取るものとしてはよぼよぼの黒人の召使いひとりがいるだけだった。
- フォークナー=作 林信行=訳 「エミリーへの薔薇」
(J8) 高橋(正) 1961
(……)こんなふうにして彼女は一つの世代からつぎの世代へと——なつかしい、避けようのない、かたくなな、物静かな、そしてひねくれた姿で——移って行ったのである。
そうして彼女は死んだのだった。埃と日蔭にとざされた家のなかで病いにたおれ、よぼよぼの黒人の召使一人に看取られて。
- ウィリアム・フォークナー=作 高橋正雄=訳 「エミリーへのばら」
(J9) 大橋 1956
(……)このようにして、彼女は世代から世代へと移っていった——敬愛すべき、避けがたい、犯すことのできぬ、平静な、片意地な女として。
そして彼女は死んだ。ほこりと陰に充ちたその家のなかで病気にかかり、かしづくものとては、老いぼれた黒人の従僕だけだった。
- ウイリアム・フォークナー=著 大橋吉之輔=訳 「エミリーへの薔薇」
(J10) 龍口 1950, 1952, etc.
(……)かくして、彼女は一つの世代からつぎの世代へと移っていった——親しみのある、避けがたい、近づきがたい、落ちつきはらった、そしてえこじな女として。
それから彼女は死んだ。ほこりと陰にみちた家で病に倒れ、彼女にかしずく者とては、よぼよぼの黒人召使が一人いるきりだった。
- ウィリアム・フォークナー=著 龍口直太郎=訳 「エミリーの薔薇」または「エミリーにバラを」
■ロシア語訳 Translation into Russian
И так она переходила от поколения к поколению, словно драгоценное, неотвязное, недоступное, изломанное наше наследие.
И в конце концов умерла. Заболела в этом доме, полном теней и пыли, где некому было за ней ходить, кроме одного дряхлого негра.
- Уильям Фолкнер. Роза для Эмили
- E-text at Lib.Ru
■ポーランド語訳 Translations into Polish
(P1) Grzesika
I tak przechodziła z pokolenia na pokolenie - cenna, nieuchronna, nieprzenikalna, cicha i uparta.
I tak też umarła. Zachorowała w tym domu wypełnionym kurzem i cieniem, tylko z trzęsącym się Murzynem do pomocy.
- Róża dla Emilii by William Falkner. Translated by Piotra Grzesika
- E-text at KLANDESTEIN - Official Web Site; Strona Główna
(P2) Kierszys, Zakrzewski, Życieńska, 1978
- Róża dla Emilii in Czerwone liście by William Falkner. Translated by Zofia Kierszys, Jan Zakrzewski, Ewa Życieńska. Seria kieszonkowa PIW. Państwo Instytut Wydawniczy, 1978
■ドイツ語訳 Translation into German
So gelangte sie von Generation zu Generation: teuer, unvermeidbar und unantastbar, unangefochten und verschroben.
Und so starb sie. Wurde krank in dem Haus voller Staub und Schatten, in dem nur ein zitteriger Neger zu ihrer Bedienung da war.
Eine Rose für Emily by William Falkner
Excerpt at:
■イタリア語訳(部分訳) Translation into Italian (fragmental)
Così passò da una generazione all'altra, amabile, ineluttabile, impervia, tranquilla e perversa. ( . . . )
- Una rosa per Emily by William Faulkner. Translated by D. Mezzacapa, L. Pansini Verga. Adelphi, 1997/04
- Excerpt at:
■ポルトガル語訳 Translation into Portuguese
E assim passou ela de geração para geração - querida, inevitável, impenetrável, tranqüila e perversa.
E, então, ela morreu. Caiu doente no seu casarão cheio de sombras e de pó, tendo como único auxílio o negro caduco.
-
Uma rosa para Emily by William Falkner, in Contos Norte-Americanos: os Clássicos
by Orígenes Lessa and Vinícius de Moraes, Ediouro Publicações, 2004. - Preview at Google Books
■スペイン語訳 Translation into Spanish
Y de este modo la señorita Emilia pasó de una a otra generación, respetada, inasequible, impenetrable, tranquila y perversa.
Y así murió. Cayo enferma en aquella casa, envuelta en polvo y sombras, teniendo para cuidar de ella solamente a aquel negro torpón.
- Una rosa para Emilia by William Falkner
- E-text at:
■フランス語訳 Translation into French
Et elle passa ainsi de génération en génération, précieuse, inévitable, impénétrable, tranquille et perverse.
Et puis elle mourut. Elle tomba malade dans la maison remplie d'ombres et de poussière avec, pour toute aide, son vieux Noir gâteux.
- Une rose pour Emily by William Falkner, in Une rose pour Emily - Soleil couchant - Septembre ardent Editions Flammarion, 1998-12-31
- Excerpt at L'Express
Video
学生が授業の課題のために製作した映画
A Rose for Emily, a student film made for an English class
時代設定は映像に再現しやすいよう原作の設定よりも現代に近くしてある。 Uploaded to YouTube by Stu Rostad on 21 Apr 2012. An adaptation of Faulkner's story made for a school project. It is based on the story but was updated to a more recent time period so as to make the setting easier to reproduce.
Audio 1
英語原文のオーディオブック 朗読: マイケル・デュボン
Audiobook in English read by Michael DuBon
下の引用箇所の朗読は 18:07 から始まります。 Uploaded to YouTube by Michael DuBon on 25 Jan 2014. Reading of the excerpt below starts at 18:07.
■英語原文 The original text in English
Thus she passed from generation to generation--dear, inescapable, impervious, tranquil, and perverse.
And so she died. Fell in the house filled with dust and shadows, with only a doddering Negro man to wait on her.
- A Rose for Emily by William Falkner (1930)
- E-text at:
■邦題の異同 Variations of the title in Japanese
「エミリーにバラを」………高橋(啓) 1989
「エミリーにバラを」………龍口a 1950, 1971a, 1971b, 1978
「エミリーにバラを一輪」…金原 2012
「エミリーに薔薇を」………高橋(正)a 1988
「エミリーに薔薇を」………西川 1974, 1979
「エミリーの薔薇」…………龍口b 1952, 1955, 1958, 1988
「エミリーへのばら」………高橋(正)d 1961
「エミリーへのバラ」………高橋(正)b 1975
「エミリーへのバラ」………赤祖父 1973
「エミリーへの薔薇」………高橋(正)c 1966
「エミリーへの薔薇」………大橋 1956
「エミリーへの薔薇」………林 1968
「薔薇をエミリーに」………飯島 1977
高橋正雄氏は、異なる版を出すごとに、ちがう邦題を付けておられたようです。「薔薇/バラ/ばら」。「に/への」。区別するために、わざとそうなさったのでしょうか?
また、龍口直太郎氏の付けたタイトルは、
「エミリーの薔薇」…………龍口 1988
「エミリーにバラを」………龍口 1978
「エミリーにバラを」………龍口 1971a
「エミリーにバラを」………龍口 1971b
「エミリーの薔薇」…………龍口 1958
「エミリーの薔薇」…………龍口 1955
「エミリーの薔薇」…………龍口 1952
「エミリーにバラを」………龍口 1950
「バラ」→「薔薇」→「バラ」→「薔薇」、「に」→「の」→「に」→「の」と、行ったり来たりしています。これも、やはりなにか理由があって、そうなさっていたのでしょうか?
■学習者向け参考サイト Reference sites for students
- "A Rose for Emily": Commentary & Resources in William Faulkner on the Web
-
ウィリアム フォークナーの「エミリーに薔薇を」について
上の 1. も 2. も同文。学生向けの質問コーナーみたいなページです。英文学を専攻したことのない、それがしのような人間には、けっこう参考になりました。
■日本語訳の書誌情報 Bibliography on translations into Japanese
(J1) 金原 2012
- ウィリアム・フォークナー=作 金原瑞人(かねはら・みずひと)=訳 「エミリーにバラを一輪」 金原瑞人=編訳 『南から来た男 ホラー短編集 2』 岩波少年文庫 2012/07/18
(J2) 高橋(啓) 1989
- フォークナー=作 高橋啓(たかはし・けい)=訳 宇野亜喜良(うの・あきら)=画 「エミリーにバラを」 江河徹(えがわ・とおる)=編・解説 『ファンタスティックな恋の話』 幻想文学館5 くもん出版 1989/08
(J3) 飯島 1977
- フォークナー=作 飯島淳秀(いいじま・よしひで)=訳 「薔薇をエミリーに」 遠藤周作〔ほか〕=編 『キリスト教文学の世界22』 フォークナー, スタインベック, ワイルダー, サローヤン 主婦の友社 1977/07
(J4) 高橋(正) 1966, 1975, etc.
- ウィリアム・フォークナー=作 高橋正雄=訳 『エミリーに薔薇を』 福武文庫 1988/05
- フォークナー=作 高橋正雄=訳 「エミリーへのバラ」 木村彰一〔ほか〕=編 『世界文学全集89 フォークナー』 講談社 1975/05
- フォークナー=作 高橋正雄=訳 「エミリーへの薔薇」 伊藤整〔ほか〕=編 『世界文学全集 20世紀の文学4 フォークナー』 集英社 1966/06
(J5) 西川 1974, 1979
フォークナー=作 西川正身=訳 「エミリーに薔薇を」
- 『世界文学全集78 フォークナー』 綜合社=編 集英社=発行 1979/12
- 『愛蔵版 世界文学全集36 フォークナー』 綜合社=編 集英社=発行 1974/09
(J6) 赤祖父 1973
- フォークナー=著 赤祖父哲二(あかそふ・てつじ)=訳 「エミリーへのバラ」 『古老たち・熊』 旺文社文庫 1973/08
(J7) 林 1968
- フォークナー=作 林信行=訳 「エミリーへの薔薇」 『フォークナー全集8 これら十三篇』 富山房 1968/10
(J8) 高橋(正) 1961
- フォークナー=著 高橋正雄=訳 「エミリーへのばら」 大橋健三郎=編 『アメリカ短篇名作集』 学生社 1961/09
(J9) 大橋 1956
- ウイリアム・フォークナー=著 大橋吉之輔(おおはし・きちのすけ)=訳 「エミリーへの薔薇」 ウイリアム・フォークナー=著 高橋正雄+大橋吉之輔=訳 『エミリーへの薔薇・猟犬』 英米名作ライブラリー 英宝社 1956
(J10) 龍口 1950, 1952, etc.
ウィリアム・フォークナー=著 龍口直太郎(たつのくち・なおたろう)=訳
- 「エミリーの薔薇」 安野光雅〔ほか〕=編 『ちくま文学の森1 美しい恋の物語』 筑摩書房 1988/02
- 「エミリーにバラを」 五木寛之〔ほか〕=編 『世界文学全集5 フォークナー』 学習研究社 1978/06
- 「エミリーにバラを」 『新潮世界文学41 フォークナー1』 新潮社 1971/06
- 「エミリーにバラを」 『ノーベル賞文学全集11 フォークナー、ラーゲルクヴィスト』 主婦の友社 1971
- 「エミリーの薔薇」 刈田元司〔ほか〕=編 『現代アメリカ文学全集8』 荒地出版社 1958
- 『エミリーの薔薇 他四篇』 角川文庫 1955
- W・フオークナー=著 『エミリーの薔薇』 コスモポリタン社 1952
- 「エミリーにバラを」 『フォークナー短編集』 新潮文庫 1950/12
Audio
ザ・ゾンビーズの曲 「エミリーにバラを」
A Rose for Emily performed by The Zombies
ザ・ゾンビーズの1968年のアルバム『オデッセイ・アンド・オラクル』 の2曲目。「エミリーにバラを」は作詞・作曲: ロッド・アージェント。フォークナーの短篇とどれぐらい深い関わりがあるかは存じません。The 2nd track on the 1968 album "Odessey and Oracle" by The Zombies. "A Rose for Emily" is written by Rod Argent. Exactly how deep the relationship between this tune and Faulkner's story is unknown.
■外部リンク External links
- William Faulkner on the Web
- William Faulkner - Wikipedia (1897-1962)
- William Faulkner - IMDb (His works as a screenwriter in Hollywood)
■更新履歴 Change log
- 2014/12/17 英語原文オーディオブックの YouTube 画面を追加しました。
- 2013/06/08 金原瑞人=訳 2012/07/18 を追加しました。また、ビデオ映像を追加しました。
- 2012/06/19 ロシア語訳、ドイツ語訳、およびフランス語訳を追加しました。また、ポーランド語訳の訳文を挿入し、書誌情報その他の細部を修正・補足しました。
- 2010/04/16 ザ・ゾンビーズの曲"A Rose for Emily"の YouTube リンクを追加しました。
- 2010/01/21 中国語訳(簡体字)、中國語譯(繁體字)、イタリア語訳(部分訳)、およびポルトガル語訳の訳文、ならびにポーランド訳の書誌情報を追加しました。
- 2010/01/17 スペイン語訳を追加しました。
- 2008/10/20 この記事は、tomokilog の全記事のなかで、最もアクセスの多いページの一つです。さまざまなサイトから来られる皆さんの検索の便などを考慮して、記事のタイトルに、上掲日本語訳のすべての邦題/訳題/日本語題を含めました。
- 2007/04/02 赤祖父哲二=訳 1973/08 を追加しました。
- 2007/03/23 飯島淳秀=訳 1977/07 と大橋吉之輔=訳 1956 を追加しました。
- 2007/03/15 高橋正雄=訳 1961/09 の訳語の一部が、高橋正雄=訳 1966/06 など、おなじ訳者による後の版のものと、細部において異なる点に留意して、1961年版を別立ての項目にしました。
- 2007/03/13 西川正身=訳を追加しました。
↓ 以下の本・CD・DVDのタイトルはブラウザ画面を更新すると入れ替ります。
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■VHS
■DVD (Some of the screenplays were co-written by Faulkner)
■洋書 Books in non-Japanese languages
■和書 Books in Japanese
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