Romeo and Juliet (2006), a Royal Shakespeare Company production at the Royal Shakespeare Theatre in Stratford-upon-Avon. Photo by Nigel Norrington/Retna Ltd. Image source: Broadway World.com
ある種の文章については、翻訳の仕方は有限か無限か?
Are there, or are there not, unlimited ways of translating certain passages?
a. ロミオ! ロミオ! ……松本 1952
a. ロミオ樣! ロミオ樣! ……河原 1927
a. ロメオの君、ロメオの君よ。 ……小松 1904, 1922, etc.
a. あぁ、 ロミオ! ……松岡 1996
a. ああ、 ローミオー、ローミオー! ……福田(陸) 1968
a. ああ、 ロミオ、ロミオ、 ……河合 2005
a. ああ、 ロミオ、ロミオ! ……乾 1984, 1992
a. ああ、 ロミオ様、ロミオ様! ……中野 1962
a. ああ、 ロメオ、ロメオ! ……安藤 2008
a. おゝ ローミオー、ローミオー、 ……野上 1932, 1987
a. おゝ ロミオウ、ロミオウ! ……中村 1926, 1936
a. おゝ ロメオ樣、ロメオ樣。 ……戸沢 1905, 1997
a. おゝ、 ロミオ、ロミオ! ……坪内 1933
a. おゝ、 ロメオ。ロメオ。 ……久米 1915
a. おゝ! ……品田 1886, 1999
a. おお ロミオ、ロミオ。 ……矢川 2001
a. おお ロメオ、 ……野上 1956, 1962
a. おお、 ロミオ、ロミオ、 ……石川 2002
a. おお、 ロミオ、ロミオ。 ……SOGO_e-text_library, 2000
a. おお、 ロミオ、ロミオ! ……平井 1988
a. おお、 ロミオ、ロミオ! ……小田島 1983
a. おお、 ロミオ、ロミオ! ……三神 1967
a. おお、 ロミオ、ロミオ! ……大山 1966
a. おお、 ロミオ、ロミオ! ……福田(恆) 1964
a. おお、 ロミオ、ロミオ! ……本多 1959
a. おお、 ローミオー。ローミオー。 ……厨川 1963, 1979
a. ヲゝ、 ロミヨー樣、ロミヨー樣。 ……河島 1886, 1992
b. あなたは どうして ローミオーなのです? ……福田(陸) 1968
b. あなたは なぜ ローミオーなの。 ……厨川 1963, 1979
b. あなたは なぜ ロミオなの? ……矢川 2001
b. あなたは なぜ ロミオなの? ……三神 1967
b. あなたは なぜ ロメオなの? ……安藤 2008
b. あなたは なぜ 仇敵の家にお生れになつたのです。……品田 1886, 1999
b. あなたは 何故 ローミオーなのですか。 ……野上 1932, 1987
b. あなたは、なぜ ロメオなのですか。 ……野上 1956, 1962
b. どうして ロミオなの? ……松岡 1996
b. どうして あなたは ロミオ? ……小田島 1983
b. どうして あなたは ロミオなの。 ……河合 2005
b. どうして あなたは ロミオなの? ……SOGO_e-text_library, 2000
b. どうして あなたは ロミオなの? ……平井 1988
b. どうして おまへは ロメオなの。 ……久米 1915
b. なぜ あなたは ロミオなの? ……石川 2002
b. なぜ あなたは ロミオなの? ……乾 1984, 1992
b. なぜ あなたは ロミオなの? ……大山 1966
b. なぜ あなたは ロミオなの? ……福田(恆) 1964
b. なぜ ロミオ様でいらっしゃいますの、あなたは? ……中野 1962
b. なぜ、 あなたは ロミオなの? ……本多 1959
b. ロミオ様は どこに おいであそばす! ……松本 1952
b. 何故 あなたは ロミオウなのです。 ……中村 1926, 1936
b. 何故 卿は ロミオぢゃ! ……坪内 1933
b. 何故 御身は ロミヨーと御名を附られたか。 ……河島 1886, 1992
b. 何故に あなたは ロミオと云ふ名をお持ちでございますか、…河原 1927
b. 貴郎は 何故 ロメオ樣でおはすぞへのう、 ……戸沢 1905, 1997
b. 君は など執拗くも ロメオの名をば帶び給ふぞや。……小松 1904, 1922, etc.
c. あなたの、そのロミオといふ名、モンタギューといふ名を棄てゝ下さい。(品田 1886, 1999)
c. あなたのお父さまから離れ、名前なんて棄ててしまって。(松岡 1996)
c. あなたのお父さまはお父さまではないといってちょうだい。あなたはロミオではない、と。(乾 1984, 1992)
c. あなたのお父さまをすてて、お名前を名乗らないでくださいな。(SOGO_e-text_library, 2000)
c. あなたのお父様をお父様でないといい、あなたの家名をお捨てになって!(中野 1962)
c. あなたのお父様をお父様でないとおっしゃい。そして、あなたのお名前をあなたのでないとおっしゃい。(本多 1959)
c. あなたのお父様をお父様でないとおっしゃって、あなたのお名前を捨ててください。(大山 1966)
c. あなたの父を否定なさい。あなたの名前をお拒みなさい。(中村 1926, 1936)
c. あなたの父上と、あなたの御名を御捨て下さいまし、(河原 1927)
c. えゝ父御の子ではないと主張り、家の名をもお棄てなされ、(戸沢 1905, 1997)
c. おとうさまの縁などきってしまって、あなたの名まえもすててしまってください。(福田(陸) 1968)
c. おとうさまを捨ててください。あなたの名前を捨ててください。(野上 1956, 1962)
c. おとうさまを否定し、あなたの家名を捨ててちょうだい。(安藤 2008)
c. おとうさんはモンタギュー卿ではないといってちょうだい。(厨川 1963, 1979)
c. お父さまと縁を切り、その名を捨てて。(河合 2005)
c. お父さまを捨ててください、名前もお捨てなさい。(三神 1967)
c. お父さまを捨てて下さい。あなたの名前を捨てて下さい。(野上 1932, 1987)
c. お父上に背き、その名を捨てておくれ、(福田(恆) 1964)
c. お父様との縁を切り、あなたのお名をお棄て下さい。(石川 2002)
c. お父様とは無関係、自分の名は自分の名ではない、とおっしゃってください。(平井 1988)
c. お父様と縁を切り、ロミオという名をおすてになって。(小田島 1983)
c. お父樣を厭だと云つて名なんぞすてゝお了ひ。(久米 1915)
c. 君が父君も君が名も悉く棄て給ひてよ。(小松 1904, 1922, etc.)
c. 御身の父と御身の名とは妾が家の仇敵なれば、妾は其名を好ませぬ。(河島 1886, 1992)
c. 御父上をすて、あなたの姓をお拒みください。(松本 1952)
c. 父御をも、自身の名をも棄てゝしまや。(坪内 1933)
c. 父上を捨ててください。(矢川 2001)
以上の引用ではラムの挿入した語句 "for my sake" に相当する箇所を割愛しました。
d. できないと言うのなら、 ……松岡 1996
d. でなければ、 ……矢川 2001
d. おいやなら、 ……石川 2002
d. さもなければ ……松本 1952
d. それが ならずば、 ……戸沢 1905, 1997
d. それが 否ならば、 ……坪内 1933
d. それが いやなら、 ……平井 1988
d. それが いやなら、 ……厨川 1963, 1979
d. それが いやならば、 ……福田(陸) 1968
d. それが お厭なら、 ……野上 1932, 1987
d. それが だめなら、 ……小田島 1983
d. それが 無理なら、 ……河合 2005
d. それが おいやなら、 ……安藤 2008
d. それが おいやなら、 ……乾 1984, 1992
d. それが おいやなら、 ……三神 1967
d. それが おいやなら、 ……野上 1956, 1962
d. それが 出來ないのなら、 ……福田 1964
d. いゝえ、只、 ……品田 1886, 1999
d. たとへ 御捨てにならなくとも、 ……河原 1927
d. もし そう なさらないなら、 ……SOGO_e-text_library, 2000
d. もし それが 厭なら ……久米 1915
d. もし それが おいやでしたら、 ……中村 1926, 1936
d. 縱令 棄て給はずとも、 ……小松 1904, 1922, etc.
d. 御身が ロミヨーで なきならば、 ……河島 1886, 1992
d. それとも、 それが おいやなら、 ……中野 1962
d. それとも、 もし それが おいやなら、 ……大山 1966
d. それとも、 もし それが おいやなら、 ……本多 1959
e. あたしの恋人だと 誓ってちょうだい。 ……安藤 2008
e. お前だけを愛していると、誓ってください。 ……平井 1988
e. わたしの恋人と お誓いになって。 ……石川 2002
e. わたしの戀人と おなり下されば、 ……河原 1927
e. 私とちぎりを結び 愛人とおなりくださいまし、…松本 1952
e. 私の恋人であると、それだけ 誓って ……松岡 1996
e. 私への愛を 誓って欲しいですわ。SOGO_e-text_library, 2000
e. 私を愛すると 誓言して、 ……小田島 1983
e. 私を可愛いと 誓言して下さい。 ……品田 1886, 1999
e. 妾の戀人だと お誓ひ。 ……久米 1915
e. せめて わたくしの恋人だと 誓ってください。 ……三神 1967
e. せめて わたしの約束の恋人と 名のってください。 ……野上 1956, 1962
e. せめて わたしの恋人だと ちかってください。 ……厨川 1963, 1979
e. せめて わたしの恋人だと 誓ってください。 ……福田(陸) 1968
e. せめて わたしの恋人と 誓ってください。 ……矢川 2001
e. せめて 愛の 誓ひを、 ……福田(恆) 1964
e. せめて 私の約束の恋人と 名乗つて下さい。 ……野上 1932, 1987
e. せめて 私を愛していると 誓ってください。 ……大山 1966
e. せめて 私を愛すると 誓って。 ……河合 2005
e. せめて 妾が戀人ぢやと、 誓文立てゝ下さらば、……戸沢 1905, 1997
e. せめて、わたしを愛すると 誓って。 ……乾 1984, 1992
e. せめては わたしを愛すると、 誓言していただきたいの。…中野 1962
e. せめても 予の恋人ぢゃと 誓言して下され。 ……坪内 1933
e. たゞ 愛を誓つて わたしの戀人とおなりなさい。 ……中村 1926, 1936
e. ただ 私の恋人だと 誓って下さい。 ……本多 1959
e. 行末かけて變らぬ契りを結びて情人たるを許させ給はヾ、…小松 1904, 1922, etc.
e. 二世も三世も末掛て 戀の 誓を堅めたや。 ……河島 1886, 1992
f. わたくしも、 ……三神 1967
f. わたしは ……河原 1927
f. わたしも、 もう ……矢川 2001
f. 私は その一言で ……品田 1886, 1999
f. 妾の方で、 ……戸沢 1905, 1997
f. 妾は 最早 ……河島 1886, 1992
f. 妾は悦びて ……小松 1904, 1922, etc.
f. すれば、 予ゃ 最早 ……坪内 1933
f. さすれば、 わたしも 今をかぎり ……中野 1962
f. さうしてくれさへしたら もう この身は ……福田(恆) 1964
f. さうすれば ……野上 1932, 1987
f. さうすれば 妾だつて もう ……久米 1915
f. そうしたら わたしも、 ……乾 1984, 1992
f. そうすれば わたしも ……野上 1956, 1962
f. そうすれば わたしも もう、 ……福田(陸) 1968
f. そうすれば 私、 ……松岡 1996
f. そうすれば 私は もう ……大山 1966
f. そうすれば 私は もはや ……松本 1952
f. そうすれば、 私は ……SOGO_e-text_library, 2000
f. そうすれば 私も ……小田島 1983
f. そうすれば、 あたしは もう ……安藤 2008
f. そうすれば、 わたしは もう ……厨川 1963, 1979
f. そうすれば、 私は ……河合 2005
f. そうすれば、 私は もはや ……本多 1959
f. そうなされば、 わたしは もう ……石川 2002
f. そしたら わたしは ……中村 1926, 1936
f. そしたら、 私も ……平井 1988
g. カプレットの 名を私も 捨てませう。 ……野上 1932, 1987
g. カプレット家の 者では なくなります ……松本 1952
g. カプレツト では ござりませぬ。 ……河島 1886, 1992
g. カプレツトの 家名を 棄てやうもの ……戸沢 1905, 1997
g. カピュレットの 名は 捨てましょう。 ……野上 1956, 1962
g. カピュレット家 では なくなりますもの ……矢川 2001
g. キャピュレトの ものでは なくなります。 ……本多 1959
g. キャプレット では ない。 ……福田(恆) 1964
g. カピューレット では ない。 ……坪内 1933
g. キャピゥレットなる 姓をば 打ち棄てんものを。 ……小松 1904, 1922, etc.
g. キャピュリット家の 者では なくなるわ。 ……厨川 1963, 1979
g. キャピュレット を やめて了つてよ。 ……久米 1915
g. キャピュレット を 捨てませう。 ……中村 1926, 1936
g. キャピュレット では ございません。 ……石川 2002
g. キャピュレット では なくなります。 ……福田(陸) 1968
g. キャピュレット では なくなりますから。 ……三神 1967
g. キャピュレット では なくなることにするわ。……乾 1984, 1992
g. キャピュレットといふ 名を 棄てゝしまひませう。 ……品田 1886, 1999
g. キャピュレットの 名を すてます。 ……小田島 1983
g. キャピュレットの 名を 捨ててしまいましょう。……平井 1988
g. キャピュレットの 名を 捨ててみせますわ。 ……中野 1962
g. キャピュレットの 名を 捨てましょう。 ……河合 2005
g. キャピュレットの 名を 捨て去りましょう。 ……大山 1966
g. キャピュレットの 名なんて、棄ててしまうから。 ……松岡 1996
g. キャピュレット家の 人で なくなりましょう。 ……SOGO_e-text_library, 2000
g. キャピュレット家の 者では なくなるわ ……安藤 2008
g. キヤピユレツト家の 者には なりますまい。 ……河原 1927
以上の引用文中では、ルビをすべて省略しました。
■シェイクスピアによる英語の原文
The original text by William Shakespeare
a. O Romeo, Romeo!
b. wherefore art thou Romeo?
c. Deny thy father and refuse thy name;
d. Or, if thou wilt not,
e. be but sworn my love,
f. And I'll no longer
g. be a Capulet.
O Romeo, Romeo! wherefore art thou Romeo?
Deny thy father and refuse thy name;
Or, if thou wilt not, be but sworn my love,
And I'll no longer be a Capulet.
Act II, Scene II. Capulet's orchard.
Romeo and Juliet by William Shakespeare
E-text at The Complete Works of William Shakespeare,
A website operated by The Tech (MIT)
These lines by Shakespeare appear unmodified in
Tales from Shakespeare by Charles Lamb, except that
the phrase "for my sake" has been added in Lamb's version.
シェイクスピアによるこれらの台詞は、チャールズ・ラムによる
『シェイクスピア物語』に、そのままの形で取り込まれています。
ただし、ラムの版では「私のために」という語句が挿入されています。
■チャールズ&メアリー・ラムによる『シェイクスピア物語』英語原典の書誌情報
Bibliography on Tales from Shakespeare by Charles and Mary Lamb
Romeo and Juliet
Tales from Shakespeare (1807) by Charles and Mary Lamb
The terror which the sight of the ghost had left upon the senses of Hamlet, he being weak and dispirited before, almost unhinged his mind, and drove him beside his reason. And he, fearing that it would continue to have this effect, which might subject him to observation, and set his uncle upon his guard, if he suspected that he was meditating anything against him, or that Hamlet really knew more of his father's death than he professed, took up a strange resolution, from that time to counterfeit as if he were really and truly mad ( . . . ).
Hamlet, Prince of Denmark
Tales from Shakespeare (1807) by Charles and Mary Lamb
はじめに Introduction / Commentary
■紀田順一郎 - 私の古典 (13) 『方丈記』
Hojoki: An introductory article by Jun'ichiro Kida
■NHK Eテレ番組、新聞書評、その他の外部リンク
NHK ETV series, newspaper reviews and other external links
Video & Photo
■左大臣光永(光永隆)による朗読 方丈記冒頭部分
Hojoki Introduction read by Sadaijin Mitsunaga
■渡辺知明の表現よみ=方丈記「序」
Hojoki Introduction read by Watanabe Tomoaki
■鴨長明の「方丈の庵」のレプリカ
Replica of Kamo no Chomei's "Ten Foot Square Hut"
■『方丈記』写本の一例(典拠不詳)
Sample manuscript of Hojoki (Source unknown)
外国語への翻訳 Translations into non-Japanese languages
■ロシア語訳 Translation into Russian
■チェコ語訳 Translation into Czech
■ドイツ語訳 Translations into German (D1) Liscutin, 2011 (D2) Naumann & Naumann, 1973
■ラテン語訳 Translation into Latin
■イタリア語訳 Translations into Italian
(It1) Moretti, 2008-09
(It2) Fraccaro
■スペイン語訳 Translation into Spanish
■フランス語訳 Translations into French
(F1) Wikipédia, 2012
(F2) Sieffert, 1995
(F3) Candau, 1968
■方丈記の英訳——表紙画像 English translations of Hojoki: Cover photos
■英訳 Translations into English
(E1) Lawson, 2012
(E2) Chambers, 2007
(E3) Moriguchi (森口靖彦) & Jenkins, 1996
(E4) Watson, 1994, 2002
(E5) McCullough, 1991
(E6) Sadler, 1971
(E7) Keene, 1960
(E8) Minakata (南方熊楠) & Dickins, 1905, 1973
(E9) Aston, 1899
(E10) Natsume (夏目漱石), c.1891, 1925, etc.
■英題の異同 Variations of the title translated into English
■南方・ディキンズ訳を掲載した英国 『アジア協会誌』 (1905)
Journal of the Royal Asiatic Society of Great Britain and Ireland (1905)
■中国語訳(簡体字) Translation into simplified Chinese
■韓国語訳 Translations into Korean
(Ko1)
(Ko2)
原文 The original text
■日本語原文(現代表記)
The original text in Japanese (modified according to modern
orthography)
■日本語原文(大福光寺本:現存する最古かつ最も正統の写本といわれる)
The Daifukukoji text, presumably the oldest and most authentic
manuscript in original Japanese
書誌情報 Bibliography
■出典: ロシア語訳 Source: Translation into Russian
■出典: チェコ語訳 Source: Translation into Czech
■出典: ラテン語訳 Source: Translation into Latin
■出典: 英訳 Sources: Translations into English
(E1) Lawson, 2012
(E2) Chambers, 2007
(E3) Moriguchi (森口靖彦) & Jenkins, 1996
(E4) Watson, 1994, 2002
(E5) McCullough, 1991
(E6) Sadler, 1971
(E7) Keene, 1960
(E8) Minakata (南方熊楠) & Dickins, 1905, 1973
(E9) Aston, 1899
(E10) Natsume (夏目漱石), c.1891, 1925, etc.
■『方丈記』の英訳および他の言語への翻訳のリスト
List of Hojoki translated into English and other languages
■出典: 現代日本語訳/再話/校注
Sources: Translations, retelling or annotations in contemporary Japanese (J1) 高橋 2016
(J2) 小林(一) 2012
(J3) 濱田 2012
(J4) 小林(保) 2012
(J5) 松島 2012
(J6) 玄侑 2011
(J7) 浅見 2011
(J8) 荒木 2011
(J9) あやまり堂 2010, 2013
(J10) 青山+甲斐+邑上 2009
(J11) 手崎 2009
(J12) 加藤(監修) 弦川(文) 2008
(J13) 大伴 2007
(J14) 武田 2007
(J15) 長尾 2006
(J16) 三木(紀) 2006
(J17) 長尾 2006
(J18) 中野 2003
(J19) 浜野 2001
(J20) 武田 1995
(J21) 三木(卓) 1992
(J22) 永井 1987
(J23) 今成 1981
(J24) 山崎 1980, 2001
(J25) 安良岡 1980
(J26) 堀田 1976, 2006
(J27) 神田 1971, 1999, etc.
(J28) 川瀬 1971
(J29) 簗瀬 1967, 1971
(J30) 唐木 1962
(J31) 佐藤 1937a, 1999
(J32) 佐藤 1937b, 1956, etc.
■出典:インターネット上で入手できる日本語原文の電子テキスト
Sources: The original text in Japanese available online
in digital format (e-text)
■出典:日本語原文(大福光寺本)
The Daifukukoji text, presumably the oldest and most authentic
manuscript in original Japanese
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はじめに Introduction / Commentary
■紀田順一郎 - 私の古典 (13) 『方丈記』 Hojoki: An introductory article by Jun'ichiro Kida
■『方丈記』写本の一例(典拠不詳)
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外国語への翻訳 Translations into non-Japanese languages
■ロシア語訳 Translation into Russian
Струи уходящей реки... они непрерывны; но они -- все не те же, прежние воды. По заводям плавающие пузырьки пены... они то исчезнут, то свяжутся вновь; но долго пробыть -- не дано им. В этом мире живущие люди и их жилища... и они -- им подобны.
Камо-но Темэй. Записки из кельи Перевод со старояпонского Н. Конрада
E-text at:
* Библиотека РусЛит
* Lib.Ru
■チェコ語訳 Translation into Czech
[訳文は未見 - tomoki y.]
Kamo no Čómeiho - Záznamy z poustevny Zápisky z volných chvil : starojaponské literární zápisníky paní
Sei Šónagon, Kamo no Čómeiho, Jošidy Kenkóa
■ドイツ語訳 Translations into German
(D1) Liscutin, 2011
Unaufhörlich strömt der Fluß dahin, gleichwohl ist sein Wasser nie dasselbe. Schaumblasen tanzen an seichten Stellen, vergehen und bilden sich wieder – von großer Dauer sind sie allemal nicht. Gleichermaßen verhält es sich mit den Menschen und ihren Behausungen.
(D2) Naumann & Naumann, 1973
Der Strom des dahinziehenden Flusses nimmt kein Ende, und doch ist es nicht das ursprüngliche Wasser. Die Schaum blasen, die auf dem seichten Wasser schwimmen, vergehen und bilden sich neu, und es gibt kein Beispiel, dass sie für längere Zeit blieben. Gerade so verhält es sich mit den Menschen und ihren Behausungen auf dieser Welt.
Defluentes amnes cursu non cessant, quorum aqua vero pristina non exstat. In stagnante quae fluctuat spuma modo solvitur, modo creatur, nec diu remanet umquam. Hujus mundi homines habitationesque non aliter esse constat.
(It1) Moretti, 2008-09
La corrente dell’acqua che scorre mai si interrompe, eppure l’acqua non è mai la stessa. La schiuma che galleggianei punti in cui l’acqua ristagna, ora svanisce, ora si forma ma non c’è prova che persista a lungo. Così sono gliuomini e le abitazioni che popolano questo mondo.
La corriente del río jamás se detiene, el agua fluye y nunca permanece la misma. Las burbujas que flotan en el remanso son ilusorias, se desvanecen, se rehacen, y no duran largo rato. Así son los hombres y sus moradas en este mundo.
(F1) Wikipédia, 2012
Le courant de la rivière qui s'écoule ne s'interrompt pas et pourtant l'eau n'est pas la même eau qu'auparavant. La mousse qui flotte sur les eaux stagnantes, qui disparaît, qui réapparaît, ne reste jamais la même très longtemps. De même en va-t-il avec les gens et les abris de ce monde.
Hōjōki by Kamo no Chōmei
Excerpt at Wikipédia
Last modified 2012-10-03
(F2) Sieffert, 1995
Le cours de la rivière qui va jamais ne tarit, et pourtant ce n'est jamais plus la même eau. L'écume qui flotte sur les eaux dormantes tantôt se dissipe tantôt se reforme, et il n'est d'exemple quelle ait duré. Pareillement advient-il des hommes et des demeures qui sont en ce monde.
(F3) Candau, 1968
La même rivière coule sans arrêt, mais ce n'est jamais la même eau. De-ci, de-là, sur les surfaces tranquilles, des taches d'écume apparaissent, disparaissent, sans jamais s'attarder longtemps. Il en est de même des hommes ici-bas et de leurs habitations.
(E1) Lawson, 2012
Though the river's current never fails, the water passing, moment by moment, is never the same. Where the current pools, bubbles form on the surface, bursting and disappearing as others rise to replace them, none lasting long. In this world, people and their dwelling places are like that, always changing.
(E2) Chambers, 2007
The current of the flowing river does not cease, and yet the water is not the same water as before. The foam that floats on stagnant pools, now vanishing, now forming, never stays the same for long. So, too, it is with the people and dwellings of the world.
(E3) Moriguchi (森口靖彦) & Jenkins, 1996
The flowing river never stops and yet the water never stays the same. Foam floats upon the pools, scattering, re-forming, never lingering long. So it is with man and all his dwelling-places here on earth.
(E4) Watson, 1994, 2002
The river flows on unceasingly, but the water is never the same water as before. Bubbles that bob on the surface of the still places disappear one moment, to reappear again the next, but they seldom endure for long.
And so it is with the people of this world and with the houses they live in.
(E5) McCullough, 1991
The waters of a flowing stream are ever present but never the same; the bubbles in a quiet pool disappear and form but never endure for long. So it is with men and their dwellings in the world.
(E6) Sadler, 1971
Ceaselessly the river flows, and yet the water is never the same, while in the still pools the shifting foam gathers and is gone, never staying for a moment. Even so is man and his habitation.
(E7) Keene, 1960
The flow of the river is ceaseless and its water is never the same. The bubbles that float in the pools, now vanishing, now forming, are not of long duration: so in the world are man and his dwellings.
(E8) Minakata (南方熊楠) & Dickins, 1905, 1973
Of the flowing river the flood ever changeth, on the still pool the foam gathering, vanishing, stayeth not. Such too is the lot of men and of the dwellings of men in this world of ours.
(E9) Aston, 1899
The current of a running stream flows on unceasingly, but the water is not the same: the foam floating on the pool where it lingers, now vanishes and now forms again; but is never lasting. Such are mankind and their habitations.
(E10) Natsume (夏目漱石), c.1891, 1925, etc.
Incessant is the change of water where the stream glides on calmly: the spray appears over a cataract, yet vanishes without a moment's delay. Such is the fate of men in the world and of the houses in which they live.
■英題の異同 Variations of the title translated into English
An Account of a Ten-Foot-Square Hut ……Chambers, 2007
An Account of My Hermitage…………………McCullough, 1991
Hojio-ki ………………………………………Natsume (夏目漱石), c.1891
Hojoki a.k.a. The Ten Foot Square Hut………Sadler, 1971
Hojoki, a.k.a. An Account of My Hut …………Keene, 1960
Hojoki: Visions of a Torn World ………………Moriguchi (森口靖彦) & Jenkins, 1996
Hojoki …………………………………………Aston, 1899
Notes from a Jō-Square Hut…………………Minakata (南方熊楠) & Dickins, 1905
Record of the Ten-Foot-Square Hut ………Watson, 1994, 2002
The Hojoki (My Ten-Foot Hut) ………………Lawson, 2012
■南方・ディキンズ訳を掲載した英国 『アジア協会誌』 (1905)
Journal of the Royal Asiatic Society of Great Britain and Ireland (1905)
Notes from a Jō-Square Hut と題された方丈記の英訳は、この学術誌の237ページから掲載されている「十二世紀日本のソロー」と題された南方熊楠とF・ヴィクター・ディキンズの連名による論文のなかに収められている。
Notes from a Jō-Square Hut, an English translation of Hojoki, appears at page 237 in an artitle by Kumagusu Minakata and F. Victor Dickins, entitled A Japanese Thoreau of the Twelfth Century by Kamo no Chomei.
書誌情報 Bibliography
■出典: ロシア語訳 Source: Translation into Russian
Камо-но Темэй. Записки из кельи Перевод со старояпонского Н. Конрада "Классическая японская проза XI-XIV вв." - М.: Худож.лит., 1988
E-text at Lib.Ru
■出典: チェコ語訳 Source: Translation into Czech
Kamo no Čómeiho - Záznamy z poustevny Zápisky z volných chvil : starojaponské literární zápisníky paní
Sei Šónagon, Kamo no Čómeiho, Jošidy Kenkóa
Praha : Odeon, 1984
(It2) Fraccaro Ricordi di un eremo by Kamo no Chomei
Edited by F. Fraccaro
Letteratura universale. Collana di classici giapponesi
Marsilio, 1991
■出典: スペイン語訳 Source: Translation into Spanish
Hojoki by Kamo no Chomei
Humania del Sur. Año 4, Nº 6. Enero-junio, 2009. Masateru Ito.
Selección comentada de Hojoki. pp. 170-182.
Excerpt at Selección comentada de Hojoki - Saber ULA [PDF]
■出典: フランス語訳 Sources: Translations into French
(F1) Wikipédia, 2012
Hōjōki by Kamo no Chōmei
Excerpt at Wikipédia
Last modified 2012-10-03
The Hojoki (My Ten-Foot Hut) written by Kamo no Chomei, translated by Robert N. Lawson, Washburn University, Topeka, Kansas. E-text at The Bridge of Dreams
Hojoki: Visions of a Torn World, written by Kamo no Chomei (Chomei Kamo), translated by Yasuhiko Moriguchi (森口靖彦) and David Jenkins. Stone Bridge Press (1996)
Hojoki, a.k.a. An Account of My Hut, written by Kamo no Chomei, translated by Donald Keene, from "Anthology of Japanese Literature from the Earliest Era to the Mid-Nineteenth Century," compiled and edited by Donald Keene. Grove Press (1960).
■『方丈記』の英訳および他の言語への翻訳のリスト
List of Hojoki translated into English and other languages
Each of the links below contains a detailed list of Hojoki translated into English and other languages. These lists are basically the same, derived from the List of Classical Japanese Works in Translation from Master List Compiled by Prof. Michael Watson at Meiji Gakuin University, Tokyo, Japan, as part of PMJS: Pre-Modern Japanese Studies website.
(J9) あやまり堂 2010, 2013 a. あやまり堂=訳 『わたくし版「方丈記」現代語訳』 [Kindle版]
あやまり堂 2013/04/18 Preview at Amazon.com b. あやまり堂=「適当訳」 方丈記 現代語訳ブログ 2010/05/11 a. と b. ではテキストが少し異なります。引用は a. に拠りました。
(J29) 簗瀬 1967, 1971 a. 簗瀬一雄(やなせ・かずお)=著 『方丈記全注釈 全一冊』
日本古典評釈・全注釈叢書 角川書店 1971/08 b. 鴨長明=著 簗瀬一雄=訳注 『方丈記—付現代語訳』
角川文庫 1967/06 a. と b. では字句がやや異なります。引用は b. に拠りました。
(J31) 佐藤 1937a, 1999
佐藤春夫 「通俗方丈記」 a. 『定本 佐藤春夫全集31』 (全36巻)臨川書店 1999/09 所収 b. 『浄土』 第3巻第4号, 同第5号, 同第6号, 同第7号, 同第9号。
1937年4月, 5月, 6月, 7月, 9月 掲載。総ルビ。 a. 全集版の底本は b. の雑誌。引用は a. に拠りました。
(J32) 佐藤 1937b, 1956, etc.
佐藤春夫=訳 「方丈記」 a. 『定本 佐藤春夫全集31』 (全36巻)臨川書店 1999/09 所収 b. 『日本国民文学全集7 王朝日記随筆集』 河出書房 1956/02 所収 c. 『徒然草・方丈記』 現代語訳国文学全集19
非凡閣 1937/04(昭和12)所収 a. 全集版の底本は c. 非凡閣版。引用は a. に拠りました。
■出典:インターネット上で入手できる日本語原文の電子テキストまたは複写画像
Sources: The original text in Japanese: Online e-texts and scanned images
2012/10/23 Laura Moretti によるイタリア語訳、René Sieffert によるフランス語訳、R. P. Sauveur Candau によるフランス語訳、Burton Watson による英訳、および Helen McCullough による英訳を追加しました。また、「英題の異同」の項を新設しました。
■はじめに Introduction Video A Modest Proposal by $trick9 and the Truth 【警告! Warning! 】
■日本語訳 Translations into Japanese
(J1) 原田 2015
(J2) 柴田 2011
(J3) SOGO 2001
(J4) 田中 1986
(J5) 平井 1968, 2007
(J6) 山本 1968
(J7) 深町 1950, 1988
(J8) 夏目 1909, 1995 The Book
■ロシア語訳 Translation into Russian
■イタリア語訳 Translation into Italian
■ポルトガル語訳 Translation into Portuguese
■スペイン語訳 Translation into Spanish
■フランス語訳 Translation into French Audio 1 英語原文の朗読: Mr. Frerking Audiobook read by Mr. Frerking Audio 2 英語原文の朗読: クリス・シュルツ Audiobook read by Chris Schultz Audio 3 英語原文の朗読: ジョン・ゴンザレス Audiobook read by John Gonzales
■英語原文 The original text in English
■邦題の異同 Variations of the title translated into Japanese
■外部リンク External links
■更新履歴 Change log
■はじめに Introduction
『ガリヴァー旅行記』の作者が、祖国アイルランドの貧困について書いた、痛烈でグロテスクな皮肉。
Video
A Modest Proposal by $trick9 and the Truth
スウィフトの痛烈な皮肉を現代に置き換えたヒップホップ版「つつましい提案」。アルバム 『Mother Earth』 に収録。iTunes からダウンロード購入可能。 Uploaded by yostrick9 on Mar 25, 2006. A Modest Proposal, in the album Mother Earth by $trick9 and the Truth, is available from iTunes.
a. の底本は b.。b. は漱石が東京帝国大学文科大学で行なった「講義」を「訂正」「書き直し」て出版したもの。引用は a. 漱石全集版に拠りました。
The Book
A Modest Proposal and Other Prose (Library of Essential Reading Series)
by Jonathan Swift, Lewis C. Daly (Introduction)
Image source: Barnes & Noble.com
■ロシア語訳 Translation into Russian
Один очень образованный американец, с которым я познакомился в Лондоне, уверял меня, что маленький здоровый годовалый младенец, за которым был надлежащий уход, представляет собою в высшей степени восхитительное, питательное и полезное для здоровья кушанье, независимо от того, приготовлено оно в тушеном, жареном, печеном или вареном виде. Я не сомневаюсь, что он так же превосходно подойдет и для фрикассе или рагу.
Я беру на себя смелость просить всех обратить внимание и на то обстоятельство, что из учтенных нами ста двадцати тысяч детей двадцать тысяч можно сохранить для дальнейшего воспроизведения потомства, [Omission] Остальные же сто тысяч, достигнув одного года, могут продаваться знатным и богатым лицам по всей стране. Следует только рекомендовать матерям обильно кормить их грудью в течение последнего месяца, с тем чтобы младенцы сделались упитанными и жирными и хорошо годились бы в кушанье для изысканного стола. Из одного ребенка можно приготовить два блюда на обед, если приглашены гости; если же семья обедает одна, то передняя или задняя часть младенца будет вполне приемлемым блюдом, а если еще приправить его немного перцем или солью, то можно с успехом употреблять его в пищу даже на четвертый день, особенно зимою.
Джонатан Свифт. Скромное предложение, имеющее целью не допустить, чтобы дети бедняков в Ирландии были в тягость своим родителям или своей родине, и, напротив, сделать ихzполезными для общества
Un Americano, mia conoscenza di Londra, uomo molto istruito, mi ha assicurato che un infante sano e ben allattato all’età di un anno è il cibo piú delizioso, sano e nutriente che si possa trovare, sia in umido, sia arrosto, al forno, o lessato; ed io non dubito che possa fare lo stesso ottimo servizio in fricassea o al ragú.
Espongo allora alla considerazione del pubblico che, dei centoventimila bambini già calcolati, ventimila possono essere riservati alla riproduzione della specie, [Omission] I rimanenti centomila, all’età di un anno potranno essere messi in vendita a persone di qualità e di censo in tutto il Regno, avendo cura di avvertire la madre di farli poppare abbondantemente l’ultimo mese, in modo da renderli rotondetti e paffutelli, pronti per una buona tavola. Un bambino renderà due piatti per un ricevimento di amici; quando la famiglia pranzerà da sola, il quarto anteriore o posteriore sarà un piatto di ragionevoli dimensioni e, stagionato, con un po’ di pepe e sale, sarà ottimo bollito al quarto giorno, specialmente d’inverno.
Una modesta proposta: per evitare che i figli degli Irlandesi poveri siano un peso per i loro genitori o per il Paese, e per renderli un bene pubblico by Jonathan Swift
Eu tenho sido assegurada por um americano muito saber do meu conhecimento, em Londres, que uma criança saudável e bem nutrido é menos um ano de idade um alimento mais delicioso, nutritivo e saudável, seja cozido, assado, cozido ou cozido; e eu faço nenhuma dúvida de que ele vai igualmente servir em um fricassé ou um ragu.
Faço, portanto, humildemente ofereço a consideração pública do que cento e vinte mil crianças já computados, 20.000 podem ser reservados para a raça, [Omission] Que os restantes cem mil pode, em um ano de idade, ser oferecidos na venda para as pessoas de qualidade e fortuna através do reino, sempre aconselhando a mãe a deixá-los sugar abundantemente no último mês, de modo a torná-los gordo e gordura para uma boa mesa. A criança vai fazer dois pratos em um entretenimento para os amigos, e quando a família janta sozinha, a frente ou de traseira trimestre vai fazer um prato razoável, e temperado com um pouco de pimenta ou sal será muito bom fervido no quarto dia, especialmente em inverno.
Uma proposta modesta: Para impedir que os filhos das pessoas pobres da Irlanda sejam um fardo para os seus progenitores ou para o país, e para torná-los proveitosos ao interesse público by Jonathan Swift
Me ha asegurado un americano muy entendido que conozco en Londres, que un tierno niño sano y bien criado constituye al año de edad el alimento más delicioso, nutritivo y saludable, ya sea estofado, asado, al horno o hervido; y no dudo que servirá igualmente en un fricasé o un ragout.
Ofrezco por lo tanto humildemente a la consideración del público que de los ciento veinte mil niños ya calculados, veinte mil se reserven para la reproducción, [Omission] De manera que los cien mil restantes pueden, al año de edad, ser ofrecidos en venta a las personas de calidad y fortuna del reino; aconsejando siempre a las madres que los amamanten copiosamente durante el último mes, a fin de ponerlos regordetes y mantecosos para una buena mesa. Un niño llenará dos fuentes en una comida para los amigos; y cuando la familia cene sola, el cuarto delantero o trasero constituirá un plato razonable, y sazonado con un poco de pimienta o de sal después de hervirlo resultará muy bueno hasta el cuarto día, especialmente en invierno.
Una modesta proposición para prevenir que los niños de los pobres de Irlanda sean una carga para sus padres o el país, y para hacerlos útiles al público by Jonathan Swift
«J'ai été assuré par un Américain de ma connaissance à Londres, homme très capable, qu'un jeune enfant bien portant, bien nourri, est, à l'âge d'un an, une nourriture tout à fait délicieuse, substantielle et saine, rôti ou bouilli, à l'étuvée ou au four; et je ne doute pas qu'il ne puisse servir également en fricassée ou en ragoût.
«Je prie donc humblement le public de considérer que des cent vingt mille enfants, on en pourrait réserver vingt mille pour la reproduction de l'espèce, [Omission] et que les cent mille autres pourraient, à l'âge d'un an, être offerts en vente aux personnes de qualité et de fortune dans tout le royaume, la mère étant toujours avertie de les faire téter abondamment le dernier mois, de façon à les rendre charnus et gras pour les bonnes tables. Un enfant ferait deux plats dans un repas d'amis; quand la famille dîne seule, le train de devant ou de derrière ferait un plat très raisonnable; assaisonné avec un peu de poivre et de sel, il serait très bon, bouilli, le quatrième jour, particulièrement en hiver.
Extrait d'un pamphlet sur l'Irlande by Jonathan Swift
Audio 2
英語原文のオーディオブック——クリス・シュルツによる朗読
Audiobook in original English read by Chris Schultz
下に引用する箇所の朗読は 4:25 から。 Uploaded to YouTube by XanthusKidd on 11 Apr 2012. Reading of the excerpt below starts at 4:25.
Audio 3
英語原文のオーディオブック——ジョン・ゴンザレスによる朗読
Audiobook in original English read by John Gonzales
下に引用する箇所の朗読は 6:39 から。 Uploaded to YouTube by audiobooksfree on 30 Sep 2011. Audio courtesy of LibriVox. Reading of the excerpt below starts at 6:39.
■英語原文 The original text in English
I have been assured by a very knowing American of my acquaintance in London, that a young healthy child well nursed, is, at a year old, a most delicious nourishing and wholesome food, whether stewed, roasted, baked, or boiled; and I make no doubt that it will equally serve in a fricasie, or a ragoust.
I do therefore humbly offer it to publick consideration, that of the hundred and twenty thousand children, already computed, twenty thousand may be reserved for breed [Omission] That the remaining hundred thousand may, at a year old, be offered in sale to the persons of quality and fortune, through the kingdom, always advising the mother to let them suck plentifully in the last month, so as to render them plump, and fat for a good table. A child will make two dishes at an entertainment for friends, and when the family dines alone, the fore or hind quarter will make a reasonable dish, and seasoned with a little pepper or salt, will be very good boiled on the fourth day, especially in winter.
A Modest Proposal for preventing the children of poor people in Ireland, from being a burden on their parents or country, and for making them beneficial to the publick (1729) by Dr. Jonathan Swift
「京都ノ first impression 寒イ」というのが、おもしろい。いまもむかしも、この時季に東京から来る人は、みんなそう思うらしい。むかし名古屋から来て京都暮しを始めたばかりだった私も、そう思った。京都というのは、えらく寒いところだなあって。上に述べたように、漱石にとっては、これが京都への初旅行だったわけではない。第一印象といっているのは、「東京から着いてすぐの」といった意味なのだろう。
Позвольте представиться: я Ц кот, просто кот, у меня еще нет имени. Я совершенно не помню, где родился. Помню только, как я жалобно мяукал в каком-то темном и сыром углу. Здесь же мне впервые довелось увидеть человека. Позже я узнал, что это был мальчишка-сёсэй, один из тех сёсэев, которые слывут самой жестокой разновидностью людского племени. Рассказывают, что эти мальчишки иногда ловят нас, кошек, зажаривают и едят. [Omission]
Сосэки Нацумэ. Ваш покорный слуга кот. Translated by Л. Коршикова and А. Стругацкого
Jestem kotem. Imienia jeszcze nie mam.
Nawet nie wiem, gdzie się urodziłem. Pamiętam tylko, jak zacząłem miauczeć w jakimś ciemnym i wilgotnym kącie. Tam też po raz pierwszy zobaczyłem człowieka. Później dowiedziałem się, że był to shosei - uczeń na stancji - najbardziej niegodziwa odmiana rodzaju ludzkiego. Mówią, że ci uczniowie czasem nas chwytają, gotują i zjadają.
Jestem kotem by Sōseki Natsume. Translated by Mikołaj Melanowicz. Książka i Wiedza, 2012
Gestatten, ich bin ein Kater! Unbenamst bislang.
Wo ich geboren wurde, davon habe ich nicht die mindeste Ahnung. In Erinnerung geblieben ist mir lediglich, daß der Ort meiner Geburt düster und feucht war und ich kläglich vor mich hinmiaute. An diesem Ort sah ich erstmals einen Menschen. Aber was heißt schon: einen Menschen\ Ich sah, wie ich später erfuhr, einen Studiosus, einen Angehörigen jener Species, welche unter den Menschen als die grausamste angesehen wird. Man erzählt sich, daß diese Studiosi gelegentlich Angehörige meines Volkes fangen! kochen! und essen!
Ich der Kater by Sōseki Natsume. Translated by Otto Putz. Insel, 2001
■イタリア語訳 Translation into Italian
Io sono un gatto. Un nome ancora non ce l’ho.
Dove sono nato? Non ne ho la più vaga idea. Ricordo soltanto che miagolavo disperatamente in un posto umido e oscuro. E’ lì che per la prima volta ho visto un essere umano. Provai un senso di vertigine quando mi mise sul palmo della mano e mi sollevò per aria. Appena ritrovai una certa stabilità lo guardai in faccia. Che creatura curiosa, pensai. E questa impressione di stranezza la conservo ancora. [Omission]
Eu sou um gato. Ainda não tenho nome.
Não faço a mínima idéia de onde nasci. Guardo apenas a lembrança de miar num local completamente sombrio, úmido e pegajoso. Deparei-me nesse lugar pela primeira vez com aquilo a que comumente se denomina criatura humana. Mais tarde, descobri que era um estudante pensionista, a espécie considerada mais malévola entre todas essas criaturas. Contam que por vezes esses humanos denominados estudantes nos agarram à força para nos comer fritos.
Yo soy un gato. Todavía no me han puesto nombre.
No tengo la menor idea del lugar en el que nací. Lo único que recuerdo es que un día me encontré maullando lastimeramente en un sitio húmedo y sombrío. Allí fue donde vi por primera vez a un hombre. Según me enteré después, aquel hombre era un estudiante a pupilo. Por lo visto, era el tipo más feroz de la raza humana. Se decía de ellos que a veces nos capturaban para luego cocernos y comernos.
Je suis un chat. je n'ai pas encore de nom.
Je n'ai aucune idée du lieu où je suis né. La seule chose dont je me souvienne est que je miaulais dans un endroit sombre et humide. C'est là que pour la première fois j'ai vu un être humain. En plus, comme je l'ai appris par la suite, il appartenait à l'espèce des étudiants a demeure, la plus féroce parmi les hommes. Il paraît que ces étudiants nous attrapent parfois, puis nous cuisent et nous mangent.
Je suis un chat by Soseki Natsume. Translated by Jean Cholley. Connaissance de l'Orient, Gallimard/UNESCO, 1986/03
■英訳 Translations into English
(E1) Ito & Wilson, 1972, 2002
I am a cat. As yet I have no name.
I've no idea where I was born. All I remember is that I was miaowing in a dampish dark place when, for the first time, I saw a human being. This human being, I heard afterwards, was a member of the most ferocious human species; a shosei, one of those students who, in return for board and lodging, perform small chores about the house. I hear that, on occasion, this species catches, boils and eats us.
I am a Cat by Soseki Natsume. Translated by Aiko Ito and Graeme Wilson.
(E2) Kai & Shibata, 1961, 1971, etc.
I am a cat but as yet I have no name.
I haven't the faintest idea of where I was born. The first thing I do remember is that I was crying "meow, meow," somewhere in a gloomy damp place. It was there that I met a human being for the first time in my life. Though I found this all out at a later date, I learned that this human being was called a Student, one of the most ferocious of the human race. I also understand that these Students sometimes catch us, cook us and then take to eating us.
I am a Cat by Soseki Natsume. Translated by Katsue Shibata and Motonari Kai
나는 고양이다. 이름은 아직 없다.
어디서 태어났는지 도무지 알 수 없다. 그저 어두컴컴하고 축축한 곳에서 야옹야옹 울고 있었던 것만은 기억이 난다. 나는 거기에서 처음으로 인간이라는 것을 보았다. 더구나 나중에 듣고 보니 그것은 서생(書生)이라 하여 인간들 중에서 가장 성질이 더러운 종족이었다고 한다. 이 서생이라는 것들은 간혹가다 우리를 잡아서 삶아 먹는다고 한다.
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